軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『ブルース・オールマイティー』 ☆☆☆☆

2004年05月31日 | 勝手に映画批評
 ジム・キャリー主演の映画はアメリカンコメディー自体が好きではないもののよく観ていてそのたびに「彼の作品は日本人でも十分楽しめる作品だ」と改めて思います(「マスク」除く(笑))私のいうアメリカンコメディーは「オースティン・パワーズ」などの映画を指します。もちろん彼の作品はコメディだけではないのですがあまりヒットしないせいかご存知ない方が多いかもしれません。前作(日本公開のみ)の「マジェスティック」はヒューマンドラマで赤狩りテーマではなければ最大評価していたほどの作品でした。
 さて今回はヒューマンコメディで日本人でも笑えるギャグ?が満載で食わず嫌いではもったいない作品だと思います。もちろんこの手の作品は見方によっては単純でつまらないという方もいるのでそこは難しいです・・・・
 結末も大どんでん返しとかではないのですが見終わった後に「ほのぼの」感が味わえる・・・そんな感じです。最近は純愛ブームと誰がいったのかはわかりませんが「世界の中心で愛を叫ぶ」など純粋なラブストーリーが好評でこんな殺伐とした世の中には複雑な事は考えなくて(決してつまらないとかそういう意味ではなく)素直に受け止められるものが大切だと思いました。そればかり取っていては偏食になってしまうので注意が必要ですね(笑)
 今回は内容にまったく触れていませんがそれを知ってしまうと面白さが半減してしまうのであえてまったく触れませんでした。映画って何も情報得ないで見に行く方が一番いいと思うのですがなにせ選んで観なきゃならないので普通の人にとっては仕方ないですよね。今後観て貰いたい作品がありましたらどしどしください。DVDででているものならなんとか頑張ってみます!映画館で公開中のものは検討します(笑)

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