光画繚乱

映画と写真、どちらも「光」が関わるので、そしてそれが「錯綜し合う」ということから、ブログタイトルを光画繚乱としました。

国会議員って、暇すぎる!

2024-03-13 19:55:51 | 私見偏在

 
      古舘伊知郎氏の記事より
 フリーアナウンサーの古舘伊知郎氏が、国会議員のスキャンダルが相次いでいることに苦言を呈した。
 デイリー新潮web版は、「赤ベンツホテル不倫」と題し、自民党の広瀬めぐみ参院議員が、外国人男性とホテルに入る様子などを不倫現場と見られる写真とともに報じた。
 また、自民党和歌山県連が主催し、党青年局幹部や近畿の若手地方議員らが参加した会合に、露出の多い衣装の女性ダンサーを複数招いていたことが分かった。懇親会ではダンサーに口移しでチップを渡す参加者もいたといい、その場にいた青年局の藤原崇局長と中曽根康隆局長代理はいずれも辞任した。
 古舘氏は「国会議員っていうのは、暇すぎる!」と一喝。「一部の役職を例外的に除いて、5時から飲み会をやってみたり、5時から麻雀やったり、不倫したり、昔のパパ活議員がいたり。いまだに議員やってるよ!本当にやりたい放題」とあきれて語った。
 「暇な上に政治活動費だの、政策活動費だの、それから裏金だのがたんまりあってね、遊ぶ金に困らないで、唯一の仕事は週末。土日は地元に帰って支援者巡りが唯一の仕事だ」とまくしたてた。
 古舘氏は、人口約3億3000万人のアメリカの上院が100議席、下院が435議席なのに対し、人口約1億1000万人の日本の参院が248議席、衆院が465議席もあることを紹介し「多すぎるだろ!」と一言。「議員一人あたり、トータルすると年7500万円の経費がかかってる。それ以上だな、細かく入れたら。プラス裏金。こういうことが入るから。無駄で暇な議員っていうのはもう減らしてもらいたい。これを声を大にして言いたい」と訴えた。
 古舘伊知郎氏は個人的にあまり好きではないが、この意見には大賛成だ。国会議員の「やりたい放題」は目に余るものがある。
 「エッフェル姐さん・チップ口渡し議員・裏金造り議員・高齢にもかかわらず居座り続ける妖怪議員・不倫議員」等々。「魑魅魍魎が跳梁跋扈」状態。これが独立国と言えるものなのか。立法府という役所に勤めながら、国家・国民のための政治をすることなく、自分のためだけ。自民党の若手もふがいない。
若いうちから「保身」しか考えないのか。何のために国会議員になったのだろうか。
 古舘伊知郎氏のような有名人や高額所得者や芸能人たちよ、もっと強く発言したほうがいい。黙っているとダメになるよ、この国は。


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