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Sankoの遊び場

私Saonkoが色々調べて紹介するブログです。

雑学紹介「乗り物の雑学 その7」

2016-07-19 09:23:41 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は乗り物に関する雑学紹介第7弾!今回は

・車のナンバープレート

・石油タンカー

・線路の石

の3つに話していこうと思います!それではご覧ください!

 

・車のナンバープレート

車についているナンバープレートには、4桁の数字の左隣に

ひらがなが1文字使われていますが、いくつかの文字は

下記の理由で使用されていません。

「お」・・・「あ」と字が似ており、間違う可能性があるため。

「し」・・・「死」を連想させるため。

「へ」・・・「屁」を連想させるため。

「ん」・・・他のひらがなと比べ、発音が難しいため。

また、「歴史的仮名遣」であると理由で、「ゐ」、「ゑ」も使用されることはありません。

 

・石油タンカー

日本はアラブなどの国から石油を買っており、

その石油は石油タンカーによって運ばれます。

その石油タンカー実は、

運び終えて帰る時は海水を積んで帰るそうなのです。

これは、タンカーなどのような船は荷物を積んで運ぶ前提で

設計されており、何かを積んでおかないと船体が浮いてしまい、

上手く進めなくなってしまうからなのだそうなのです。

 

・線路の石

電車の線路には必ず石が敷き詰められています。

その理由は、石を敷き詰めておくことによって

電車の振動を軽減し、騒音を少なくするためで、

周囲に住宅などが無い地下鉄では、騒音対策の必要が無いため、

線路はコンクリートでできており、石も敷かれていないそうです。

 

皆さんいかがだったでしょうか。

線路の石にはそういう意味があったんですね!知りませんでした。

あと、石油タンカーなどに積まれる海水の事はバラスト水(バラスト=船底に積む重し)

と呼ばれており、昔は石を積んでいたそうです。

海水の方が積むのが楽なんでしょうかね?

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 


雑学紹介「食べ物の雑学 その6」

2016-07-18 09:37:53 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は食べ物に関する雑学紹介第6弾!今日紹介するのは

・食用油

・缶詰のミカン

・ホルモン焼き

の3本!それではどうぞご覧ください!

・食用油

醤油やみりんなどをはじめとした「液体調味料」は、

分量を表記する際リットル(ℓ)やccで表記されますが、

食料油だけがグラム(g)で表示されています。

これは、油は液体調味料と比べ温度変化によって起こる体積の変化が非常に大きいため。

なので体積を表すリットルやccではなく、重さを表すグラムによって

内容量を表記しているというわけです。

 

・缶詰のミカン

缶詰に入っているミカンは、あの小さい実の皮を

一つ一つ剥いていてとても手間暇かかっていそうですよね。

それに、人によってはとって食べるあの白い内皮も、綺麗に剥かれています。

勿論それらを一つ一つ手作業で行っているわけではなく、専用の機械で行っています。

外側の皮は蒸気を当てて柔らかくした後、ピーリングマシン(皮むき器)を使って剥き、

水圧によって房をバラバラにしていきます。

その後、酸とアルカリの薄い液につけ、

内皮を溶かした後、水洗いしてシロップなどで味付けして完成、となります。

ちなみに、このとき使う酸は塩酸なのですが、食品添加物として認可されているもので、

しかも薄めて使っていますので、健康に害はありません。(だからと言って食べ過ぎてもいいわけでもありませんが。)

 

・ホルモン焼き

ホルモン焼きとは、内臓(もつ)を焼いて作る料理の事で、

名前由来には二つ説があります。

一つは「ホルモン分泌を促進させる滋養料理」と言う説で、1920年代に流行ったそうです。

(このころはモツの他にも、納豆、山芋、スッポン料理などもホルモン料理に含まれていたそうです。)

もう一つの説は「大阪の方言」説。昔は動物の内臓は食べるものではなく、捨てるものだったので、

大阪の方言である「放るもん(捨てるもの)」⇒ホルモンと呼ばれるようになったとか。

ちなみに、一つ目の説の方が有力なのだそうです。

 

 

皆さんいかがだったでしょうか。

私は「内臓を食べる」のいうのに苦手意識があり、ホルモン焼きは食べたことはありません。

(食べてるのを見てると美味しそうに見えるんですけどねぇ・・・)

酒を飲めるようになったら変わると聞きますが、いつかホルモンを美味い美味いと

食べられる日が来るんでしょうか・・・?

 

それでは今回はここまで!ではでは!


雑学紹介「言葉の雑学 その7」

2016-07-17 10:47:20 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は言葉に関する雑学紹介第7弾!今回は

・一二三四五六七

・「B.C」と「A.D」

・花も恥じらう

の三つについて紹介していきます。それではご覧ください!

 

・一二三四五六七

「湯湯婆(ゆたんぽ)」「団扇(うちわ)」など、一見なんて読むのか分からない

漢字はたくさんありますが、この「一二三四五六七」もその一つ。

数字として読むのも正しいのですが、実はこの漢字で「はじしらず(恥知らず)」と読みます。

この読み方には由来があって、

昔のある教えでは「八道徳」と言うものがあり、

「孝・悌・忠・信・礼・儀・廉・恥」という八つの徳について

教えを説いているのですが、これを数字にあてはめ、

「八つ目の「恥」が欠けている」ということから、

「はじしらず」と読むようになったと言われています。

 

