さっきパワーコメリ(花巻にある大きなホームセンター)に買い物に行ったら、
なんと犬祭りというのをやっていた。
ワンちゃんが70匹揃って皆様のお越しをお待ちしていました。
ついでなのかどうか、仔猫ちゃんもワンサカ展示されていました。
こんなに沢山の猫ちゃんがいっぺんに入ってくるって珍しい~。
マンチカン2匹に、ソマリにヒマラヤンにアメリカンカールにラグドール!
アメショーはもう売れてしまっていたし、スコテッシュフォールドに
めずらしい、シンガプーラも。
シンガプーラって、うちのチィたん姫に似てるわよね。
活発で頭のいい猫ちゃんらしいけど。
マンチカン、やっぱり可愛い。
特に白い女の子が、ラブリー。足短いし足裏超ピンクだし。
お値段も25万円越えだけど・・・あ、でもね今はペット祭りだから
なんとすべての猫ちゃんワンちゃん、5万円から6万円ほど値引きセール中で。
25万円のマンチカンも18万台で購入可!です。
ただし今日までの特典です。
どうか猫ちゃんワンちゃんをこよなく愛する飼い主さんが奮発して引き取って
お家で可愛がってくれますように!
あちらこちらで、小さなワンちゃんを胸に抱いてめろ~ん、としている
パパさんを見かけました。
大蔵省のパパさんを攻略しようという家族の狙いでしょうか。
試し抱きをしているパパさん達が多いのが微笑ましかったです。
パワーコメリでお彼岸用の花を買ってきたのですが、その包み紙の新聞記事に
書籍紹介のコーナーがあり、あコレ面白そう、と目にとまったのでちと
抜粋します。
「まともな家の子供はいない」津村記久子著(筑摩書房・1575円)
「主人公セキコは14歳。常に怒っている。
なぜ周りはこんなろくでもない人間ばかりなのか。ちゃんとした大人は
いないのか。どこを見回してもろくな家がない。
大人にまともであることを望むというよりは、大人がまともでないことへの
不快感がどうしようもない。
ある意味でそれは、まともさへの過度な意識が根底にあって
『あるべき姿』を自分にも他人も当てはめてしまう、この時期特有の
一種の潔癖さだったりもする。
大人のどうしようもなさが大量に押し寄せてきて圧迫されるセキコは
怒ることで自分を守る。
でも何より彼女を苦しめるのは、自分の不快感を共有できる相手が
いないことだ。なぜみんなは平気なのかという、自分と周囲の落差が
切実に迫る。
あるべき姿と比べたら現実は奈落のような場所だ。
奈落であることが辛いのではない。
ここが奈落だということを感じているのが、自分ひとりという孤独感が
つらいのだ。」
・・・ふむふむ。なるほど。よく分かる。
「あるべき姿」を定規にするときついことばかりになっちゃうもんね。
何よりも、共有できないという辛さ。
これはなんにでも当てはまるよね。
どんなことでも、わかってもらえている、という共有感があると人間は
強くなれるもんね。
14歳の頃の自分・・・戻りたくないなぁ。
自分もこんなだったよなぁ。
「向田邦子の陽射し」大田光著(文芸春秋・1600円)
これは爆笑問題の大田さんが日ごろからリスペクトしていた向田邦子さんに
ついて書いた本。
「ぼくはこんな風に向田邦子を読んできた」という文章がすばらしい、と
絶賛されています。
以前から大田さんは向田さんについて書いてきたり語ってきたりしていて
同じく向田ファンの私も気になってよく彼の話を見聞きしていました。
5年前にNHKの「私のこだわり人物伝・知るを楽しむ」という番組で
大田さんが向田さんの妹さんの和子さんと対談したことがあって
それが大変面白かった。
大田さんの向田さんを語る切り口が面白かった。
きっとこの本も面白いでしょう。
機会があったら手に取って読んでみたいな。
和子さんが「邦子は才能ある若い人が好きだったから、大田さんとは
話が合ったでしょうね。」と対談で語っていましたが、私もそう思います。

これ、昨日いただいた猫饅頭。
可愛い・・・隣のオモチャの猫は食べられませんが。
誰も食べない、というのでワタクシがガブリといただきました。
程よい甘さのアンコが詰まっていました。

タビくんにはチョコレートが入っているような気がします。

ニモくんは・・・なんとなくアンコ入り。
猫達を眺めていて、ふとこの中に何が入っている?と考えたことがありまして。
ミィスケは・・・ホイップクリームとカスタードかな・・・なんてね。
猫饅頭を食べて思い出しちゃいました。

アンコとチョコレートが仲良く並んでいます。

キリキリリ!
「ボクは今ライバルのミィスケとにらみ合っているんだ。間抜けなことは
言わないでよね!」
窓ガラス越しだから、何だか強気になっているけど。
そういえば、昨夜もミィスケの別宅の入り口で(網戸が閉まっているのを
確認の上で)「なごぉぉぉん」と強気に鳴いていたね。
おそらく「出てこいや~」と高田ばりに挑発していたんだろう~。
絶対出てこられないのを承知の上で・・・割と卑怯者のアンコくんだな。

「オイラはどっちとも仲いいよ」
ちゃっかりミィスケの部屋に入って、ミィスケのレトルトゴハン食べちゃって
いるって話を聞いたけど・・・

「銀のスプーン、オイラだって食べたいよ。ずるいよ、アイツばっかり
いいモン食べてさぁ。」
・・・・好き嫌いが多いヤツなんだ、ホイップ&カスタードは・・・・
何でも食べる君達には・・・なんでもいいかなって・・・スマンね。

