ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

チアリーダー部 5連覇

2008-12-13 06:56:18 | スポーツ
 山形北高チアリーダー部が5連覇 全日本選手権大会史上初


 
 山形市の山形北高(大江潤二校長)のチアリーダー部「B☆SPARKY」
が、先月30日に東京体育館で開かれた「全日本チアダンス選手権大会」のポン
ポン高校生部門LARGE編成(16人以上)で優勝し、同部門5連覇を達成した。
5連覇は同大会史上初。さらに、計9部門の優勝チームの中で最も会場を盛り上げ
たチームに贈られるグランプリも初受賞した。

 大会は、日本チアダンス協会が主催し、今年で8回目。9部門に、地方予選を勝
ち抜いた計89チームが出場した。ポンポンLARGE編成では13チームが全国大
会に参加。2分30秒の制限時間内に、一体感のある演技でいかに観客にアピール
するかが審査された。

 部長の高岡夏南(かな)さん(17)は「賞を取ることが目標ではない。自分た
ちが楽しく演技し、観客を元気づけることができたときが1番うれしい」ときっ
ぱり。周囲からは5連覇の期待が掛けられていたが、あくまで自分たちらしく演
技することだけを考えたという。観客の楽しげな表情に逆に元気づけられ、「会
場全体を巻き込んでいるという実感を持って踊ることができた」と部員たちは振
り返る。

 同部は現在1、2年生22人で活動している。月に1回程度、東京からプロのイン
ストラクターを招いて振り付けの指導を受けているが、それ以外は、すべて生徒
が主体。声を掛け合い、手足の微妙な角度や互いの位置に至るまで、全員で意見
を出し合いながら、練習を進めていく。「衝突したこともあったが、だからこそ
、心から信頼し合えるチームになった」と高岡部長は胸を張る。

 現在は、来年3月に千葉県で開催される「USA Nationals in
 Japan2009」に向けて練習に励む日々。全日本チアダンス選手権よりも参
加チーム数も多くハイレベルな争いになるとあって、演技にさらなる磨きを掛け
ている。高岡部長は「私たちにしかできないチアダンスを全員で踊り切りたい」
と力強く抱負を語った。 
                    2008年12月11日 山形新聞 


 5連覇素晴らしいですね!

 優勝することも大変ですが、これを続けること、連覇することってもっと
難しいことだと思います。しかもこれだけ部員の人数が多い中で、優勝への
モチベーションを保ち続けることは簡単ではないですよね。
 みんなが同じ方向に向かっているのか。同じ目標を持っているのか。
そこにズレがあればこういった団体競技では偉業を成し遂げることは難しい
ものです。

  
 当然、優勝するという目的に向けてそれぞれの思いが衝突し、悩んだり、
苦しんだりということもあったと思うのですが、それは一つの目標に向かって進
んでいく課程に必ず必要なものですよね。目標へ到達するためにはお互いの
欠点を直すことも必要でしょうから、そういったところを互いに指摘しあい、
時には反発しても、最終的には素直に受け止めるからこそより強い絆が生まれ
こういった結果が生まれるのでしょうねぇ。

 真の仲間とは、ただ仲がいいだけではないんだと思います。 

 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
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