・「B.C」と「A.D」

年表を見る時、英語で紀元前を「B.C」、紀元後を「A.D」

と表記するのですが、これはそれぞれ

「Before.Christ(英語「キリスト以前)」」「Anno.Domini(ラテン語で「主の年」)」

と言う意味の略称。

また一説によると、A.Dは昔はキリストが肉体を持って生まれたことを意味する

「Abu incarnatione Domini(主の体現)」

の略称だったそうなのですが、これの普及後、

キリストの誕生年に微妙なずれがあったことが発覚し、

少しアバウトな表現である「Anno.Domini」に変更されたそうです。

 

・花も恥じらう

皆さんは「花も恥じらう」と言う言葉を聞いた時、

どんな意味を想像するでしょうか。

この「花も恥じらう」というのは

「美しい花でさえ引け目を感じてしまうほどの美しさ」

という、美しさを形容するのが正しい使い方とされています。

なので、「花も恥じらう乙女」というのは別に女の子が恥ずかしがっている

というわけではないので、知らなかった人は覚えておいてくださいね。

 

 

皆さんいかがだったでしょうか。

私が知ってる読みが複雑な漢字は、「五月蠅い(うるさい)」、「海豚(イルカ)」

とかぐらいだったのですが、「一二三四五六七(はじしらず)」と言うのは

ビックリでした。

でも、意味を知ったら知ったで、その字が出た時に逆に戸惑ってしまいそうで

怖いですね(-_-;)注意が必要そうです。

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 


雑学紹介「面白い雑学 その6」

2016-07-16 10:06:00 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回はジャンルごちゃ混ぜの面白い雑学紹介第6弾!

今回紹介するのは

・宿帳

・遭難した時の費用

・テレビ局の略称

の3つ!それではどうぞご覧ください!

・宿帳

ホテルや旅館に宿泊した際、宿帳に記載することを

旅館業法にて定められています。

利用者の名前や住所、職業などを記載するその目的は防犯で、

・伝染病や食中毒が発生した時の追跡調査

・賭博などの違法行為や風紀を乱す行為の防止

に使われています。

 

・遭難した時の費用

海や山などで遭難した時に捜索隊が探してくれますが、

その時かかる費用はどのくらいなのでしょうか。

海で遭難した場合、捜索は海上保安庁などの公的機関が受け持つことになるので

基本的に無料になります。

一方、山で遭難した場合、地元警察や消防だけでは限界があり、

経験豊富な山岳隊や民間業者を雇うことになる為、

1日あたり100万前後の費用が発生することがあるそうです。

※警察や自衛隊のヘリが使えず、民間のヘリをチャーターした場合、

さらに1時間数十万もの費用がプラスされることも。

 

・テレビ局の略称

テレビ局には「NTV(日本テレビ)」「KTV(関西テレビ)」など、

その局にちなんだ略称があります。

ところが、有名なテレビ局「フジテレビ」の略称は「CX」が使われており、

元の名称となじみが無いように感じます。

これは元々「FTV」と言う略称を使おうとしたら、

すでに「福島テレビ」にその略称を使われていたため。

代替案として、フジテレビのコールサインである「JOCX」の

後ろの二文字をとり、「CX」を使うようになったそうです。

 

皆さんいかがだったでしょうか。

遭難した費用はどっちも同じだと思っていたので、これにはビックリしました。

それだったら、海で遭難した方がお得ですね(?)。

宿帳はただの記録だと思ってたのですが、防犯対策だったんですね。

他にも名前等記載するところも、それが目的だったのかな?

 

それでは今回はここまで!ではでは!

 

 


雑学紹介「動物の雑学 その6」

2016-07-15 10:35:17 | 雑学

皆さんこんにちは!

今回は動物に関する雑学紹介第6弾!今回は

・ラッコの睡眠

・馬の鼻息

・ヘビの舌

の3つを紹介していきます!動物好きの方、どうぞご覧ください!

 

・ラッコの睡眠

海に住んでいる野生のラッコは、

眠る時に潮流に流されないように

自分の身体に海草を巻き付けてから眠るそうです。

この習性は水族館で飼育されているラッコも同様なのですが、

水族館に海草はありません。

そこでラッコたちはどうするかと言うと、

なんと、ラッコ同士で手をつないで寝るそうなんです。

動画をリンクしておくので、ぜひ見てください。

ラッコの睡眠

 

・馬の鼻息

馬が運動をした後、鼻息が荒くなり苦しそうに見えますが、

これは馬の呼吸は鼻のみで行われており、口呼吸が出来ないからだそうです。

馬は身体の構造上、鼻は気管、口は食道と言う組み合わせで互いに離れており、

そのため口では呼吸が出来ないようになっているそうです。

その代わり人間のように食べたものが気管に入って苦しくなる、なんてこともないみたいですが、

聞いてるだけでも苦しくなりそうです。

 

・ヘビの舌

ヘビでイメージしやすいものと言えば、とぐろを巻いていたりとか、

舌をチロチロと出しているところだと思います。

この舌チロチロの意味ですが、ヘビは他の動物と比べ

聴力や視力が弱く、匂いによって周囲の状況を把握するためだそうです。

そしてヘビの口の中には、「ヤコブソン気管」という匂いを感じる気管がついており、

舌で集めた匂いを口の中の気管に運び、周囲に外敵や獲物がいないか

を判断するそうなのです。

ヘビの舌の先が2つに割れているのも、表面積を増やして

より匂いを集められるようにするためだとか。

 

皆さんいかがだったでしょうか。

ちなみにヘビがとぐろを巻くのは、あの体勢が落ち着くためだそうです。

それにしても、手をつなぎながらプカプカ浮いて眠るラッコの姿は、ホントに可愛らしいです。

朝から和ませていただきました(*´ω`)

 

それでは今回はここまで!ではでは!