ぷちログ

12匹の猫と9人の大家族の、なんてことない日々の適当な暮らしを綴る。

そんなワケで…

2012-11-28 18:40:53 | Weblog

近頃めっきり寒くなって参りました。

我が家の猫たちも温かい場所を求めて
家の中をウロウロしてはりますわ。

しかし、一番寒がりなのは 
ルイしゃんとこのふしゃ姉弟・獅子丸&ガラモン。
ヒーターの温風の吹き出し口の真ん前を
常に占領しております。


均等に温風が当たるように
仲良く占領しております。


私の朝の着替えに必要なヒーターが…

夜は夜で、また2匹して温風の前を占拠。


もー、温かい風がこないじゃないの
そこ退いてちょうだいな。
アンタたちには立派な毛皮があるじゃないの!
獅子丸「そっちには立派な脂肪があるじゃニャいの」


・・・・ううむ。

その通り。

何も反論できず、ヒーター前からスゴスゴ去る私。

明日から本格的にダイエットしよう。


いつか京都に住もう。

2012-11-25 17:38:10 | Weblog

おはようございます。
夜中、お風呂に入る気満々だったのに
気がついたら朝になっていて大変ショックを受けた
京都の朝、3日目でございます。

とりあえず朝イチでお風呂へGo!
狙っていた最後の貸切露天、絹の湯が空いてたので
ラッキーと大喜びで飛び込みます。
意外に洋風なお風呂でやんした。

ひんやりした晩秋の朝の風を浴びながら
乳白色のお湯に身を投じる。
あぁ…朝から幸せでございます

湯あがりスペースには、水の他に
サービスとしてアイスキャンデー(バニラ、メロン、いちご)が
置いてあって、好きなだけ食べれるようになっています。
なんだかもう至れり尽くせりで…罰が当たってしまいそう

それでは、朝食を食べに行くとしませう。
昨晩と同じ食事処だけど、今朝は個室ではなく
庭園を見ながらのお食事でした。

また朝からバイキングで茶粥だの温泉玉子だの、
胃袋の許容範囲を超える量を詰め込んでおります。
胃袋が悲鳴をあげております。

じゃあ、少しでも食べた物を消化しますか…
てなワケで最後のお風呂です。

最後にして初めて入った大浴場&露天風呂です。
温めのお湯にゆったり浸かって
「食べた物、なくなれ~…なくなれ~」
と、効きもしないおまじないを唱えながらお腹をさする私たち。

湯上がりスペースには
昨日見なかった、氷の入ったタライが登場。
中には冷えたジョアだかヤクルトだかがいっぱい!
ええ、迷わず飲んでしまいました。

このお宿がすっかり気に入ってしまった私たちは
名残惜しみながらチェックアウトを済ませ 
また泊まりに来るぞ!と固く胸に誓いつつホテルを出ました。 

さて、本日は京都最終日。
友人には云ってなかったけれど
実は今日のスケジュールはノープランなのであります。

嵐山は混むだろうし、何度も来てるからいいか…
かと云って、ヘタに遠くまで行って混雑に巻き込まれたら大変。
なんたって16時には京都駅へ車を返しに行かなければなりませぬ。
まぁ、近場をちょろちょろ攻めるのが得策かと。
じゃ、源光庵に「悟りの窓」でも見に行きますか!
てな事で意見がまとまり、鷹峯を目指します。
嵐山からは20分ほどで到着。
混雑って程ではありませんが、結構な賑わいをみせております。
おぉ…これが「悟りの窓」ですね。美しい

源光庵の説明によれば
円型は「禅と円通」の心を、円は大宇宙を表しているそうです。

こちら四角いのが「迷いの窓」。
角型に「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表している
とのことであります。

私めにはなんのことやら…
まだまだ悟りの境地を啓くには早いのでしょうか。

合わせて見るとこんな感じ。

うーん…ただ、ただ 溜め息が出るような美しさであります。

この見事な紅い色!
自然とは偉大な芸術家ですねぇ。


こちらは源光庵から歩いてすぐの光悦寺。

これまた素敵な紅葉のトンネルです。

そして紅葉の絨毯も。


いやぁ~…紅葉いっぱい見た。
紅葉堪能した。
心は、はち切れんばかりに満足。

じゃあ、お腹も満足させましょうか。
では、詩仙堂の近くにある一乗寺・中谷さんへ。
こちらも私がよくランチでお世話になるお店であります。
美味しそうじゃありませんか。京雑煮と季節のいろどりご飯

