3月4日(金)
早朝の箱根山。
僕たちは昨日の疲れが取れないまま、雪が積もっているため自転車を押しながら山を下り始める。しばらくすると気温が上がり、次第に雪が融けていく。
ここは絶好の下り坂、そして視界も良好!もう乗るしかないっ!!(ヒャッホー)
僕(たち)はそんな感じのノリだった。
徐々にスピードに身体を慣らせて、次第にスピードを上げていく。
下に広がるのはきれいな静岡県の町並み!
そして富士山!!
だんだん速度と妄想が加速していった時、何と勢いあまって道路の溝にタイヤを取られた?!車体がぐらぐらと揺れるのを、お構いなしに大型トラックは速度を落とさずに通り過ぎていく。どうにか自転車のバランスを取って間一髪でトラックをかわす。本日1回目の死を覚悟した瞬間・・・
その後、静岡の町を国道1号線に沿って沼津市、富士市と順にひたすら走っていく。途中で堤防を上って小休憩。
この後も国道1号線に沿いながら、そして時には見失いながら静岡県の中心部静岡市へと向かっていく。
途中の由比港からの道路が自転車の通行禁止地帯だと気づかずに、2人とも迷いもなく突っ込んでしまった。ほとんど走るスペースがない横を大型トラックが時速70、80キロでお構いなしで通り過ぎていく。しかも不幸なことに逃げ場がない。引かれたら最後、生きて帰れないと覚悟しながら走った。しかし、その道路をおっちゃんが颯爽と自転車で走っていくではないか?!って、すぐ隣にサイクリングロードがあった。どうにか横に避難して生き延びれた。これが本日2度目の死にそうになった瞬間(5分ぐらい続いたけど)。
この後、日の入り直前に静岡市入りを果たす。
その日も僕は野宿、目を覚ましたら夜空には星が輝いている。
そんな当たり前のことだけど、いつも部屋で寝てる僕にはすごく新鮮に感じる。
←面白かったら、クリックをお願いします!
早朝の箱根山。
僕たちは昨日の疲れが取れないまま、雪が積もっているため自転車を押しながら山を下り始める。しばらくすると気温が上がり、次第に雪が融けていく。
ここは絶好の下り坂、そして視界も良好!もう乗るしかないっ!!(ヒャッホー)
僕(たち)はそんな感じのノリだった。
徐々にスピードに身体を慣らせて、次第にスピードを上げていく。
下に広がるのはきれいな静岡県の町並み!
そして富士山!!
だんだん速度と妄想が加速していった時、何と勢いあまって道路の溝にタイヤを取られた?!車体がぐらぐらと揺れるのを、お構いなしに大型トラックは速度を落とさずに通り過ぎていく。どうにか自転車のバランスを取って間一髪でトラックをかわす。本日1回目の死を覚悟した瞬間・・・
その後、静岡の町を国道1号線に沿って沼津市、富士市と順にひたすら走っていく。途中で堤防を上って小休憩。
この後も国道1号線に沿いながら、そして時には見失いながら静岡県の中心部静岡市へと向かっていく。
途中の由比港からの道路が自転車の通行禁止地帯だと気づかずに、2人とも迷いもなく突っ込んでしまった。ほとんど走るスペースがない横を大型トラックが時速70、80キロでお構いなしで通り過ぎていく。しかも不幸なことに逃げ場がない。引かれたら最後、生きて帰れないと覚悟しながら走った。しかし、その道路をおっちゃんが颯爽と自転車で走っていくではないか?!って、すぐ隣にサイクリングロードがあった。どうにか横に避難して生き延びれた。これが本日2度目の死にそうになった瞬間(5分ぐらい続いたけど)。
この後、日の入り直前に静岡市入りを果たす。
その日も僕は野宿、目を覚ましたら夜空には星が輝いている。
そんな当たり前のことだけど、いつも部屋で寝てる僕にはすごく新鮮に感じる。
←面白かったら、クリックをお願いします!