軽快?携帯の世界

携帯電話のことを中心に記載してます。難しい言葉もでる事がありますが、なるべくわかりやすく書いていきたいと思います。

『気になる記事 2/16』

2005年02月16日 | 気になる記事
 HSDPAは2006年とドコモ中村社長(ITmedia)
 今後どのようなサービスになるか明らかになっていくと思いますが、auのWINのような別枠サービスになるんでしょうか。それともそのまま導入するんでしょうか。気になるところです。

 サイトウマコト氏デザインの「PENCK」、18日から発売
 質感が非常に気になる端末ですね。

 au契約数が1900万突破
 年内には2000万台突破は確実ですね。一見すごい数と思いますがドコモと比べるとまだ半分にもみたいない数。それを考えるとドコモがいかに巨人かということがわかります。

 メロディコールが300万突破~ドコモユーザー6%が利用
 まぁ特にコメントはありません。筆者には必要ないサービスです。

 ウィルコム、オリジナルドメインを1万人にプレゼント
 値段を安く・・・貧乏筆者からのお願いです(笑)

 Qualcomm、Openwaveと提携。BREWへ移植
 具体案がではじめないとわからないですね。ドコモもBREWを組み込んでいくようなのでBREWが大きく化ける場合が。個人的には色々「いじれる」BREWのほうがいいです。

 

『京都議定書発効』

2005年02月16日 | 日記
 京都でのCOP(気候変動枠組み条約締約国会議)からはや7年。やっとこの日がきました。京都での会議から筆者は私的に調べ続け、高校時代には文章を寄せたこともありました。
 色々な「妥協」がありながらもやっと発効。大きな出来事でアメリカ抜きで物事が進むのは今回が初めてではないでしょうか。「アメリカが参加していない議定書は意味ない」という意見もありますが、ここは参加国でやって実現できることを証明できればアメリカは何もいえないはず。せっかく「京都」という名が付いているのですから日本が先頭にたって頑張ってほしいものです。今日という日が地球にとって大きな恩返しになるといいです。

『サスペクト・ゼロ』 ☆☆☆

2005年02月16日 | 勝手に映画批評
 観てきました。昨日も書いたとおり貸切でかなりゆったりとしながら観れました(筆者が終わってから若い女性が一人待っていました。恐らく彼女も貸切だったのでしょう(笑))「セブンを越えた」というキャッチフレーズは的外れでした。
 監督はE・エリアス・マーヒッジ。出演陣はこちら。主演のアーロン・エッカートで最近観たのは「ペイチェック」ですね。キャリー・アン・モスはご存知「マトリックス」シリーズのトリニティー役で有名。今回の映画では完全に脇役なので期待しないほうがいいです。ベン・キングズレーはちょい役でもかなりの作品にでていて「顔は知っているけど名前は・・・」という方が多い一人(笑)今回の役は主人公を食ってしまうほどいい演技でした。
 冒頭は一見「アイデンティティー」か?と思ってしまうような感じで雰囲気自体はかなりよかったです。その後は主人公(アーロン)とカギを握る人物(キングズレー)とを中心に回っていきます。フラッシュバックなどを多用して飽きさせない展開はうまいと思いました。
 中盤以降になるとはっきり言って謎解きは不要です。サスペンス好きは謎解きが面白くて考えながら観る手法をとりますが今作はそれには不向きでそういう方にとってはつまらない印象になってしまうかもしれません。終盤にかけては急展開すぎてもう少し深く入ってほしかったですね。せっかく色々な手法を使っているのなら最後も「苦悩」を観客に背負わせてしまうほどの重圧を味あわせてほしかったです。
 サスペンス映画では物足りないものの映画としてはきちんと成立していてそこは納得できました。出演陣の演技も大変うまく彼らの演技を観るだけでも十分価値はあります(特にアーロンとキングズレー)「セブン」を出すならば(日本の配給会社に文句!!)もっと「相手側」を描くべきで(たとえ一人でも深く描いていれば今作はおお化けしていたかも)「セブン」とはまったく関係ない作品です。評価はサスペンス好きなら☆二つですね。普通に映画を楽しむならいいと思います。でも1800円は高いです・・・

 写真は映画館でもらった「スチームボーイ」の下敷きです。