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台上げ

2011-07-28 | リビングRoom

先々週になりますでしょうか?

制作に携わったねぶたの「台上げ」がありました。

「台上げ」とは?コトバの通り,ねぶたを台に上げるのです。

青森ねぶたは素人に近い私は,クレーンか何かで上げてるのかと
思ってました。
が,作業はほぼ人力!

台に上げるのも人力だし,ねぶたを引いて歩くのも人力!
(モーターか何かで動かしてるとばかり思ってました。)
そんな私が,ねぶたの制作に携わっていいのだろうか。。。?

いいんですっ!!

それはさておき。。。
50人ほどの男性軍が,声を掛け合いながらねぶたを持ち上げ
台にのせます。紙で出来ているねぶた,水平になるように持ち上げ
運ばないと,あっという間に破けてしまします。
パーツごとに持ち上げ台の上で合わせるのですが
これがまた細かい。
「海寄りに3センチ!」「山よりに2.5センチ!」
と細かい微調整しつつ,慎重に作業を進めていました。

それでも,ときおり

ビシャー!! とか ミシャー!!とか紙が破ける音が聞こえます。。。

このねぶたも 竜の背びれが激しく損傷しておりました。
台に上げてから,修復するようです。

数日後,制作に携わった2台目のねぶたも,3台目のねぶたも
4台目のねぶたも台上げが行われたのです。

パナ〇ニックのねぶたです。水滸伝が題材です。
このねぶたの,

この青い部分の細かい模様のロウ書きと色付けは私がやりました!
ちょいと自慢!

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