美味しくいただきました。

んで、お次は私の超お気に入り
吉田山のカフェ茂庵へ向かいます。
駐車場から吉田山へ登る石段も紅葉してました。


ふふ…また来ちゃいましたよ、茂庵さん。
8ヶ月ぶりですね。


本日はアイスクリームのキャラメルソースがけをいただいてみました。

こうして茂庵のメニューを少しずつ制覇していくんのが私の目論見…。

行きは登るのに必死で気づかないかもしれませんが
帰りは目の前に大文字がはっきりと見えます。
いいなぁ。
こんな所に住みたいなぁ…。


よーし、やっぱり京都に住むしかないか!
京都移住への決意を一層強固にして東京へ帰る私です。 


夢で見た世界へ。

2012-11-23 16:45:47 | Weblog

京都二日目。
昨日は久々にぐっすり眠れました。
心地よい目覚めです。
まずは東山の風景を眺めながらの朝食。 

ああ、毎朝こんなだったらいいのになぁ…。

さて。
今日からはレンタカーで、あちこち回る予定です。 

車に乗り込んで真っ先に目指したのが
山科にある毘沙門堂。


こんなに紅葉が綺麗なのに
割と人が少なめで 
落ち着いて紅葉が堪能できる穴場でございます。



「そうだ、京都行こう」のポスターがあったので
それを手本に同じような写真を撮ってみました。  
      
いかがでしょうかね。
CMみたく、京都へ行きたくなるような雰囲気が出てますでしょうか。

お次は宇治方面へ向かいます。
あじさいで有名な三室戸寺へ来てみました。
 

こちらもなかなか紅葉が見事でした。

以前、真夏に来た時は気温38度という
地獄のような暑さの中だったので
石段を登りつめたら頭がボーッとしてしまい
この境内に咲き誇る蓮の花を見た時には
極楽浄土へ来てしまったのではないかと思う程でしたが
今日はそんな事もなく、むしろちょっとした運動が心地良いです。

三室戸寺を堪能した後は宇治へ。
宇治川沿いの中村藤吉平等院店で少し遅めのランチです。

しっかり抹茶白玉ぜんざいもいただきました。
せっかくだから平等院鳳凰堂も見学し
本日のお宿、嵐山へ向かいます。

こちらが本日のお宿、阪急嵐山駅の目の前にある
嵐山温泉ホテル花伝抄にてございます。

素敵でございます。

夕飯を遅めに設定したので
その前に大覚寺のライトアップへGo!

大沢池の「真紅の水鏡」は見事な美しさでした。

大覚寺の境内を回って私は衝撃を受けました。
まだ小学校にも行ってないような幼い頃、
ある夢を何度も見ていました。
同じ夢を何度も。
それは、自分が貴族のお屋敷のような回廊を歩いている夢でした。
たまに、三人官女みたいな格好をした人々が
私におじぎしながら通り過ぎて行くこともありました。
目が覚める度に、私はぼんやりと
(いい所だったなぁ。面白かったなぁ。何処だったんだろう…?)
夢の中で見た風景を忘れないように
しっかりと脳の`お気に入り’にインプットさせたものです。
勿論、幼い子供ですから
大覚寺どころか京都という街の事すら全く知らず
何の情報も持っていなかった筈なのです。

その夢の中で歩いていた廊下が、
この大覚寺と全く同じ風景だったのですから!

「あっ…ココ…」
と云ったまま、私は暫し呆然と立ちすくんでしまいました。
ほんの数秒の間に、遠い遠い昔の懐かしい記憶が一気に蘇ってきました。
そりゃもう、えらい衝撃です。
やっぱりその頃から、魂が京都に呼ばれていたんでしょうかねえ…

そうか、そうか。
そうだったのか…大覚寺。
などと一人でしみじみ納得しながらホテルへ帰ります。

さて、お待ちかねのお食事!
このホテルの食事はおばんざいも天ぷらも、
好きな物を選べて何度でも注文できます。
お酒もソフトドリンクも飲み放題でメニューも豊富。

全席個室になっていて、
各部屋に炊飯器ごとご飯が置いてあります。
つまり、食べたいだけ食べろって事です。
しかもほたてと蟹の炊き込みご飯。

いや~、食べた食べた。
さぁ、お風呂へ入りませう。
5つある無料の貸切風呂が1つ空いてたので入ってみました。
洋風な感じのラジウム温泉でやんした。


お風呂であったまった後は
サロンで全身のアロママッサージです。


それが終わったら、無料サービスの夜鳴きそば。

ああ、忙しい忙しい。

でもって、食べ過ぎで膨れ上がったお腹を
少しでもへこませようと
またお風呂へ向かいます。
部屋に居る時間がほとんどない!

