ぷちログ

12匹の猫と9人の大家族の、なんてことない日々の適当な暮らしを綴る。

ジョーカー?!

2010-11-29 19:41:39 | Weblog
ウチに来る人みんなが一目見た途端に
一番のお気に入りになってしまう可愛い子ちゃんのモニカ(仮称)。

何故「モニカ」なのかを申しますと
たまたまTVに吉川晃司が出ていた際、
私たちが会話の中で「モニカ」という言葉を発する度に
この子が振り向いて「ミャオン」と返事をしたから
もしやモニカという名前にして欲しいのでは?と思ったのでございます。


このモニカちゃん、きょうだ3匹の中でも身体が一番ちったい。
でも一番やんちゃで元気なのが売り。


ところが先日、私が友達と遊んで
るんるんと機嫌良く帰宅したところ、
他の子は元気に走り回っているのに、
モニカだけが私のむにゃむにゃの布団の中でうずくまっておりました。
「きゃわゆい~おねむなのねん
小さな身体をナデナデすると、モニカが顔をあげました。
途端、私は凍りつきました。
「……んっ
本来は超かわゆいモニカの顔が
明らかに恐ろしい形相になっていたのです!
目はショボショボで
鼻水なのかヨダレなのかよく分からないけど
口の周りがぐしょぐしょに濡れて変色しており、
その顔はまるで「口裂け女」か、はたまたバットマンの「ジョーカー」を髣髴させたのでございます。
そして、そのぐしょぐしょの口元から
「グフッ、グフッ」
と、ヨダレだか鼻水だか分からない液体がぶくぶくと出てくるではありませんか。

「キィ~~ヤァーーー

私は上着も脱がぬまま
買ってきた物もカバンも床に投げ捨てて
とりあえず濡らしたコットンでモニカの顔を拭いてあげました。

今思えば、あの顔…どうしてあんな珍しい顔を
写真に収めなかったのか!と後悔の念に駆られますが
その時はあまりに焦っていたので
そんなことはすっかり忘れていたのでございます。

ご飯をあげても、お腹が空いているらしいので
寄って来て食べようとはするのですが
匂いを嗅ぐだけで口を開こうとしません。
私はパニックになりました。
ルイちゃんの赤ちゃんはこれまで3匹も失っています。
寝不足になりながら、苦労してやっとここまで大きくなったのに
こんなに可愛い子が死んでしまったら…
あぁ、立ち直れない

今日の午後も明日も、動物病院はやってない。
どうしよう、どうしよう…とオロオロしながら
タオルにくるんで母のところへ。
母にモニカを抱っこさせて
温かいミルクを作って無理矢理飲ませます。
モニカはグフッ、グフッと吐き出していたけど
それでも頑張って半分ぐらいはミルクを飲みました。

他に何かモニカが食べれそうなものはないかと探してみれば、
猫の赤ちゃん用に買っておいたスープがありました。

もう、お宝を発見したかのように喜んで
モニカにそれを与えたところ、
フガフガとヨダレだか鼻水だかを垂らしながら勢いよく食べました。
「よし、これはいけるっ!」
私は車をすっ飛ばして近くのスーパーへ行き、
カルカンやモンプチの子猫用スープをアホみたいに買い込んで、
モニカが「もう要らんよ」サインを出すまで食べさせ続けました。


その甲斐あって翌日、
モニカは相変わらずジョーカーみたいな顔をしているものの
ヨダレだか鼻水だかは少しおさまったようで
体力も戻ったのか元気に走り回っておりました。
今はもうすっかり回復して
ご飯もモリモリ食べてます。

いやー、焦った焦った。
よかったね、モニカちゃん


でも私は寿命が縮んだよ。

ハイジの村発見!

2010-11-26 19:56:21 | Weblog

祝日です。
毎年恒例の紅葉狩りへぶらっと出てみました。
ぽかぽか暖かい、素晴らしいお天気です。
あちらにおわすグランドキャニオンのようなアレは…妙義山?


