ぷちログ

12匹の猫と9人の大家族の、なんてことない日々の適当な暮らしを綴る。

親分ログ<怒涛の嵐>

2008-09-06 23:49:36 | Weblog

いやぁ、コン・・・スゴかった。
何がスゴイって、人の数!
世の中あんなに大勢の人がいるなんて。
スゴイことになるとは分かっていたけど、あそこまでスゴイとは。
歩いても歩いても歩いても!人の波から逃れられないんですもの。
ドームで慣れてるから平気・・・とか思っていたけどケタ違い!
国立競技場って大きいんですねぇ。
その大きな大きな国立競技場の下から一番上まで人がびっしり
更に駅から入口までの間には、コンサートのチケットが取れなくて
「席はどこでもいいから譲ってください」と悲痛に訴えるファンの子たちがわんさか

可哀相になぁ・・・その気持ち分かるよ、分かる!
中に入りたいよねえ。
でも、何もしてあげられないのよ、私には

可哀相な子たちを見ないようにして、私はそそくさと門を目指す。
よくコンサート会場へ行くと「チケットあるよー、あるよー」
と寄って来るダフ屋すらチケットがないらしく、姿を見かけませんでした。
余りにも人が多すぎて見えなかっただけかもしれませんが。
チケットがあったとしても軽く1枚3万ぐらいはするんだろうな。

の人気って本当にスゴイんだなぁ。

でもコンサートは最高に良かった~
の姿は小さかったけど。
私のMAXはコンサートの中盤。というか、後半に突入するぞ!という時。
空はとっぷり暗くなって、新宿のビル群の夜景もいい感じ。

と一緒に仕事をしている小倉さんが巨大スクリーンに登場して、
東京オリンピックの映像を交えながら、この国立競技場が日本国民にとって
どれだけ大切な場所であるかを語り始める。

「ここは日本が今後の大きな発展に向けて羽ばたく夢の舞台であったのです。
そして今、ここから5人の若者が世界へ向けて羽ばたこうとしています。
貴方たちは、その証人になってください」


とか何とか言ってファンの気持ちを昂ぶらせておきーの、
会場が一気に暗くなりーの、
夜空の下で聖火台にブワッ!!と灯がともりーの、
その聖火台より更に上の、国立競技場のてっぺんにが出現しーの、
そこで渾身の1曲!

周囲のビルの人たちが窓からちゃっかりタダ見していたのを、
私はしかと確認しました。

いやいや。
それでもまだ私的にはMAXではありませぬ。
その後、彼等は何やら面白そうなモノに乗って急斜面を降りて来た。
あれが猛スピードだったら櫻井くんは気絶するだろうなと思われる。
やがて彼等が中央ステージへ並ぶと、
下やら上やら会場のあちこちから炎が上がって会場の温度が上がる。
見上げれば夜空には大きな聖火が燃え盛っている。
うおわぁー!と、観客の熱気に包まれた中で始まった

魔王の主題歌・「truth」!

曲のイントロでもう私は死ぬかと思った。
友達と手を取り合って
「ウキャー!!
と叫んでしまいました。


あぁ・・・思い出すだに鳥肌が立つ。
夢のようだったなぁ。
やっぱりはいい。
うん、はいい。
彼等のコンサートは、魅せる所は存分に魅せる、笑う所は思い切り笑わす、といったメリハリがあるんですわ。
何より本人たちがファンに負けないくらい嵐を好きなのがいい。
5人とも(特に相葉ちゃんは)めっちゃ楽しそうな笑顔で踊ってたなぁ。
楽しいんだろうなぁ・・・5人でいるの。

最後の最後で雨が降り出してきたステージも、彼等にとっては遊び場で
思い切りスライディングしたり、背中で滑ってみたり、座ったまま滑ってみたり・・・
1人ずつ滑っちゃあそれを見て大笑いする5人はやんちゃ坊主そのもの。


今年は記念すべき10周年だし。
何をしてくれるのかな
それを心の支えにしながら生きていこう。