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札幌発自転車人

老人は、退職を前にして藻岩山登山と自転車遊びをはじめだした。いつまで続くやら。

エゾリスも冬の準備を始めました(2013.10.09)

2013-10-09 15:31:29 | 藻岩山あれこれ H25
周りがガザゴゾ、ガザゴゾと騒がしい。
立ち止まって笹の下を覗き込むと、エゾリスさんが走り回っている。
冬支度で忙しいのかな。



雨が降り出した。
木々の葉が空を蔽い隠しているので、
雨具を着ることもなく歩き続ける。
その葉も少しずつ落ちてきて・・・・・、
どんどん落ちてきて・・・・・、
これから寂しくなっていくのだろう。



1か月ぶりに藻岩山を登る(2013.10.07)

2013-10-07 15:50:55 | 藻岩山あれこれ H25


いろいろと体のトラブルが続いていたが、
2週間前から今日の藻岩山登山を目標にして、
体を動かしてきた。

待ちに待った登山だが、無理は禁物だ。
2本ストックを使って、ゆっくりと慎重に歩きだす。

足を踏み下ろそうとした時、その場所に、
バッタが急に飛び込んできた。
思わず体をひねってバッタをかわす。
あぶないね。藻岩山の仲間同士、命を大切にしたいね。

右足首の痛みはないのだが、
アキレス腱周囲炎の激痛の記憶が、踵を走る。
心だけではなく、体にも記憶が残るようだ。

大きな葉が空から降ってきて、私の体に当たる。
ホウの葉だ。
周りを見ると、たくさんの枯葉が落ち出している。
私の心が委縮している間に、
さりげなく、いつものようにそっと秋が始まっている。


晴天のはずが雨に・・・・(2013.09.06)

2013-09-06 16:09:26 | 藻岩山あれこれ H25
天気予報によると、今日は久しぶりの晴天だ。
朝から心が弾む。藻岩山を登るぞ!!!!

円山公園駅バスターミナルに着くと、なんと雨が激しく降っているではないか。
えっ!! 話が違いますよ。
とにかく啓明ターミナルまで行こう。
天気予報は晴れなのだから、晴れるかもしれないよ。
老人は希望的予測にしがみつくのであった。

啓明ターミナルについても雨は降っていた。
老人はリュックから雨具を取りだして準備をする。
リュックカバーも取り付ける。
老人のリュックには、
どんな状況にも応じることができるように、何でも入っているのである。
歯ブラシさえ入っているのである。

雨の中を歩くのも楽しいね。
歩くことのできることを感謝しながら、一歩一歩楽しみながら、
老人は生き生きとしながら歩き続けるのであった。







老人は再び動き出す(2013.08.20)

2013-08-20 16:38:52 | 藻岩山あれこれ H25
このブログは「・・・自転車人」であるが、
最近の内容を見るとただの「・・・老人」でしかない。
深く反省して、今日は思い切って1ヵ月半ぶりに藻岩山に挑戦することにする。

ただ、私はとにかく足を大事にしたい。
せっかく動くようになった老人の足である。
これからも動き回って人生を楽しみたい。

ということで、まずは慎重に馬の背まで行くことにする。
馬の背まで、ゆっくりと、ストックを2本使いながら慎重に、慎重に・・・・・・
馬の背に着く。「調子がいい。足に何の違和感もない。」



頂上を目指そう。
雷が遠くで響いている。
手稲山の方角から黒い雲が空を深く覆いだしてきた。
22番に上がった時に雨が降り出した。
火照った体に気持ちが良い。
と、呑気に思っていると、29番からものすごい雨に激変した。

慌てて雨具を着て、リュックカバーを取り付ける。
頂上まで登った時に、雷が近くに落ちたようで地響きがするような音になった。
展望台にいた人も顔を見合わせて興奮気味だ。
私は慌てて走り込む。



小雨になったので下山。
アキレス腱周囲炎もすっかりと治り、老人は大きな自信を持つことができた。
ひと風呂浴びて帰ることにしよう。



汗が噴き出た藻岩山(2013.07.01)

2013-07-01 15:09:31 | 藻岩山あれこれ H25
自転車を駐輪場において、
鍵はしっかりとポケットの中に入れる。
(先日、自転車の鍵を落としてしまって大変なことに・・・。これは内緒話、秘密です。)

歩くとすぐに汗が噴き出てくる。
顔を拭いて、首の周りを拭いて、腕を拭いて、お腹を拭いて・・・・・・・。
手拭がだんだん濡れてきて・・・・、重たくなってきた。
少し辛い登山だぞ・・・・。気温がかなり上がってきているぞ・・・・。

老人はただひたすら歩くのでした。