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遼寧省本渓 北朝鮮半島近く 旧満州にて当地住民曰く、戦時中は多くの日本人が住み石炭の粉にて饅頭の様な物を多く作っていたそうで、そのような廃墟が今でもあるそうです。今にして考えればその辺りを写真しておけば好かったと考えます。この辺りは撫順にも近く、その事情かもしれませんが日本流に考えれば豆炭ではなかったかと考えられます。この地に到着するまでに本渓”と言う世界でも有数の大変大きな水をたたえた洞窟があり、この洞窟は日本人が発見したそうであります。本渓に付いては後日記載したく思います。その当時は道が無く山を越えて当地に入ったそうです。現在は隧道が掘られておりました。私は汽車と自動車を乗り継ぎ当地にて1泊をし、椎茸栽培を見学し日本への輸出を頼まれました。この椎茸栽培技術は日本より持ち込んだ栽培法方法だそうです。写真の漬物は塩付けにされたフランス向けの商品と伺いました。
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