卒寿からの思い出2022/11月  (大阪歴史散歩) 

大阪近郊の歴史 2003年9月例会より
卒寿からの思い出 2022年11月より

2007年6月例会

2008年12月11日 | Weblog
(平成19年6月19日) 京都~鴨川右岸の史跡を訪ねました

(1) 頼山陽書斎 山紫水明処(国史跡)~
  書斎の前(東)に加茂川が流れてます
  夕暮れ時 東山が紫色に見え、加茂川が明くなる時刻をさします。
  山陽が川で魚を釣り、川向こうの友に見せると
  「山紫水明の頃に食べに行く」と返事が 
               
(2)新島襄 旧宅~和洋折衷の素敵なお邸。資料見学1843年~1890年 
  キリスト布教 宗教家。1870年27歳。アーモスト大学卒業。
  日本人初の理学士の学位取得。1875年同志社 設立。47歳で死去

(3)梨木神社 名水~染井~梨木神社り境内にあります 
  京都三名水の1つです

(4)清浄華院・浄土宗~(しょうじょうけいん)と読みます。
  浄土宗大本山 本尊~法然上人「泣き不動縁起」の絵解

 高僧・智興が重病に祈祷師・安倍の清明が呼ばれ
 若い弟子の 証空が身代わりに。
 高僧は快復。身代わりの証空は不動明王に熱心にお祈り。
 証空の願いを聞き届けられて結局 智興も証空も死なずに、
 不動様は赤い涙を・・・

昼食) くに莊(香淳皇太后旧宅)

(5) 阿弥陀寺 信長の墓所~阿弥陀様に、
  全員でお経をあげて 墓地へ。
  住職さんは編み笠をかぶり、解り易く戦国武将のお話を。
  質素な墓地でした。

 出町柳近くの加茂川べりで解散。盛沢山の史跡・寺社見学でした

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