「・・・シーバ下さい。今すぐ下さい。」
は、はい~!少々お待ちを!!
・・・昨日も今日も多分明日も甘甘の育ての母であ~る
なんと犬祭りというのをやっていた。
ワンちゃんが70匹揃って皆様のお越しをお待ちしていました。
ついでなのかどうか、仔猫ちゃんもワンサカ展示されていました。
こんなに沢山の猫ちゃんがいっぺんに入ってくるって珍しい~。
マンチカン2匹に、ソマリにヒマラヤンにアメリカンカールにラグドール!
アメショーはもう売れてしまっていたし、スコテッシュフォールドに
めずらしい、シンガプーラも。
シンガプーラって、うちのチィたん姫に似てるわよね。
活発で頭のいい猫ちゃんらしいけど。
マンチカン、やっぱり可愛い。
特に白い女の子が、ラブリー。足短いし足裏超ピンクだし。
お値段も25万円越えだけど・・・あ、でもね今はペット祭りだから
なんとすべての猫ちゃんワンちゃん、5万円から6万円ほど値引きセール中で。
25万円のマンチカンも18万台で購入可!です。
ただし今日までの特典です。
どうか猫ちゃんワンちゃんをこよなく愛する飼い主さんが奮発して引き取って
お家で可愛がってくれますように!
あちらこちらで、小さなワンちゃんを胸に抱いてめろ~ん、としている
パパさんを見かけました。
大蔵省のパパさんを攻略しようという家族の狙いでしょうか。
試し抱きをしているパパさん達が多いのが微笑ましかったです。
パワーコメリでお彼岸用の花を買ってきたのですが、その包み紙の新聞記事に
書籍紹介のコーナーがあり、あコレ面白そう、と目にとまったのでちと
抜粋します。
「まともな家の子供はいない」津村記久子著(筑摩書房・1575円)
「主人公セキコは14歳。常に怒っている。
なぜ周りはこんなろくでもない人間ばかりなのか。ちゃんとした大人は
いないのか。どこを見回してもろくな家がない。
大人にまともであることを望むというよりは、大人がまともでないことへの
不快感がどうしようもない。
ある意味でそれは、まともさへの過度な意識が根底にあって
『あるべき姿』を自分にも他人も当てはめてしまう、この時期特有の
一種の潔癖さだったりもする。
大人のどうしようもなさが大量に押し寄せてきて圧迫されるセキコは
怒ることで自分を守る。
でも何より彼女を苦しめるのは、自分の不快感を共有できる相手が
いないことだ。なぜみんなは平気なのかという、自分と周囲の落差が
切実に迫る。
あるべき姿と比べたら現実は奈落のような場所だ。
奈落であることが辛いのではない。
ここが奈落だということを感じているのが、自分ひとりという孤独感が
つらいのだ。」
・・・ふむふむ。なるほど。よく分かる。
「あるべき姿」を定規にするときついことばかりになっちゃうもんね。
何よりも、共有できないという辛さ。
これはなんにでも当てはまるよね。
どんなことでも、わかってもらえている、という共有感があると人間は
強くなれるもんね。
14歳の頃の自分・・・戻りたくないなぁ。
自分もこんなだったよなぁ。
「向田邦子の陽射し」大田光著(文芸春秋・1600円)
これは爆笑問題の大田さんが日ごろからリスペクトしていた向田邦子さんに
ついて書いた本。
「ぼくはこんな風に向田邦子を読んできた」という文章がすばらしい、と
絶賛されています。
以前から大田さんは向田さんについて書いてきたり語ってきたりしていて
同じく向田ファンの私も気になってよく彼の話を見聞きしていました。
5年前にNHKの「私のこだわり人物伝・知るを楽しむ」という番組で
大田さんが向田さんの妹さんの和子さんと対談したことがあって
それが大変面白かった。
大田さんの向田さんを語る切り口が面白かった。
きっとこの本も面白いでしょう。
機会があったら手に取って読んでみたいな。
和子さんが「邦子は才能ある若い人が好きだったから、大田さんとは
話が合ったでしょうね。」と対談で語っていましたが、私もそう思います。

これ、昨日いただいた猫饅頭。
可愛い・・・隣のオモチャの猫は食べられませんが。
誰も食べない、というのでワタクシがガブリといただきました。
程よい甘さのアンコが詰まっていました。

タビくんにはチョコレートが入っているような気がします。

ニモくんは・・・なんとなくアンコ入り。
猫達を眺めていて、ふとこの中に何が入っている?と考えたことがありまして。
ミィスケは・・・ホイップクリームとカスタードかな・・・なんてね。
猫饅頭を食べて思い出しちゃいました。

アンコとチョコレートが仲良く並んでいます。

キリキリリ!
「ボクは今ライバルのミィスケとにらみ合っているんだ。間抜けなことは
言わないでよね!」
窓ガラス越しだから、何だか強気になっているけど。
そういえば、昨夜もミィスケの別宅の入り口で(網戸が閉まっているのを
確認の上で)「なごぉぉぉん」と強気に鳴いていたね。
おそらく「出てこいや~」と高田ばりに挑発していたんだろう~。
絶対出てこられないのを承知の上で・・・割と卑怯者のアンコくんだな。

「オイラはどっちとも仲いいよ」
ちゃっかりミィスケの部屋に入って、ミィスケのレトルトゴハン食べちゃって
いるって話を聞いたけど・・・

「銀のスプーン、オイラだって食べたいよ。ずるいよ、アイツばっかり
いいモン食べてさぁ。」
・・・・好き嫌いが多いヤツなんだ、ホイップ&カスタードは・・・・
何でも食べる君達には・・・なんでもいいかなって・・・スマンね。

「・・・シーバ下さい。今すぐ下さい。」
は、はい~!少々お待ちを!!
・・・昨日も今日も多分明日も甘甘の育ての母であ~る
