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札幌発自転車人

老人は、退職を前にして藻岩山登山と自転車遊びをはじめだした。いつまで続くやら。

産卵を終えた鮭が。ご苦労様。(2011.10.13)

2011-10-13 14:25:58 | 自転車万歳
若い時は、晴れの日も雨の日も、雪の降る冬も暑い夏も、
天候や季節にお構いなく、同じ生活を送り、同じ仕事をしていた。
つまらない日々だ。

老人は違う。
今日は晴天だ。秋だ。
雨は降っていないし、雪もない。
朝起きた時から、気持ちがワクワクしている。
自転車で走ろう。

豊平川のサイクリングロードに出て、左岸を走り、右岸を戻る。
アレッ!!老人が集まってみんなで川を指差しながら見ている。
こういう時は、仲間入りするに限る。何か楽しいことがあるのである。





鮭だ。
穏やかな流れ、手ごろな石が敷き詰めれていている。産卵場所だ。
鮭は、大仕事を終えて、ゆっくりと過ごしている。
大都会の、札幌の街の中で、こんな場面に出会えるなんて・・・・。
昨日は、十匹以上が集まっていたという。
しばらくの間、さりげなく、集まっている人々の仲間入りして、話をする。

晴天の秋は、自転車を走らせて過ごすのが一番いいと確信した。


豊平川から石狩川へ(2011.10.09)

2011-10-09 12:51:40 | 自転車万歳
今日も晴天。
秋も深まってきた。風が少し冷たい。

豊平川のサイクリングロードを、下流に向かって走る。
河原がどんどん広がってきて、サイクリングロードから川を見ることができない。
目に高さに草が茂り、どこまでも広々と広がっている。
空を見上げると、青空をトンビが悠々と羽を広げ、風に乗って舞遊んでいる。

石狩川との合流点近くに来ると、
エンジン音が聞こえ、ラジコン飛行機が丁度トンビのように、
青空を気持ちよく飛んでいる。

ラジコン機のための飛行場があり、各種の飛行機、ヘリがたくさん置かれている。
そして、そのラジコンの持ち主と言おうか、パイロットというべきか、
たくさんのお年寄りが集まっている。
アレッ!! 鍋を用意して調理している人もいるよ。
いいですね。晴天の一日を、趣味を同じくするものが集まって、
話に花を咲かせて、お昼を食べて。
どんどん、ラジコンで盛り上がって行く。
その間に、飛んでいた飛行機が着陸して、次の飛行機が飛び立っていった。



ミニ飛行場に別れを告げて、更に先を進むことにする。
呑気に自転車を楽しめるのも、あと一月ほどかな。


茨戸川でボートを見る(2011.09.26)

2011-09-27 17:03:42 | 自転車万歳
天候に誘われて茨戸川まで自転車を走らせる。
青空の下で、トンビが悠々と空を舞う。
高く、低く、自由自在に・・・。舞うことを楽しんでいる。
「ヒューロー、ヒューロー」と鳴き交わしながら。



茨戸川に、ボートが走っている。
二人乗りのボート、4人乗りのボート。
オールの動きに乱れがない。
動き出すと、驚くほどのスピードで、前へ前へと進んでいく。

陽射しの暖かさを楽しみながら、景色の中に座り込む。



暑さの中を、年寄りが走る(2011.08.06)

2011-08-07 12:21:46 | 自転車万歳
歳をとると、外に出るのが億劫になる。
暑くなってくると、なおさらだ。
そんなことで、家にいることが多くなる。
そのうち、生きていることも億劫になって、
そうなって、年寄りは死んでいくのかな。

まずいぞ。
それはまずいぞ。
よし、今日の気温は30度を越えるらしい。
少し自転車で走ろう。

暑さに負けないで、外を自転車で走る。
それが、生きている証しになる。
年寄りはそう考えて、走り出す。

112号を走って、あいの里に出て、
337号を走り、当別に出る。
当別から、527号を走って、望来に向かう。
この道が好きだ。
昔ながらの水田の風景。
低い峠が二つあって、そこから眺める原野の広がり。
年々数少なくなっていく農家の、素晴らしい花壇。
池の中に見事なハスが咲いている。
望来の坂を上っていて振り向くと、下に海が広がっている。
この景色もお気に入りだ。



陽射しがだんだんと強くなってきて、肌をジリジリ焼いて行く。
霊園を見ながら坂を下ると、東屋がある。
その中で休憩していると、若いカップルが自転車でやってきた。
荷物を見ると、キャンプを楽しんでいるようだ。
また一人、素敵なロードバイクに乗って、40代の男性だ。
自転車乗りが、ゆっくりと日陰で休める場所はここしかないようだ。
みんな、ゆっくりと休憩して、自転車の話に花が咲く。

暑さに負けないで、自転車で走る。
年寄りにとって、変化のある楽しい一日となる。


石狩灯台(2011.05.31)

2011-05-31 15:40:08 | 自転車万歳
今日も晴天。
何かに追い立てられるかのように、
また、何かに吸い寄せられるかのように、
自転車で走りだす。
私を追いたてるものは何?
私を吸い寄せているものは何?

風が少し冷たいのだが、陽射しの暖かさに救われる。
石狩川を見ながら、ゆっくりと自転車を走らせる。
車止めをしてある堤防の舗装路を、
自分の道のように、一人占めだ。



遠くに石狩灯台が見えてきた。
「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台になった灯台である。
小学校の時に初めて映画館で見て、
その後も、何度か見た映画だ。
灯台守の厳しい生活の物語。
日本中湧きかえった大ヒット作品だが、
お爺さん、お婆さんしか分からないだろう。

灯台の周りの砂の上に、木道がずっと続いている。
昔を思い出しながら、しばらく歩いてみた。