いつもは河口湖のもみじ祭りへ行ってたのですが
今年は期間中になかなか日程が合わず断念。
代わりに軽井沢へ向かってみました。

祝日とあって旧軽は賑わってましたが
我々が目指すのはもっと上の方。
旧軽のミカドコーヒーのモカソフトも魅力的だけど
それ以上に我々を強く惹きつけるもの…
それは峠の茶屋の「力餅」。

ところが行ってみたらお店が休みなワケで…
かなりショック。
でも、お隣のお店がやってました。
たまには違う方にも入ってみるか

このお店、長野県と群馬県の県境にあるんですね。

すかさず甥(大)が両県をまたいで立つ。
まぁ、こういうコトもしたくなりますわ。


峠の茶屋のおそば、美味しかったです

それと、忘れちゃいけない「力餅」。
これはごま餅。


あと、きなこ餅。


そして、人気の辛味餅。

柔らかい餅に絡む大根おろしのピリリとした辛さが絶品です。

いつも行っているお店の方には「とろろ餅」ってのもあって
シャキシャキした山芋の千切りが餅の上に乗ってるんだけど
本当は我が家ではそれが一番人気なんだなー。
まぁ、しゃあない。

茶屋の前には神社が。
峠には何回も来ているのに、1回も立ち寄ったことがない。
ちょっくら見てみますかね。

なかなか趣き深げです。
ここは長野県と群馬県をまたいで鎮座する珍しい神社らしいです。
なんと、パワースポットがあるというではありませんか。
そりゃ見に行くでしょう。

これがそのパワースポット、「科の木」。
「信濃」の国の名前の由来にも関係しているとか。

ありがたや、ありがたや。

私が賽銭を入れたのが長野県側の神様だったので
おみくじも長野県側でひいてみることに。
結果は「大吉」でした。
「福徳増し 望事は心のままになる」だそうです。
きてるね~。
本田選手式に云うなら「もってる」ね~。

さて、茶屋を出た我々は
超有名な心霊スポット・軽井沢大橋をさらっと渡り
佐久平から野辺山を経て
清里を通過して甲府へ向かいます。
目指すは、よさげな温泉

ひまわり畑で有名な明野あたりを走っている最中、
左側の山の中腹に何やら背の高い、光る物体が。
「あれ、何だろう?」と誰かが呟く。
私は「観音様じゃないの?」
姉も「あたしも観音様がライトアップされてんだと思ってた」
しかし甥たちは「あれ…ツリーじゃね?」と。
そうなったら気になって仕方がない。
その辺の交差点を左折して山を登って行けば辿り着けそうな感じ。

運転していたのは義兄(姉の旦那)。
我々は一家揃って大好きだった「水曜どうでしょう」の
藤村ディレクターと大泉洋さんのやりとりのように
「いいかぁー、僕たちは、この道を真っ直ぐ行くんだぞぉー。
 左に曲がったらダメだぞぉ」
「真っ直ぐ行くんだぞぉ。
 左折なんかしちゃあ、ダメだぞぉ~」 
というセリフをしつこく連発。
「水曜どうでしょう」を見ている人なら、この真意が分かる筈。
ギリギリの所まで真っ直ぐ行こうか曲がろうか迷っていた義兄は、
最終的に我々の圧力に負けて左へ折れた。


なだらかな山道を登ること数分。
お目当てのものはなかなか現れない。
おかしい。
もしかしてアレは幻だったんじゃないか?
あれだけ目立つものが消えるはずがない。
などと口々に言いながら走っていたら…

ありました!
思っていたよりスゴイものが。

観音様の正体はコレでした。

甥(大)に「誰だよ?観音様とか大ホラこいたのわ?!」と怒られました。
だってしょうがないじゃない。
遠くから見たら観音様のように見えたんだもの。


¥500の入園料を払って中に入ってみれば…
すんばらしい!

立川の昭和記念公園のイルミネーションも綺麗だけど
こっちは何が良いって、
山の中だから周りが暗いからライトの光が引き立つし、
空気も澄んでるからキラキラ輝いている感がより一層あります。


まばゆいばかりの光のトンネルは、昼間のように明るかったです。



こちら光の回廊。
薄い水色から青色までのグラデーションのライトが
とても綺麗でしたが…青い色に包まれると寒さ倍増!



