Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

Design Week in Cincy

2012-09-15 00:02:28 | daily life



この一週間、シンシナティではDesign Weekと呼ばれるアート関連のイベントが行われていた。
僕は建築を勉強したことがあって、どんなものか興味があったので何度かダウンタウンに行き、
数日にわたってイベントを見てきた。

新しい環境に身を置くと意外な発見や、新しい出会いというのがやっぱりあるものだ。
今までは自分の専門である、都市計画中心のイベントに多く顔を出していた時は、シンシナティが
あまり大きくないということもあり、大体その分野のひとに会って知っているつもりでいた。
いつの間にか自分はこのシンシナティという街の人たちを知っているというようなうぬぼれがあった。
でもテーマを変えてアートの世界に少しだけ飛び込んでみるとまったく知らない人ばっかりだった。
またシンシナティのダウンタウンにある、さまざまなアートショップを回っているうちに、
まだまだこの街を知っていないということ、また同時にこの街の成長のポテンシャルに喜んだりした。

自分の専門からちょっと離れてみたら本当にいろいろな発見があった。
また自分の大学があり、暮らしている街がこれからどんどん成長していくと考えると、
都市計画を勉強している僕にtってはこれ以上刺激になるものはない。

あるショップの壁に書いてあったのが「Design can't save the world」だったことに驚き、また納得した。
これはやっぱり都市計画が引っ張っていって少しずつ改善していくしかないのだろうか。
シンシナティは工業で栄えた街だけど、これからはアートをはじめとする分野でも立ち直っていきそうだ。

ちなみに今回、色々なダウンタウンのアート会社やショップを廻った中で特に印象に残ったところ。

The Queen City Project
POSSIBLE
Hyperquake

そしてこれが会社見学の様子。









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