軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『アイ・ロボット』 ☆☆

2005年02月26日 | 勝手に映画批評
 「予想していたよりよかった」というのが正直な感想です。
 監督はアレックス・プロヤス。筆者が知っている作品はダークシティーぐらいですね。原作者はアイザック・アシモフ。映画化に向かないといわれる彼の作品は今回どうなっているんでしょうか。出演陣は超売れっ子俳優?のウィル・スミス。彼の作品でよかったのは筆者が好きな監督であったエネミー・オブ・アメリカですね。ブリジット・モイナハンは以前紹介した「リクルート」にも出ていた女優さん。雰囲気がどこかサンドラ・ブロックに似ているような・・・ブルース・グリーンウッドの出演作品「13デイズ」もいい作品です。ジェームズ・クロムウェルも出ているのでかなりのギャラとなったことは確かですね。
 少々雑談が多くなってしまいましたが、序盤はミステリアスでいいのですがCGロボットがでてくるとなんだかそういう雰囲気をかき消してしまったような感じがするのは筆者だけでしょうか。まぁ悪くはないのですがよいとも言えませんね(笑)
 中・終盤になると謎?が徐々に明らかになって陰謀を企てた「彼ら」が主人公を狙います。終盤はあまりにCGばかりなのでちょっとちゃちっぽくみえてしまいました。でもドンパチ(古!)を派手にやってくれるので飽きはしませんけど。
 内容はイマイチですがもっとひどいものを想像していたのでそれが逆によかったです(笑)ウィル・スミスの作品で薦めるのならば上記でも書いたようにエネミー~の方が内容もしっかりしていましたし、よかったです。特典として「トゥルー・コーリング」というドラマが1話まるごと付いていましたがこちらはまぁまぁ。「単なる人がそこまでやる?」ということを考えてしまったら終わりでしょうね。アメリカらしさがよくでているドラマです。ぜひ見逃さないように!!

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