
早朝です。プチっと手前に黒くあるのは蜘蛛さんです。
写真のシャッターの音を聴いて、慌てて上に登って行ってしまいました。
前から書こう書こうと思っていて、ちゃんと新聞記事も取っておいたはずなのに
ない・・・あれ?なくなっているよぉ

仕方ないから、うろ覚えのポイントだけ書きます

今公開中のアニメ映画「カラフル」についての記事だったんだけど、
公開前に数人の男子中学生が観て感想を述べているものでした。
普通に元気そうに、何の不満もないように見える彼らが、映画を観て
自分も一度は死んでしまいたいと思った時があった、とそれぞれ
告白しています。
理由は母親の過保護であったり、いろいろでしたが、
やはり中学生なので、理由がまだ幼いんです。
で、その記事の最後に「家族以外に、外に自分が尊敬できて自分を認めてもらえる
存在をもっていることが大切。そして、自分を自分でちゃんとつかんでおければ
家族とまた違う向き合い方ができるのではないか。」
といったような内容があったのですが・・・すみません。
すごくいい記事だと思っていたのに、うろ覚え情報で

これを読んで、深く頷いたものでアップしたかったんです。
深く頷いたといえば、やはり新聞の日曜版「心のサプリ」で海原純子さんの
コラムから。
「自分が本当にやりたくて、歳をとってもなお自分を少しずつ成長させ、
磨き上げるものがある。そして、お金のためだけでなくやっていることが
ある。これが心の幸せのバロメーターではないか」
そそそ・・そうですよね~

「歳をとるごとに、お金や名誉や人から褒められるためだけにすることの
割合が減っていくのは、幸せだと思う~中略~あなたはいかがですか。
生活の中のイベントをひとつひとつ見直した時、お金にならなくても
やりたいことを増やしていくと、心は豊かになるように思う。」
ですよね~。
よく言われる「適職と転職は違う」という話ともつながりますよね。
自分に合った仕事を見つけて、でも別に好きな仕事じゃないけど、
続けていくことができれば、それはその人にとっての適職。
好きで夢中になれることだけど、全然それでは食べていけない、でも
生涯続けていきたいもの、それが天職なんでしょうね。
趣味で陶芸を極めていく人とか、仕事の合間にボランティアで熱心に
活動する人とか。
夢中になるものがあるのは、やはり幸せですね。
ゴールがみえないから、死ぬまで努力もできるし、楽しいったらありゃしない



それで、最近購入したのがこの小池龍之介さんのエッセイ本です。
佐香厚子さんに、小池さんの本はどれも良いよ、目からウロコが
ボロボロ落ちるよ~、と以前から勧められていたので、本屋さんに
行くたびにチェックしていたのですが。
佐香さん一番お勧めの「偽善入門」が在庫なしで、なんとかこの
「考えない練習」をゲットしてきました。
う~~~ん、イタタタタ~~、すべての話が自分に痛い!
メールの作法からブログの作法、母と子の関係、なんで痩せないの?
片付けられないの?どうしても止められない脳が刺激を求める暴走・・
大切なことが山盛り書いてあります。
自分と向き合いたい人、自分を変えたい人、とても役に立ちますよ。
まずは手に取って、立ち読みから初めてもいいから(ちょっと読むと
きっと欲しくなる)ページをめくってみて下さい。
次は「偽善入門」に入門しますッ。

このバッテンお手手はミィスケです。
右足が腫れているのがわかりますか?
手首(?)がなくなって、膨らんでいます。
かなり痛そうで、今右足を浮かせて3本足でピョンピョン歩いています。

まだまだションボリモードです。
だんだん痛いところが出てきているみたい。
座っている時でも、足をつけないでいます。

「でも、こうしていると大丈夫だよ」byミィスケ
早くよくなるといいね。