月も見事にまん丸で綺麗でした。
この写真を撮る時、私の手はかじかんでおりました。

早く暖をとらないと…凍死してしまう


寒さで意識が遠のき、死を目前にした(嘘です)
我々の目に飛び込んだのが美しい教会。
中に入ってみたら、ほわわ~んと暖かい
あ~、神様ってのはいらっしゃるんですね。
凍死しかけた我々の身体が
徐々に解凍されていったのでした。

なんて大袈裟なことを申しましたが
ちゃんと防寒していれば何てことないのに
朝の東京が暖かかったもんだから
油断して出てきたのがいけないんです。
次回来る時は、ちゃんと冬の装いで来ようっと。


我々はここがすっかり気に入ってしまったので
夕飯をこの施設内にある「ボルケーノ」というレストランでとることにしました。
店の雰囲気も良く、サラダバーとスープバーがあって
サラダの内容も我々好みで、ドレッシングも美味しい。
私がオーダーしたベーコンとアスパラのペペロンチーノは
おかわり可能だったら頼んじゃうぐらい好みの味でした。
なのに何でガラガラにすいてるんだろう…?
みんな、ハイジの村に来てあげてちょ!


私が観音様だと思っていたのは、景色が一望できる展望台でした。
登ってみれが、遠くの夜景と供に園内のステキな眺めが。
左手に見えるのが教会で、
我々が食事をしたレストランがその右手。


いや~、遊んだ遊んだ。
みんな満足してハイジの村から出たけれど
たっぷり遊んだおかげで帰りに寄るはずだった温泉は
時間的に断念せざるを得なかったのでした。


嵐 in 東京ドーム!

2010-11-24 19:07:18 | Weblog
何日か経ってしまいましたが…

キターーー(古。)

待ちに待った嵐のコンサートだよーん
国立競技場よりは小さい、東京ドームなのだよ~ん


国立以外の会場で嵐コン見るの久々なもんで、
フンフンと馬のように鼻息荒くなっちゃいます。

会社を16時半で早退して、足取り軽やかに水道橋へ。
代々木から近いこと近いこと。

今回は、初めて嵐コンへ行くという
嵐ファン歴2~3年の友人と一緒です。
つい2~3日前まで一緒に北海道にいた友人ともまた一緒です。
この東京ドームがあったからこそ
札幌ドームだって諦めきれたのですわ。

チケットが取れなくて泣いている人が多いってのに
私たちばっかりそんなに何回も行ったらバチが当たるね。
ただ1つ言いたい…
ドーム周辺でチケット売ってる連中に…
最初から転売目的でチケットを申し込むヤツ、どうにかしろ


失礼。
つい取り乱してしまいました。


この日の嵐は5人ともテンションMAX。
まぁ、コンサートの時は大抵MAXなんでしょうけどね。
唯一しっかり者の松潤がテンション上がりすぎて
ちょいちょい立ち位置を間違えるという珍しい事も。
その被害を被った相葉ちゃんやニノが必死にフォローする羽目に。
(MC時の5人の証言による)
それを指摘された松潤は、ただ大爆笑。
最近の松潤って機嫌良いなぁ。
前は、コンサート中に度々機嫌悪そうな顔してたり
松潤の服を引っ張るファンにキレてたりして
友達と「コワ~っ」って声を揃えて叫んだりしたのに。
最近はいつでもめっちゃ笑顔。
オトナになって性格が丸くなってきたのかな?
まぁ、5人全員がのほほんとしたキャラより
松本さんぐらいは毒がある方がバランス的にいいんですけど。


同じツアーなので、夏の国立競技場と殆ど内容は同じでしたが
何せ国立のコンサートの後からシングルが2枚だか3枚だか
発売されているから、その分削除された曲もいくつかありました。

やっぱり「SummerSplash」はなかったか…、と思いきや
アンコールで登場しました。
シャワー攻撃はさすがにありませんでしたが。
翔ちゃんは「サマ~~~スプラーッシュ」って掛け声が気に入った模様。

翔ちゃんと云えば、今回嵐コン初デビューの友達は
翔ちゃんのソロで大画面に映し出された翔ちゃんの裸を見て大興奮。
私たちはそういうの見慣れてるけど
初めての方にはちょっと刺激的なのかしらん。

中央ステージの真横だった国立の時と違って
今回はスタンド席1階の後ろの方だから
眺めが素晴らしく、全体的なステージ構成がゆっくり見れました。
それでもせり上がって来た時にはよく見えるし
やっぱり、国立競技場よりもドームの方がいいな~~。
夢を語るなら横浜アリーナとか地方の会場がいいけど。
浜松アリーナなんか最高なのに。
そんなの、今の嵐じゃ無理か…。

1回行くと、めっちゃ楽しくてハマっちゃうもんなー。
そうやって雪だるま式に年々ファンが増えてんだろうなー。

あーあ…小さな会場で嵐と間近で触れ合える、
嵐と一緒にどんちゃん騒ぎする
楽しいコンサートにまた行きたーい!

