七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

し・・し知らなかった!

2012-03-07 16:50:24 | グルメ
   

「和や てらさわ」でランチ会でした。
が!なんと衝撃の真実を知ることに!!
今年から「てらさわ」では基本お昼の営業はしていない、とのこと。
夜の営業のみ、というのが今の基本姿勢とのこと。

おおおお、知らなかった(汗)
今までほぼ、ごり押しでランチに押しかけていたようなモノね。
ではでは、今回でランチは終了します。
これからは夜の「てらさわ」ということで。


   

夜はプチ懐石というコースもあるらしく、メニューも見せていただいたけど、
一品料理もあって値段もリーズナブルでした。
ただし、月の半分は貸切が入る、とのことで予約を入れて確認してからの方が
無難と思われます。
とりあえず、今回の「てらさわ篭膳」はこんな感じでしたよ。


   

いつもの牛のしぐれ煮、ホタテの揚げ物、ふきの煮物、鴨のローストに
卵焼きに見えるのは、え~と・・・お魚の松風だった・・・よな・・。
後ろに見えるのはイサキの焼き物。
手前にチョロっと見えるのは、茗荷のスライスの甘酢漬け。


   

そんでね、これあられだったかな、えと、なにかおせんべい系のものを
砕いてすりつぶして作った衣で揚げているとのこと。
風味が香ばしいので、一瞬・・ん??何の揚げ物??と思うんだけど。
ちゃんとホタテの旨味もあって本当に美味しいの。


   

お刺身も毎回本当に新鮮で美味ですなぁ。
隣の菜の花の和え物も、ちょっと変わった味付けで美味しくいただきました。
そして、これ!


   

手作りのゴマ豆腐。
超柔らかくて、とろっとしていて、風味もやさしく、でもゴマ風味で。
しょう油をちょろっとかけていただきます。
美味しかった~、コレ!


   

ベビーキュウリ(と勝手に命名)の奈良漬もご飯にあって美味い美味い。
本日の汁物はハマグリのお吸い物でした。
出汁がよく出ていて満足満足。
もちろん今回もご飯のお代わりいたしましたよ。
土鍋で炊いたご飯なので、2杯目はおこげのサービス付きでした。
うま~い!

今度からは、夜のメニューのご報告をしたいと思います。
「てらさわ」レポートは、まだまだ続く。 


   

あ、それとコレコレ。
ご一緒した方から、またいただいちゃった。
もちろん手作り。
いつもお財布とかポーチとかいただいております。
そして、活用しております。

今回は、玄関のオブジェとして活躍していただこうかと思案中。
ミニ小銭入れも一緒にいただいたのですが、写真に入れ忘れました。
さっそくバッグに入れて使っていま~す。
いつもありがとうございま~すえへへ 


バイバイ、ミミくん

2012-03-07 10:24:36 | 日記
本日朝5時過ぎ頃、長らく患っていたミミくんが永眠しました。
享年・・・多分13歳くらい?


   

ミルクとお線香をあげて供養しました。 
お医者さんからいただいた薬が全然効果なかったので、おそらく肺がんだった
と思われます。
どんどん食べられなくなって、どんどん痩せていってコトリと息を引き取りました。
なんか様子が変だね、と家族で気がついてから一ヶ月以上は生きていました。

ずっと側で看病していた母は、さすがにがっくりきた様子で。
「もうミミと一緒に寝られないのか・・・」と、寂しそうでした。
でも、ちゃんと目を閉じて亡くなっていたので、わりと穏やかな最後だったんじゃ
ないかな、と思われます。

2年前亡くなったチビも去年亡くなってちゃこも、チィたんも皆目を開けた
ままだったのでなんだか可哀想だったのですが。
まだ寝ているんじゃないかな?というような姿で亡くなっていたのが
せめてもの救いです。

神社に捨て猫がいるよ、これから冬になるのに
生き延びられるかね、という近所の方の噂話を耳に挟んだ父が急に
ビューっと車に乗って拾ってきたのがミミくんでした。
まだ仔猫でした。
多分4ヶ月とかその辺の大きさで。
家にきたとたん、もりもりとゴハンを食べて、あっという間にまん丸猫の
出来上がり。


   

これは家に来て2ヶ月くらい経った頃のミミくん。
胴体が短い猫だったので、とにかく球体になっちゃって。
前足が閉じられない。
胸とお腹が邪魔してね。
自分の身体も舐められないから、なんだかいつも毛並みが悪くて。

でもおじいちゃんが大好きで、どこに行くにも一緒で、どんな時にも
側にいて、トイレの前でも待ち続け。
おじいちゃんのストーカーだね、と笑われていました。
そのおじいちゃんが亡くなって、一時期放浪猫になりかけましたが、
最近は母と過ごすことが多くて、家にも落ち着くようになっていました。

放浪したまま亡くならなくて良かったなぁ。
ちょうど4日は、そのおじいちゃんの7回忌でした。
おじいちゃんが「心配ないぞ、一緒に行こう。」とミミくんを連れて
虹を橋を渡って行ってくれたかも。
そう思いたい。

バイバイミミくん。
またおじいちゃんのストーカー猫になっているかな?
天国でゆっくり休んでね。


   

「うん、またね、バイバイ」