本当の医療とは

今月３月３日に１６歳のお誕生日を迎えたアンちゃんの愛犬ナナちゃん。










写真はお誕生日会の時のものでナナちゃんを囲んでアンちゃんみほりんとパチリ










そのナナちゃんが数日前に病状が深刻になり、余命宣告を受けました。




ナナちゃん会いにきたよ。











車まではチチさんが抱っこで連れてきてくれました。











車で病院まで出発です。











病院に行くのに化粧をしオシャレをして来たアンちゃん。






介護は気晴らしが大切なのです。





病院に着くと、診察台の上のナナちゃんは余命宣告を受けたと思えないほど元気！











診察台で、手足をバタバタさせて起き上がろうとするナナちゃん。














鳴き声も大きくて力強い。












血液検査の、腎臓、膵臓、肝臓の数値がふりきるほど悪いのになぜこんなに元気になったのか？





いや、元気になったと言う言い方は語弊があるかもしれません。





医療によって、出来得る限りの苦痛を取り除いたため、ナナちゃんの身体が楽になったとのことでした。





QOLがあがるとは、まさにこういうことなんですね。





大変なときに不謹慎かも知れませんが、目の前のナナちゃんを見て感動しました。








ナナちゃん、すごい！















最期の最期まで苦痛がないように医療を受けることが出来るナナちゃんは、とても恵まれていると思います。














愛されているナナちゃん。














幸せだね。




ナナちゃんがこのまま穏やかに過ごせるように心から祈っているね。