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サロン経営の羅針盤

弊社研修所が提供しているサロン経営に関する全てを提供して参ります。

お待たせしました。資料完成のお知らせです。

2018-08-08 09:30:42 | 日記

それぞれアドレスをクリックして下さい。
小さなサロンを繁盛させる経営講座・・・シリーズ1~5

(1), サロン経営の基本。・・(永続的繁栄の要諦は、商人道に基づく経営にある)。
http://salon-keiei.org/lp/

(2),繁盛店づくりのコツ。・・(高料金でも、高い集客率と固定客化を図るシステム)。
http://salon-keiei.org/lp2/

(3),店長のリーダーシップ・(部下に慕われる店長が認識すべき基本的なこと)。
http://salon-keiei.org/lp3/

(4),効果的な人材育成。・・(人材短期戦力化の要諦は、教育環境の整備にある)。
http://salon-keiei.org/lp4/

(5),独立開店の前準備。・・(開店の前に把握すべき、三つの原則と九つのポイント)。
http://salon-keiei.org/lp5/


連載・三分間経営講座

2018-08-08 09:29:50 | 日記

(4). 「夏は涼しく冬暖かに」。

これは「夏は涼しく、冬は暖かく」を視覚的に演出することを意味します。本来、皮膚で感じる環境の変化を、「耳や目」によって実際とは異なる状態に感じさせることが出来ます。

つまり、「感性に訴える演出」です。例えば、水や氷、またはそれらを連想させるものには、「触れなくても涼しさを感じる」という効果があります。 

例えば、暑い日であれば露地に打ち水をして涼しさを演出します。お茶であれば、熱を逃がしやすいように器の口が広くなっている「平茶碗」を使ったりします。

また、「涼しさ」を感じさせるデザインの器であったり 「冷たいおしぼり」や「冷たいお茶」、冷たさを連想させる「生菓子」など、様々な工夫がなされています。


寒い時期の「お茶」であれば、「熱いおしぼり」、「温かいお茶」を。器にも「温かみ」を感じさせるデザイン。これらの演出によって接遇の奥行きが深まります。

このような「心くばり」によって、「顧客を大切にする心」が表現できます。 これをヘアサロンの接遇に、そっくり応用します。

また、以下のようなサロン空間の演出があります。
●夏は涼しく感じさせるために、店頭部分に打ち水をしたり。
●店内は、海・かもめ・ヨット・ピーチボール等の小道具を使い」涼しさを演出。
●冬は暖かさを感じさせるために、電気暖炉を使い」温かさを演出したりします。

つまり、どう「心地よさを演出するか」。顧客の視点に立って細部にまで気を使う心くばりが、自店の「快適な空間の演出」に繋がるわけです。
明日に続きます。