北の国から

2010-11-21 23:23:08 | Weblog

11月16日(火)
窓を開ければ快晴。
まぁー、なんてステキ!
目の前、ゲレンデだったのですね。


朝食の前に、お風呂へ向かいます。
起きたてでいきなり露天へ繰り出すと、一発で目が覚めます。
富良野の朝の景色を見ながらの露天、最高でした。


昨晩、「森の時計」で知り合って
一緒に「くまげら」へ行った彼等から早速メールが届きました。
富良野の朝の風景の画像と一緒に。


その次にこんな画像も送られてきました。
ホテルの駐車場にあったキャンドルだかライトだかの文字なんですが
火が消えて「時間」が「時門」になっちゃってる所を撮った一枚です。


彼等はこれから十勝岳温泉へ行くそうで。
い~な~。
私たちは、今日は何処へも行きません。
ホテルのチェックアウトが12時なので、
それまでお部屋でごろごろします。

チェックアウトしてからホテルの売店でお土産を買ったり、
敷地内にあるニングルテラスでショッピングしたり。
森の中にある小屋、かわいらしい風景です。


売ってるモノがいちいち可愛くて、
入る店、入る店でいちいち何かを買ってしまいました。

可愛らしい喫茶店もあります。


ここの名物・焼きミルクをいただきました。
カプチーノみたいなフワフワのミルクの泡の
表面だけを焼いたようなものでした。
飲み物自体はひんやり冷えてます。

あぁ、寒い。
でも美味しかった~。

旭川空港までは、ホテル玄関のまん前から出る
ラベンダー号というバスで¥900で連れてってもらえます。

さようなら、富良野!
すっかり気に入っちゃったので
きっとまた遊びに来まっせ!


昨日、雪が舞ってて死ぬほど寒かった富良野駅も今は穏やか。


途中で遭遇する、美瑛の丘もなかなか素敵な風景。

前に来た時は夏だったので七色の丘だったけど
冬はベージュ色の丘なんすね。


旭川空港に着いたら飛行機の時間まで1時間半以上あるので
遅めのランチをとることに。
食べれなかったと諦めていた旭川らーめんをいただきました。


食事の後は、空港内でお土産を購入。
札幌では売り切れていた「じゃがポックル」があったので
飛びつく勢いで買いました。
お1人様5個まで。と書かれてあって
「そんな…5個も買わないし~」
と笑っていた私たちですが
飛行機の中で秘かに
(5個買ってくればよかった…)
と思っていたのは、私だけではなかったかもしれない。


友人が夕飯を済ませて帰りたいというので
羽田で軽く夕飯することにしました。
思いがけずこんな所で京都の「よーじやカフェ」を発見。
なんか嬉しい!
黒豆のゆず醤油クリーム、さわやかな和風味でなかなか美味しかったです


嵐のコンサートは逃したものの
今回の旅はのんびりした気ままなスケジュールで
美味しい物を食べ、いいホテルでゆったり癒され、
貴重な出会いもあり、充実した楽しい旅になりました。


Go to the 旭山ZOO

2010-11-19 16:38:48 | Weblog
11月15日(月)
雪がチラホラ舞う、札幌の冷え込んだ朝。

朝食の時間になって、友人に起こされました。
時計を見たら7時半。
「あーっ、朝風呂入ろうと思ってたのにぃ~!」
6時に目覚ましをかけたのにすっかり寝過ごしてしまい
私は頭を抱えて悶絶する。

そんな悔いの残るままに朝食へ向かい
朝っぱらからパンにスープにご飯に味噌汁といった男前の喰いっぷり。
バイキングってのは、つい食べ過ぎていけませんね。


9時過ぎにはホテルをチェックアウト。
札幌10時発の特急に乗るのです。

駅を歩いていたら何やら人だかりが…
女の子たちがやたら写真を撮っています。
何かしらん?と思ったら
こんないいモノが

日立の宣伝ポスターらしいです。
そう云えば5人でやってますね。
これは撮るしかないでしょう~!
でも横長すぎて納まりきらない

相葉ちゃん、1人だけ別になってしまってごめんなさい。


いやぁ、いいモノ見れた。
こりゃ縁起がいい

これで心置きなく札幌を去れるわ!

