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札幌発自転車人

老人は、退職を前にして藻岩山登山と自転車遊びをはじめだした。いつまで続くやら。

(16)2011.06.21 東舞鶴から小樽へ

2011-07-17 16:11:01 | 2011.6九州へ
熟睡した。
鹿児島から新幹線、在来線を乗り継いで東舞鶴まで来て、
フェリーに無事乗ったので、安心して疲れが噴出したのかもしれない。

9時、風呂に入る。
それから、昨日コンビニで買ったうどんとパンで朝食。
音楽を聴きながら昼寝。
何時間でも寝れる。

パソコンに書いておいた旅行記を読み返してみる。
自転車を走らせていると、いろいろな思いが老人の頭の中に浮かび沈んでいく。
何一つ筋道だってはいない。
惚けた老人の頭の中を、思いが言葉となって、
文法も、何の辻褄もなく、ただ、ただ、流れて去っていく。
自分だけの旅行記。
次の旅は何処にしようかな。


(15)2011.06.20 鹿児島市から舞鶴市へ

2011-07-15 16:54:40 | 2011.6九州へ
6時丁度にホテルを出る。
ホテルの人に、新幹線が動かないときにはホテルに戻るので、10時まで朝食など休ませて欲しいとお願いする。
まだ雨は降っていない。
コンビニによって、朝食のパンと昼食のおにぎり、お茶を準備する。

新幹線乗り場に行く。
駅員に聞くと動いているという。
ラッキーだ。



新大阪行の「みずほ」が入ってきた。
背の低い流線型だ。写真を撮る。
座席が左に2列、右が3列。木目調でホテルの雰囲気だ。
新幹線が動き出したが、出足の滑らかなのに驚く。

新幹線は熊本の手前から徐行運転となり、7分遅れで熊本に到着。
その遅れもいつしか修正できたようだ。
熊本、博多、小倉、広島、そして岡山。3時間で岡山に着く。

岡山で、在来線の山陽本線に乗り換える。
相生で乗り換え、姫路で乗り換え、そして加古川駅に。
加古川から、加古川線に。
社町、西脇市駅、新西脇駅・・・昨年見て回った駅を見ながら谷川まで行く。
谷川駅から、福知山線で福知山へ。
福知山駅から舞鶴線で東舞鶴へ。17:30 東舞鶴到着。



駅前コンビニで、夕食、飲み物、つまみ、朝食を買いそろえる。
歩いてフェリー乗り場に向かう。ビニール袋が重い。
フェリーに乗れば、明日の夜には小樽に着いている。
よし、今日もフェリーの中で乾杯だ。
フェリー乗り場までの距離もあまり気にならない。
よし、乾杯だ。冷たいビールを思い浮かべながら歩く。


(14)2011.06.19 指宿市から鹿児島市へ

2011-07-14 16:08:21 | 2011.6九州へ
8時過ぎに宿泊場所を出発。
今日はゆっくりとした日程だ。
宅配のクロネコヤマトの営業所に行く。
自転車を輪行袋に入れ、身の回り品以外の荷物と共に自宅へ送る。
(これは失敗だった。結構手荒く扱われていた。今後、自転車は自分で輪行しようと決意。)
ビニール袋を貰い、それに下着などを入れてバッグとする。

バスで指宿駅に。
指宿駅から鹿児島中央駅へ。
明日のキップを買いに緑の窓口へ。
みどりの窓口では、新幹線が大雨のために遅れていて大混乱だ。
在来線は運行停止で、改札口付近に人々が群がっている。
駅員が対応に走り回っている。

岡山までの新幹線と、舞鶴までの切符を購入するが、明日の天気が心配だ。
問合せ先のプリントが配られている。

駅から外に出ようとするとものすごい土砂降りになった。
階段に座って土砂降りを眺める。北海道では味わえない風景だ。ものすごい。
外に出られないので、駅の中に人があふれている。

デパ地下で、ゆっくりと夕食の買い物をする。
少し贅沢をしてもいいだろう。
1グラム1円で、好きなお惣菜を自由に詰め合わせることができる。
うれしいなあ。
飲み物も少し贅沢に。
明日、新幹線をはじめJRが正常運転することを願って乾杯をする。


