182 :正夢おっぱい :2007/05/06(日) 07:45:44 ID:jB9Utw77
「キョン、キミは本当に僕のおっぱいが好きだね」
そう言うと佐々木はいつもと違い女らしくふふっと笑った。
うるさいな。好きなんだからいいじゃないか。
「それはおっぱいだから? それとも僕のおっぱいだからかい?」
禁則事項だ。答える義務はない。
やたら顔面の温度が上昇するのを感じた俺は、返答と抗議の意味を兼ねて桃色の突起を口に含み強く吸った。
「んっ……」
くそ、色っぽいな。
「キ、キミは酷い男だな。僕のおっぱいをおもちゃにして」
いいじゃないか。俺がこうしていじくってたからお前のコンプレックスたる貧乳が解消されたじゃないか。まあ大は小を兼ねるというし、俺も大きいほうが好きだからな。しかしそれよりも俺はこの形の良さが損なわれなかったことの方が喜ばしかったがね。
「ぼ、僕はだね、キョン、キミにそんなことをされる度に母性本能やら独占欲やらが刺激されるわけで、それだけで、そ、それだけでね、その、あ、う……」
くそう、可愛いな。これは俺専用のおっぱいだ。誰にも渡さない。
………
……
…
「なあ佐々木、さっきからノート見てなににやにやしているんだ? それに顔赤いぞ。大丈夫か?」
「ああ、大丈夫さ。いや昨日見た夢があまりにも僕の欲求を如実に表したものだったからね、それをノートに書き記したんだ。この記述を見る度にその映像がリフレインされるんだよ」
「ふうん、どんな夢だったんだ?」
「それは秘密だよ。ただね、正夢にしたいんだよ。ところでキョン、キミはおっぱいが好きかい?」
佐々木は自身の小振りだが形の良い乳房を指差しながらいつものようにくつくつと笑った。
〆