特急スーパーカムイに乗って、目指すは旭川。
途中から念願の雪景色になって参りました。
これこれ!これを期待してたのよ



札幌から1時間半ほどで旭川に到着。
旭川駅からバスに乗って、いざ旭山動物園~!

しかし腹が減っては戦はできぬ。
ってなワケで何よりまず食事を。
MOGMOGテラスのMOGMOGプレートにてござります。

数あるメインディッシュの中からお好きな品を選べて
サラダ、パンかライス、スープ付きで3品だと¥1200。
昨晩、カニやえびを見たくない程食べたくせに
またエビフライだのカニ爪フライだのを選んだ私。
だって好きなんだもの。
友人は笑ってましたが…

さぁー、残された時間は1時間半ほど。
ちゃっちゃと回ろうじゃないの。
レストランが、最初に入った門から一番遠かったから、
そこから順に見ていきながら、最初の門へ戻ろうというルート。

一番近くにいたのはキリンです。
キリン、でかいです。

種子島育ちの友人は生まれて初めてキリンを見たと云ふ。
そんな人も居るのねん。

雪ウサギが真っ白で可愛かったです。
でも、小屋の中に潜んでいて
愛らしいお姿をちゃんとは見せてくれませんでした。

その並びに白フクロウが居ました。

私の記憶が確かならば、神奈川TVのSakuSakuのMC
ヴィンセント氏は確か白フクロウだったな。
私が「お~、ヴィンちゃんだぁ」と言っても
友人はなんのことやらさっぱり。

猿系は普通に素通りして終わり。
ぶっちゃけ、あんまり好きじゃないもんで…

オオカミは黒いのと白いのが居ました。
白いオオカミ可愛かった
近くで見ると、犬よりちょっと大きいんですね。



鹿系もいっぱいいました。
シカってのはお尻が可愛い。

しかし、私にとって一番たまらんのは猛獣ゾーン。
ネコ科の動物って、大きなネコみたいで可愛いなぁ~



黒ヒョウなんか、モロに黒猫!
めっちゃかわいかった~

黒ヒョウってよくよく見ると、ちゃんと豹柄がついているんですね。
黒地に黒模様だからわからないけど
近くでみたら、うっすら豹柄がついてました。

こちらはアムールヒョウ。
に…肉球がたまらん!



シロクマも健在。
円らな瞳がなんともキュート
ウロウロしてましたが、残念ながらダイブはしてくれませんでした。



ゴマちゃんもカワユス


アザラシのもぐもぐタイムが始まります。
お腹をすかした子供のゴマちゃんが
ピチピチと必死こいて水から這い上がって来るさまが
めちゃくちゃラブリーでした。



あー、楽しかった。
では、閉園になってバスが混む前にそそくさと退散。
旭川駅にライトが灯り始めました。
いい感じ。


旭川から在来線に乗ること1時間ちょっと。
富良野に到着!
雪降ってます
めちゃくちゃ寒かったー!
駅前からタクシーに乗り込んでホテルまで行ったけど
タクシーの運転手さんが車から降りて荷物をトランクに入れる際
思わず「あー、寒いっ!」と叫んでたもの。

本日の宿泊は新富良野プリンスホテルです。
6年ほど前にニノが出たドラマ「優しい時間」の舞台となった喫茶店。
そのお店「森の時計」が、ホテルの敷地内にあります。
そこでコーヒーが飲みたくて、わざわざ富良野まで来たのです。

カーテンをあけたらステキな景色。



ひとまず冷えた身体を温めるべくお風呂へ向かいます。
やはり夕飯時とあって、私たちだけの貸切状態。
雪を見ながらの露天風呂って格別ですね。
あ~、日本人で良かったぁ。

19時半には部屋を出て、「森の時計」へ向かうはずが
休憩所や売店でタラタラ過ごしていた為、20時近くに。
急がねば、森の時計のカレーやシチューが終わってしまう!
今夜はそこで夕食を取るつもりで、ホテルの食事は予約していなんです。
でも雪の中を歩くのは、雪に慣れていない私たちには至難の業。