また貸切風呂が空いてたので入ってみました。
竹庭のお風呂です。
なかなか風情があって素敵でした。 

お風呂は24時間いつでも入れるっつーので 
夜中にもう1回、まだ入ってないお風呂に入ろうね
なんて云ってたのに
ベッドにごろんと横になって
カメラの要らない画像を消去する作業をしていたら
カメラを抱えたまま いつの間にか夢の世界へ引きずり込まれておりました。 


やっぱり日本人は京都が好きなのだ。

2012-11-21 18:57:10 | Weblog

そろそろ12月が近づいて参りました。

この、晩秋の時期のお楽しみと云えば…
そう!山や木々が紅く染まって
「さぁ、綺麗だから見においで~」と、誘惑してくる
紅葉にウズウズする季節でございますね。

当然、私も誘惑されて来ちゃいました。
京都へ。


しかし、この時期の京都は…
覚悟はしていたけれど
どえらい大混雑
皆さん、京都の紅葉に誘惑されて
フラフラとやって来てしまったんでしょうかねぇ。

とにかく、駅に着いてからまずホテルまで荷物を運んでもらおうと
キャリーサービスへ向かったら、
「一時荷物預かり」に並ぶ長蛇の列にびっくり仰天。
その列が、離れた所から 更に繋がっていたのに再度びっくり。
最後尾までは確認できませんでした。

キャリーサービスはそんなに混んでませんが
この時期に京都へ行く方は、一時荷物預かり所は
利用しない方向で予定を組んだ方が得策かと思います。
早いうちにロッカーを確保するとか
ホテルから自宅へ荷物を送っちゃうとか
何等かの手立てを打っておいた方が よかとです。

大勢の人々でごった返す京都駅から出て
さぁ、バスに乗ろうかと…
おわぁー!なんじゃ この行列は
銀閣寺方面、清水寺方面行きのバスのりばが大行列!
その行列が、どこ行きのバス待ちの列なのか
判別するのも難しい
とにかく清水寺へ向かうバスに乗ったはいいけど
道がまた大混雑していて バス動けず。
普段なら2~3分で行けるであろう次のバス停まで
時間がかかること かかること。

んでもって清水寺へ行く坂は
人と車の波で 道が見えないほど!
いつもはバスを降りたら
「さあ、行くぞ!
ってな感じで元気よく歩き出すのに、今日は
「わぁー…あそこに行くのやだなぁ
と、げんなりしながらバスを降りました。

まぁ、以前にも11月の京都に来て地獄絵図を目の当たりにし、
それなりに覚悟はして来たハズだったんですけどね。
覚悟の度合いが甘かったようです。

でも、狙っていた清水寺近くの和風チックなカフェには
割とすんなり入れてラッキー
あまりにも美味しそうだったので、食後のスイーツまで
食べちゃいました。


本当は、清水寺にはランチだけが目的で
拝観する予定ではなかったのですが
一緒に行った友人が清水寺に行きたいと云うので
行くことにしました。
別段、清水寺の紅葉は期待してなかったのに
なんとまぁ、結構キレイでありました。


さぁ、急いで急いで!
当初の予定では、
14時頃に東福寺到着予定だったのですが
混雑で思うように行動できないのと
予定外の清水寺が入ったのとで
東福寺到着が16時。
んでもって拝観受付終了が16時。
行ってみたらば ほんの10分差で受付は終わっておりました
通天橋の向かい側の橋は、私たちも含め
中には入れなかったけど せめて向かい側からの写真だけでも…
ってな人々であふれかえっておりました。

「そうだ、京都行こう」のポスターをじっと見て気付いたんですが、
そう云えば観光本にしても ポスターにしても
東福寺っつーと このアングルの写真じゃないか?
ってコトはウチらの写真、この向きで正解なんじゃないの?
と云って私たちは 入れなかった事を帳消しにしようと
無理矢理に納得したのでした。

まぁ、東福寺は逃げないさ。
また何年後かにリベンジしに来ればいいのさ!
また来る理由が出来た。

東福寺からは電車に乗ってホテルへ直行。
本日のお宿はウェスティン都ホテル京都にてございます。
窓からは京都の夜景が見えていい感じ


お部屋でお茶飲んで
しばしダラダラと休憩して…
さて、夕飯へ向かいましょう!

