私の中国投資・出張・旅行日記

約30前に香港より当時広州への航空便が難しく、汽車にて中国本土広東省広州に入国し、光景にビックりしたのが始まりです。

瀋陽籐家具工場-53

2008-09-09 23:25:57 | Weblog

瀋陽家具製作所   中国より当社への研修生が関係する香港の家具製造会社がありました。その工場は遼寧省瀋陽市より車で高速道路を3時間程度走った田舎の川沿いに造られてありました。その作業所を訪れ研修生に頼まれ数年間家具を輸入した事があります。写真はその当時の籐家具工場内2Fの作業場の光景です。此の辺りは冬零下30度程度です。零下30度以上の朝・晩方湿っぽい時は、屋外は一面霧のような霞みがかかり、自動車の運転は大変困難になります。しかし、何時もは乾燥している為、零下30度以下でも日本のようにあまり肌寒く感じません。工場内は暖房器もなく1Fはガスバーナーにて藤を一部加工し、2Fは手作業により籐編みこみ作業場で、歩くと少し揺れておりました。作業場内暖房はありません。私が訪れた時期は春ですが未だ10度程度でした。私達日本人には寒いです。瀋陽地域は4月にならないと春は来ません。4月頃より急速に春めいてまいります。故、東北観光は9・10月頃までが適切で、11月には7度程度迄下がり現地の人は上着のみですが我々はコートが必要です。    

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静安賓館横の公園-52

2008-09-07 17:07:23 | 中国写真・風景撮影

静安寺近辺公園   南京西路に近く、地下鉄静安寺駅近く東に行けば人民公園前をとうり南京東路(南京路商店街)その先は外灘に通じます。又、西に行けば虹橋開発区に通じます。南に行けば延安路その南に淮海路があり、南東の方向に花園・錦江新旧のホテルがあります。上海人にとっては南京路はお上りさん、淮海路は上海人の歓楽街というイメージがあります。ある時、その淮海路を歩いていて、路上で知り合いに名前を呼ばれ、一緒に歩いていた中国人に、この繁華街にて中国人でも知人に会うことが珍しいと驚いていました。ちなみに声おかけてきた友人は日本から来て、上海で仕事を見つけ頑張っている人物です。私も色々お世話になっています。この写真は中国的石庭と感じ、その当時(約10年前)写したものです。  

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上海静安寺-51

2008-09-06 17:32:33 | Weblog

上海静安寺    市街の西部に位置し南京西路にある仏教寺院、近くには日本人がよく泊まる上海賓館、静安賓館があり、歩いて10分程度ですから、日本人観光客にはよく知られているのではないでしょうか。1000年以上廃れていた唐密宗を回復した事で知られた寺です。三国時代の創建と伝えられ、創建当時は重元寺と呼ばれ、現在の静安寺は清の時代に再建され、その後戦禍に遭う度に再建されたようです。寺内には有名な泉水が湧き出た井戸があり、山門・大雄宝殿・観音殿が左右にあります。写真は道路を挟み静安賓館側から写したものです。又、寺の後ろには高層ビルあります。私が訪れた時はam.11:00頃、人気は寺内には少なくまばらでした。    

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広州四大寺院-50

2008-09-05 16:50:22 | 中国旅・旅行・出張

広州四大寺院の六榕寺   1400年程の歴史を持つ南北朝時代の537年の創建の禅寺だそうです。カンボジアから持ち帰ったされる仏舎利が収められています。お寺の名前は古人が来訪し榕樹(ガジュマル)茂る様子を「六榕」と詠んだこにゆらいする。宋代創建の美しい花塔のほか、広州最古の銅仏像などが安置されています。境内は美しく池には多数の鯉が放たれていました。又、芸術性の高い観音殿もありました。私が訪問したのは7年程前ですから少し変わっているかもしれません、塔に垂れ幕があるのはなにか催し物があったようです。    

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