皆さんこんにちは!
7月も残すところあと一週間!学生たちは夏休みに入っているのかな?
このブログは休みなしで投稿しますよ~!
今回はあの漬物キムチについて話しています!それではご覧ください!
ここでキムチについて簡単な説明を。
キムチはもともと朝鮮半島で作られていた保存食で、16世頃に日本から唐辛子が伝わるまでは、
代わりにサンショウを使っていたそうです。
韓国式の製法で作られるキムチは、魚介の塩辛を発酵させて作る為、
分類上は納豆やヨーグルトと同じ発酵食品となります。
乳酸発酵によって濃厚なうまみや酸味が生まれますが、
日本では発酵の際に出る臭いに好みが分かれるため、浅漬けにキムチ風の味付けをし、
味も本場と比べてあっさりしたものとなっています(通称”和風キムチ”)。
また、韓国でのキムチはとても種類が豊富で、その数はなんと200種類以上に及ぶらしく、
韓国でのキムチのこだわりようがうかがえます。
さて、このキムチ、韓国の人たちの生活にとても浸透しているようで、
なんと会社では「キムチ休暇」や「キムチボーナス」なるものがあるらしいのです。
なんでも11月下旬~12月中旬あたりは、「キムジャン」と呼ばれる
キムチ作りのシーズンがあるらしく、それに合わせて企業が休みやボーナスを
出すところもあるというのです。
韓国でのキムチの影響力たるや、すさまじいものですね。
(最近ではそういう企業は減ってるみたいですが。)
日本でもキムチ味のお菓子や料理も親しまれておりますし、
家でもキムチが作れるキムチの素も売っていますので、
気になった方は作ってみてはいかがでしょうか。
それでは今回はここまで!ではでは!