Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

いろはにほへと、ちりぢりに。

2011-05-18 22:25:19 | daily life
今回は上海で実際にあった怖いお話。


海外からの観光客が集まる南京東路でそれは起りました。
ある女性が日本人だと思われる観光客に道を訪ねました。
しかしその訪ねられた男性も上海に来たばかりで分かりません。
その女性は予定がなく暇らしく、その男性と南京東路を歩き出しました。
途中でその女性は突然おなかがすいたと言うことを男性に告げました。
そしてケンタッキーやどこか軽く食べられる場所に入りたいといいました。
それに男性も同意し、ケンタッキーのあるビルに入っていきました。
ケンタッキーは地下にあるのにもかかわらず、女性は上の階に上がってしまいました。
その後を男性が着いていくと、そこには広いレストランがありました。
そこで男性は一杯のコーヒーを注文し、女性は食べ物を1、2品注文しました。
その店はサービスが良いらしく、注文したもの以外にもお茶やおつまみも出てきました。
男性が途中でトイレから戻ると、そこにはグラスにロックのウイスキーが2つ注文されていました。
それを飲み干して、会計を済ませようとする男性はその請求された金額に目を疑いました。

           1250RMB(1RMB=約13円)*

*上海の学食では10RMB以下で一般的なランチが食べられます。


上海では日本に比べると温かみがあり、オープンな感じがする。
日本よりも電車でお年寄りに席を譲る光景をよく目にする。
また知らない人同士でも集まればバスケの試合が始まる。

その一方で良心につけ込み、お金をだまし取ろうとする心ない人がいることも事実だ。
特に日本人の観光客は人がよいため、詐欺の格好の餌食にされる傾向があるような気がする。

もし上海に来ることがあったら、ぜひ気をつけてほしい。


 ←面白かったら、クリックをお願いします!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