(13)2011.06.18 鹿児島から指宿市へ

2011-07-13 17:56:31 | 2011.6九州へ
小雨。
これは雨のうちに入らない。
元気よく走り出す。
225号線から217号線に入る。
海岸線ですいている道のように思ったが、
この道は鹿児島南部の繁華街だ。
全国チェーンの大型店舗が並んでいる。
226号線に入ってから、道路は一気に狭くなる。

寂しい海岸線をしばらく走り、
街に入ったなと思ったときに、突然ものすごい土砂降りとなった。
体中が鉄砲で撃たれたように痛い。(鉄砲で撃たれたら死んでしまうね)
自転車に乗っているどころではない。
避難先を探していると、近くに駅が。
「瀬々串駅」だ。逃げる。
でも、簡易建物なので、屋根と壁の隙間から猛烈に雨が吹き込んでくる。
雨の当たらない場所に身を置いて様子を見る。



1時間ほど雨宿り。
小雨になる。雨に慣れてしまって、小雨は雨のうちには入らない。走り出す。

またゲリラ豪雨。
「前之浜駅」に避難。
花の香りに気づいて周りを見ると、百合の花を主にして花が生けてある。
プランターにきれいな花が咲いている。気持ちよく雨宿り。

道の駅で昼食。
ゆっくりして出ようとすると、また、ものすごい土砂降り。
屋根に降った雨が、目の前の雨樋から一気に噴き出している。
道の駅にいる人々は、唖然として外を見ているだけだ。

遂に指宿に到着。
荷物を宿泊場所におかせてもらって、念願の「砂むし温泉・砂楽」へ。
受付で浴衣を貰い、着替える。
海に出て行って、係員の指示で待っている。
寝る場所をスコップで準備していた人が声をかけてくれる。
手拭で頭を包み、そこに寝る。
砂の熱さが背中、腰、足に伝わってくる。
人が二人やってきてスコップで私の体の上に砂をおいていく。
砂の重みがずっしりと私の体にのしかかる。
その重みで温泉の熱が体にしみこんでいく。
しばらくすると額から汗が噴出してきた。
どくどくと動く心臓に合わせて、汗が浮いてくる。

しばらくして、ひざを立て、砂を払いのける。体の砂を落として、風呂場に。
風呂場は、温泉、水風呂、サウナなどがそろっている。
ゆっくりと体を洗って時間を過ごす。

自転車の旅は今日で終了。
宿泊場所の広間で、テレビを見ながら一人で終わりの乾杯。
それにしても、毎日すごい雨が降っていた。
私にとっては大冒険だった。
いい経験になった。
これからの私に自転車旅行にとっては宝物になるだろう。



(12)2011.06.17 加治木町から鹿児島市へ

2011-07-09 12:36:04 | 2011.6九州へ
旅館を去るときに、ご主人が外までわざわざ出てきて、手を振って別れを惜しんでくれる。
「お元気で!」
別れ難い思いが噴き出してくる。

雨は降っていないが、水溜りがあちこちに。
10号線は、海岸線を走っている古い道。
幅員を広くできないのだろう。
大型車と一緒に走る。
道の端に黒い砂が溜まっている。
火山灰?
これが曲者だ。
雨を含んでいるので、油断するとタイヤを取られて転びそうになる。
「仙厳園」、「尚古集成館」、「櫻島フェリー乗り場」を見ながら鹿児島駅へ。
2階建ての駅舎。電車が並んでいる。ローカルな雰囲気がいい。





鶴見城跡に行き、その裏側にある歴史資料センターに入る。
1時間ほどみて、外に出ようと思ったらゲリラ豪雨の最中だ。
みんな動きを止めて雨を見ているだけだ。
すぐ傍の車のところまで行くことができない。
あまりにも見事なゲリラ豪雨なので、気持ちがいい。
諦めかな。

鹿児島中央駅の駐輪場に自転車を置いて、昼食。
お土産コーナーで買い物。宅配で我が家に送る。

昼食後、加治屋町に行き、大久保、西郷、大山などの英雄の生誕地を見る。
最後に、「維新ふるさと館」に入る。
じっくりと、明治維新前後の日本の激動を、薩摩の視点で見つめてみる。