木々の間に見えるはニングルテラス。

写真はボケて見にくいけど
実際は幻想的で綺麗でした。

わーぉ
TVのまんま

ここにニノが居たのね~

運良くカウンターに座れたので豆挽きができました。
子供の頃、父がコーヒーに凝っていて
よく家でこうして挽いたなぁ…。
しみじみ。

で…残念ながら食事は終わってしまいました。
まぁ、お腹も空いてないから
売店で何か買って食べる程度でいいか…と、軽く諦める私たち。

マスターはとってもいい人で、
カウンター席のお客さん全員対マスターでお話しながら
美味しいコーヒーをいただくってな感じで和気藹々でした。


この「森の時計」でたまたま隣に座っていたのが
東京から来たという男性2人組。
遠い地で東京の人とかと会うと、嬉しくなりますね。

店を出たら、その人たちが背後からやって来て
実は僕らもこれから夕飯なんですけど
良かったら一緒に食べに行きませんか?と誘われました。
私と友人は「どうする?どうする?」と軽くパニック。

「これも何かの縁ですし
 男2人でわびしく食べるより人数が多い方がいいし」
という彼等。
それはそうなんだけど…
ハッキリ断れないのが私たちの弱いところ。
結局、悪い人たちじゃなさそうだし 歳も近そうだし
「まぁ、ウチらも思いがけず夕飯食べれてラッキーだよね」
と前向きにとってお誘いにのることに。
なんたって、ガイドブックで見て気になっていた
人気のお店「くまげら」へ行くと云うのが最大の魅力。

「くまげら」は有名人が多く訪れる店らしく
写真が多数飾られてました。

ここのオススメ料理の山賊鍋、美味しかったです~


結局、彼等とは意気投合し
東京に帰ったら今度また飲みに行きましょうということで
お互いにメルアドを交換したのでした。

まぁ、こういうのも貴重な旅の思い出ですね。

in 札幌

2010-11-18 12:14:05 | Weblog

やって来ました札幌へ。
ひとまず駅から歩いてホテルへ向かい、荷物を預けます。

身軽になったところで
さぁ!…どこへ行こうか?
嵐コンという大きな目的を失った私たちは
まったくもってノープランです。

そう云えば前に何かの本で北海道神宮というのが
ちょっとしたパワースポットらしいと書いてあったのを思い出したので
行ってみることに。

テレビ塔の辺りからタクシーでおよそ10分ほどで到着。
近いんですね。
そして以外に立派なんですねぇ。
砂利道の参道は鎌倉の鶴岡八幡宮を彷彿させるような…。
日曜日とあって、七五三の可愛らしい衣装のチビっ子がたくさん居ました。

恐る恐る引いてみたおみくじは中吉。
 『人から敬愛され、思慕され仲良くやっていける時。
 古きを捨て、新しきにつくが良い。
 あまり1つのものにとらわれて役にも立たぬことを思ってはだめです。
 元気を出して捨てるべきは捨て、進む所へ進め。
 待ち人 来るでしょう。
 旅立ち 思い切って出よ。吉。
 商売 利益あり。』
なかなかいい感じじゃないですか。

それなのに、一番のお目当てだった
名物「判官さま」という焼き餅は完売で食べれず。
がっかりだ…。
でも休憩所では六花亭のビスケットが無料でもらえます。
あったかいお茶と共に、美味しくいただいてほっこりしました。

まだまだホテルのチェックインまでは時間があります。
札幌駅へ行ってらーめんでも食べようかと言いつつも
紅葉の美しさに誘われて神宮内を散策。



円山公園をタラタラ歩いてみたり。



いい加減、札幌駅へ向かおうと歩いていたら
何やら魅力的なお店に遭遇。
甘味処のようです。


入っちゃいました。

いい感じの店内です。
これは私好みのいい店を見つけました。


あったかい白玉ぜんざいで、冷えた身体を温めて。


ゆったり休憩していたら、中途半端な時間になってしまったので
このまま昼抜きで夕飯のカニ食べ放題へ突入することにしました。

チェックインの時刻にもなっていたので
札幌駅でのお土産タイムは後にして、ホテルへ直行!

ホテルのすぐ近くには時計台。
ロケーション最高ですね。


今宵の宿は札幌駅から徒歩で7分ほどの所にある札幌クロスホテル。
清潔感漂う おっシャレ~なホテルです。



洗面台なんてガラスだもの!



