軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『Jam Films 2』 

2006年02月28日 | 勝手に映画批評
 注:ショートフィルムのため各作品ごとに採点します

 各作品の監督・出演者はこちら

 1、机上の空論 ☆☆☆☆
 最初は操作を間違えたかと思ってメニューに戻り確認してしまいました(笑 真面目なことなんだけれども荒唐無稽にみえてしまうのはまるで筆者のよう(作品のようにマニュアル通りにはしないけれども(笑)オチはみえてしまうのですが、適度な笑いもあってスッキリ感が味わえるので観終わった後すがすがしい。貴方も今すぐに恋したくなる?

 2、CLEAN ROOM ☆☆
 ちょっと馴染めませんでしたね。病んでいるからかもしれませんが(笑、もう少し「違い」を魅せてほしいところはあります。しかしながらリアルに描く(作者はそうだと思う)には仕方がないのですね。それにしても麻生久美子は・・・

 3、HOOPS MEN SOUL ☆☆
 痛烈なラップは怖いですけど面白い(コワカッコイイ?)んですが、後半がグダグダという感じがしました。「ヤマカシ」の雰囲気が漂っているのでパクり?と取られてしまうのは残念。スピード感をもっと出してくれれば及第点。

 4、FASTENAR ☆☆☆☆
 R-15と表記されていたので気になりましたがこの作品を観てようやくわかりました(笑 知識なしで観ても誰が作ったか、作品の音楽は誰の曲かわかるのはファンならでは(アーティストのファンとしてはこういう作品は嬉しい)CMディレクターでわかりやすいのは作者とフィンチャーぐらいでしょうか。短いんですけど非常に長く感じられました。少年から大人の移り変わりがブラックな表現を使いながらもうまく描いているのは作者の力量あってのもの。ただブラックな部分が多いので不快感を示す方もいるかもしれません。タバコのシーンと冒頭の女優を○○のシーンはちょっと・・・もしかしたらそう思わせるのが狙いなのかもしれません。

 筆者のような特撮ファンには嬉しいキャスティングや筆者のようなミスチルファンにとってははっきり言って見事につぼを押さえています。Jam Filmsの存在はだいぶ前から知っていたのですがレンタル店でなかなか借りるまではいかなかったんですよね。mijyunonさんのオススメがなかったら観る事はなかったかもしれません(ありがとうございます)ブログ始めていいことはこういうことなんですよね。筆者のレビューを見て観たくなった方がいればそれはものすごく嬉しいこと。感想もぜひくださいね。


最新の画像もっと見る