軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『リクルート』 ☆☆☆☆☆

2004年09月23日 | 勝手に映画批評
 大人の映画ですね。高校時代も好き好んでサスペンスなどを観るようにしていたんですが、深い内容を読み取る事ができず苦労しました。それと周りがアクションが好きな人が多く映画館で観ることもできず今作もその中の一つとなってしまいました(今作の劇場公開は今年のお正月)レンタル開始されてからしばらく経ちますが「消費」する機会もなかなかこず、今日に至ってしまいましたがいや~待ちの時間が長いほどうれしいものですね。まるで遠距離恋愛している彼女と久しぶりに会ったような感じです(そんな人・・・・いやしない!(笑))
 監督はロジャー・ドナルドソン。代表作といえる作品は筆者が思うにこの二つで、トム・クルーズ主演「カクテル」、ケビン・コスナー主演の「13デイズ」です。前者は映画に詳しくない方でも知っているぐらいの作品で男なら誰でも「トムのようにシェイカー操りたい!」と思ったことでしょう。とにかくトムがかっこいい!後者は今週の金曜日にNHKBS2で放送されるので観ていない方はぜひご覧になってください。あのキューバ危機の裏側を事実に基づき再現して最後まで見ごたえある作品でした。
 今作は「13デイズ」のような緊迫さを継承しながらサスペンス要素たっぷりで飽きさせません。主演のアル・パチーノ、コリン・ファレルとも文句なしの演技で特にコリン・ファレルは日常生活では「未婚の父」となるほどのやんちゃ坊主?ですが、知らないというか作品を観ていない方はようチェック。これから映画界を背負っていくでしょう。ヒロインのブリジット・モイナハンは筆者が好きなベン・アフレック主演「トータル・フィアーズ」にもベンの相手役として出演していましたが、いや~いいですね(笑)ミニミニ大作戦のシャーリーズ・セロンに続きドキッときました。公開中の「アイ,ロボット」でも出演しているので注目です(筆者だけか(笑))
 CIAのリクルーターのアル・パチーノがMIT(マサチューセッツ工科大学)のコリン・ファレルをリクルートし、ラングレー(CIA本部)の訓練所につれていくのだが・・・日本ではイマイチヒットせず(コリン・ファレル作品はあまりヒットした経緯なし)残念ですが(映画館に観に行ってない筆者が言うのもなんですが)とにかくこのブログを読んでくださっている方がDVDで観てくれることを願っております(決して回し者ではありません)

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