お風呂がこれまたお洒落。
18時から入れるというので、18時すぐに行ってみたら一番乗り。
夕飯の時間帯のせいか、ずっと貸切状態でした。
誰もいないとテンションあがりますね~
ちなみに友人は寝台特急で興奮しすぎて眠れなかった為、お部屋で豪寝。


ライトアップされたテレビ塔も見えます。


冷たい風が心地よい半露天風呂もあります。
綺麗な夜景を眺めながら、お洒落なお風呂に1人で入る。
そりゃあ鼻歌だって出ますわな。
もぉ最高にゴキゲン

でも、今頃嵐コンはMAXかしら…
とか思うと途端にしょんぼり
まぁ、しょうがないさ!


さぁ、身体の芯まであったまったところで夕飯へ出かけます!

…と、その前に札幌駅でお土産タイム。
11月の札幌の夜は、真冬の東京並みに寒かったっす。



駅の地下で花畑牧場を発見。
そりゃぁ、キャラメルソフト食べるでしょう~

この時、周囲には嵐コン帰りの人がチラホラと…
むむぅ…許せん

嵐コン帰りの人々で店が満杯にならないうちに
夕飯を食べなければ!
てなワケで、いそいそとすすき野へ。
カニを食べるぞ~


すすき野には綺麗な観覧車がありました。
梅田といいセンター北(横浜)といい
ビルの屋上にある観覧車って流行なんですかね。



さあー、食べよう!
えびとカニを思う存分

たらばにズワイ、えびの天麩羅、蟹寿司、えび天寿司、蟹の茶碗蒸し…

いやいや…しばらくはカニを見たくないくらい食べました。

22時からお部屋でのマッサージを頼んでいるので
カニの余韻に浸る間もなくいそいそとホテルへ戻ります。
なかなか忙しい。


夜の時計台はちょっとコワイ。
ホーンテッドマンションのよう。



あんだけ食べたのに
夜中、風呂上りにまたお茶をする私たち。

だって、花畑牧場で買った半熟かすてら…
『本日中にお召し上がりください』って
書いてあるんだもん。

あー、よく飲み食いした一日だった。


寝台特急・北斗星

2010-11-17 15:01:54 | Weblog

11月13日(土)
東京は さほど寒くないのに、
真冬並みの完全防寒姿で家を出て行く女が1人。
それは私です。

19:04上野発の寝台特急「北斗星」に乗って
これから札幌へ行くのです!

本当は14日に札幌ドームで嵐のコンサートを観るはずだったのですが…
見事にハズレてしまいました。
まぁ、それでも寝台特急のチケットが取れなかったら
旅自体をキャンセルしようと思っていたのですが
それが奇跡的に取れてしまったので
とりあえず決行するべ!、てな事になったのでございます。

私もつい最近、大好きな父親を失くしましたが
一緒に行く彼女もまた
今年の年明け2日に大切な母親を失くしているので
2人そろって悲しみのどん底から自分を救ってあげようという癒し旅です。
いくら仲良しだからっつっても
何も同じ年に同じ苦痛を味わなくても…ねー!
と、私たちは似た境遇のお互いに呆れて笑いました。


さて、あまり行き慣れてない上野駅で待ち合わせた私たちは
駅の売店でお弁当を買い込んで
ウキウキと寝台特急のホームへ。

やって来ました、北斗星!



これはこれは…なかなかの食堂車じゃないですか。

初めて寝台特急に乗る友人は、もぉ大興奮。


廊下はやたら狭いです。
この廊下で、荷物を持った人々が右往左往していて
部屋に入る前は一苦労でした。



21時を過ぎた頃、車内をちょっと探訪しようと
部屋を出てみました。
辿り着いたのは食堂車「グランシャリオ」。
席が空いてるので、来たついでにコーヒーでも一杯飲んで行こうか?
てなコトになり、座ってメニューを見たら
ついつい酒に目がいって…
突如、オトナの時間へ突入。

カクテルだけにとどめておこうとしたのに
梅酒まで飲んでしまった私たちは
ほんのり酔っ払ってきて
何かが決壊したらしく、変にテンションUP
お互いに「泣いてもいいんだよー」と言いながら
親の死という話題でやたら共感し合ったり…。


その後、部屋に戻ってまた暫し
お菓子を食べながらくっちゃべる。
まぁ、よく話すことがあるなってくらい喋る。

車窓からは夜の寂しい盛岡だの二戸だのといった
駅をどんどん通過していく。
やがて夜が更ける頃
山の中へ入って来たのか、灯りが少なくなってきて、
景色もつまらなくなったので明日に備えて寝ることに。


