Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

一瞬。

2013-01-10 00:45:21 | study abroad
クラス全員の必修のコースが今学期はひとつだけある。
前学期は交換留学でトルコにいた友達がいたり、
ブラジルにいたりする友達がいてなかなか全員が揃うことはなかった。

久しぶりにクラスの50人が集まって、その中の数人がプラゼンして、
友達や先生がそれに対して色々と意見やアドバイスをいい、
それをプレゼンターが回答していく。
そんないつもと変わらない平和な日常、
そしてルームメートと一緒にゆっくりと食事をとれる日常。
でもこのリアルもあと4ヶ月で終わると思うと、
とても寂しいと感じるけどその間にも時間がどんどん経ってしまう。
ただただ今の自分にできるのはこの一瞬の幸せな時間をしっかりと
大切に過ごすのと、少しでも長くでもこの人たちと過ごすことしかない、
そう思った。

一生のうちでこんなに日常の生活だけで幸せを感じられるのって、
一体どのくらいなるのかな。
そんなことを考えつつ、今日という一日が終わっていく。
今日も本当に素敵な日だった。