皆さんこんにちは!
皆さんは、何かの参考書を買ったことはありますでしょうか。
学生の時や、大人になっても資格をとる時など、買ってる人は多いと思います。
私はそういうものではありませんが、昔趣味のイラストを描くときの
参考資料として、描き方なんかが書かれている参考書を買ったりしていました。
大体何冊か買っていたのですが、大体
買 っ た 時 点 で 満 足 し て し ま う ん で す よ ね ぇ 。
当時は「こういう本買うのって本気で上手くなろうとしててカッコいい!」
とか思ってたんでしょうねぇ(^-^;
今はその時の参考書を見ながら絵を描いています。
さて、私の話はこれぐらいにして、今日の星座紹介始めていきましょう!
今回紹介するのは「コンパス座」です!
コンパス座は南天に存在する星座で、全天の星座の中で4番目に小さい星座です。
モチーフは当然コンパスなのですが、方位磁石の方ではなくディバイダー、
もっと言えば「円を描くときに使う方の」コンパスです。
1756年に天文学者「ニコラ・ルイ・ド・カラーユ」によって設定され、
既にあった「みなみのさんかく座」を測量機器(三角定規?)に見立て、
「じょうぎ座」(後に紹介)と共に製図用具が並ぶように星図を描いたそうです。
ちなみにニコラさんは、すでに紹介した「がか座」「けんびきょう座」「らしんばん座(元アルゴ座の一部)」の他にも
星座を設定したのですが、そのほとんどが道具をモデルにした星座なのだそうです。
ただこれらの星座のほとんどは南天の星座の為日本では見る事は難しく、
日本人にはなじみの薄いものばかりかもしれませんが。
以上でコンパス座の紹介を終わります。皆さんいかがだったでしょうか。
次回は記事内で言った通り「じょうぎ座」の紹介をします。よろしければまた見てくださいね!
ではでは!