翌朝、目が覚めたら
あたりは一面銀世界かしら
なんてワクワクしながら
眠りにつく私。

そして翌朝、函館を通過したあたりで目を覚ましたら…


ゆ…雪がない…

どーすんだよ
こんな完全防寒してきたのにぃー

11月の北海道は紅葉真っ盛りの晩秋でした。


それはひとまず置いといて、とりあえず朝食です。
予約も必要なく、好きな時間に食べれるのが嬉しいですね。



北国の海ってのは寒そうだな…
とか思いながら、ぬくぬくした車内で
あったかいスープを飲んでいる自分に幸福を感じるひと時でした。


札幌到着まで、あと2時間ほどです


むにゃむにゃ。

2010-11-12 10:52:47 | Weblog
ルイちゃんのかわゆい子猫たち。



よく寝ます。



寝具のカバーリングを
あったかい、むにゃむにゃしたモノに換えたら
布団の上が大好物になってしまったようです。



気がつけば常に布団の上に居ます。



気がつけば常に布団の上に…




気がつけば常に…

しつこいか。


おっと、たまには布団以外の所でも寝ます。

素材がむにゃむにゃしていれば どこでも良いのですね。


そんなワケで、いつも一緒に寝ていた
ごまにゃんの寝場所が占領されてしまいました。


この子たちには、そのうち
むにゃむにゃしたベッドを買ってあげることにしましょう。

冬場はやっぱりごまと一緒に寝たいので

15年程分のジャニーズ

2010-11-08 20:01:31 | Weblog

ジャニーズグッズを入れていたケースが
気付けばかなりパンパンになってきました。


よーし、古いモノは処分しよう!
意を決して、中身を引っ張り出してみましたが…

あぁ、懐かしい。
嵐のファーストコンサートのパンフレットやグッズがぞろぞろと。



ファーストアルバムの予約特典とか、
大野君の初舞台の記念品とか、
何で持ってるのかすら思い出せない「台風ジェネレーション」の
細長くてスケスケなポスターみたいなのとか、
あー、こんなのあったよね!っていうフリスビーとか。
やっぱ捨てられないなぁ。

うちわの量もハンパないです。
岡田君はさすがに多い。


あれ、大野君も多いなぁ。
岡田君の方が若干、ファン年数は長いんだけどなぁ…

古い方から順に並べてみました。
アナタはどの大野君がお好きですか


わーぉ!っつうモノも出て参りました。
左上はもう居ない元・NEWSの草野くんですね。
右上が翔君の親友だった小原裕貴くん。
左下がJr.になりたての頃の山ピー。可愛いですね。
右下が大野君と仲良し、MAの屋良くん。
いやー…この頃のジャニーズJr.って、楽しかったなぁ。



出た!
Jr.コンのパンフレット!
嵐がまだJrの一部だった頃のコンサートも。



中を開くと、まず最初にリーダーである滝沢くん、
続いて翼くんが登場。
その次が相葉ちゃん。
相葉ちゃんは人気ありましたからねぇ。



そしてニノ。
相葉ちゃんとニノの2人はJr.の双璧だったからなぁ。



翔くんは大の仲良しの小原裕貴くんと一緒に。



そして松潤。
まだチビっ子だった頃ですね。

ん…?
右のページの上に小さく大野君が…
そうだよなぁ。
大野君って、こんな扱いだったよなぁ…。


やはり約15年分のジャニーズグッズは
そう簡単に片付けられそうにございません。
 


仲裁失敗。

2010-11-04 18:15:24 | Weblog
最近、やんちゃなモニカ(黒い子の仮称)ちゃん。

モニカ「

何やら鼻息荒いもようです。


全くその気のないリトルくん(白い子の仮称)に
いちゃもんを…。

モニカ「おうおう、遊んでくんな!」
リトル「え…ボク…今眠いんだけどな」


モニカ「えぃっ、こらっ!」
リトル「やだよぉ~

良い子のルーク(茶色い子)ちゃん、黙って見てられずやって来ます。


ルーク「無理に誘っちゃダメだよぉー」

モニカ「おぉっやるね?やるんだねっ!」


「えーい!こんニャろうっ
ドタン バタン

気の弱いリトルはオドオドするばかり。


リトル「ねぇねぇ…もういいからさ。やめなよ

勇気を出して仲裁に入るリトルくん。


しかし、あっさりやられました。