今宵のDinnerは湯豆腐で有名な南禅寺順正です。
ホテルから歩いてすぐの所です。

ちょっと、千と千尋チックな雰囲気であります。

予約しておいたのは、秋のメニュー・東山もみじ会席

もー、何も食べれない!ってくらい
たくさん美味しいもの食べたけど
やっぱり湯豆腐が一番美味しかったなぁ
幸せでございました。

食後、もう夜の特別拝観は終わってるだろうと諦めていた我々は
ちょっと南禅寺の中をフラフラと歩くだけ歩いてみようかと
明るい方へ向かって歩いてみました。
そしたら何やらまだ入れる所があったんです。
「もうすぐ終わりますけど、今ならまだ入って大丈夫ですよ~」と
受付の方たちが優しく受け入れてくれたので
駆け込みで入っちゃいました。
我々の後にも同じような人たちが数組、なだれ込んで来ましたが。


おぉ
なーんてステキな…

いいですねぇ。
日本に生まれてホントに良かった。
ていうか、日本に京都があってホントに良かった。

なんともまぁ 幻想的ではありませんか。

いつまでも眺めていたいものです。

御覧ください、外にも紅葉が溢れ出ております。

夜の紅葉も美しいですねぇ。

はぁ~、今日は楽しかった。
心もお腹も満足
ゆっくり眠れそうです。

それでは、おやすみなさいまし


訪問者からファミリーへ。

2012-11-17 19:01:12 | Weblog

ある日突然、我が家の庭先に出現した
小さな訪問者・ぷちっこ。

最初は触ろうとして手を伸ばしただけで
「シャー!」と威嚇していたのに
1週間も経ったら抱っこできるほどまでに
心を開いてくれました。


アルマジロみたいにしても
嫌がることなくおとな~しくしてます。
カワユイです。


思った以上に毛は柔らかくモフモフで
手足は割に短めで 全体的に
ずんぐりむっくりしています。
カワユイです

近頃、寒くなってきたので
外で寝泊まりしているぷちっこが心配。
というワケで家の中へ入れてみました。
床暖房に喜んでいます


あったかマットを置いといてあげたら
ちゃっかり乗ったりなんかして。
獅子丸や影千代たちも
自分より小さいのが来たもんで
喜んでドタバタと遊び狂っております。


どうやら我が家の新しいファミリーになりそうです。


コテコテの二日間。

2012-11-12 20:08:40 | Weblog

11月の東京ドームは木々が綺麗に色づいてました。
ちょい寒
でも心はホカホカ
だって。。。。


関ジャニ∞のコンサートですもの
しかも土・日と2日連続
そして席は土曜日が1階1塁側スタンド席の3列目、
日曜日が1階3塁側スタンド席の30列目でございますよ

いや、3列目って…
土曜日は姪っ子と2人で入ったのですが
その席にびっくり。
初めてですよ、こんな席。
ステージ真横の…1番、端っこなんですわ。
お蔭で正面の大きな画面は全く見えず!
姪と2人で「おいおいおいおい…なんだ、ココは?!」と困惑。
ほぼ、エイトと同じ目線で、ドーム全体の客席を眺めるような感じです。
舞台裏の様子もよ~く見えちゃいます。
舞台裏を隠しているカーテンが開く度に
「なるほど~…ああなってるのかぁ」
と、コンサートそっちのけで裏を観察してしまう始末。

ただ…
エイトがフロートに乗ると、目の前なので
もう、キャーキャー大興奮ですわ。
たっちょんに見られた時は、心臓が口から出るのではという程
もう…ドキがムネムネ…いや、胸がドキドキ

フロートが目の前すぎて もはや舞台が見えないので、
誰が乗るかは、彼等の姿が見えるまでのお楽しみ
ってな具合でした。
「誰かな、誰かな~?」と、ワクワクして待ってたら
‘クルトン’を唄った後のメガネすばるがニョッと出現。
姪&私「ギャーッ
この時の興奮度…かなりMAX

さて。
肝心の内容ですが、
9月に味スタで見たものとは かなり違っていて
オープニング映像も違うし
曲も結構、変更されてたし
エイトレンジャーもなかったし
追加公演と云うよりも
また別のライブツアーを見た、という印象であります。

今回は三兄弟や山田がなく
その代わり、私にとっては嬉しい
丸のソロ‘MAGIC WORD’がありました
懐かしい!
当時は「ババババ~ン!」と云いながら出て来た丸を見て
友達と2人で「丸ってバカ…」と悶絶して笑ったのになぁ。
今の私は大喜びで「パーン!」やってるんですからね~。

んで、何よりもテンションMAXになったのが
ヨコとヤスの‘KICHU’ですね。
姪っ子は大好きな大好きな‘KICHU'のイントロが流れた途端、
ナミダぐみながらキャーキャー大喜び。
そうよね。
DVDで何回も何回も見ながら
「コンサートでKICHUを唄うヤスとヨコが見たかった~…
 何でこの時のコンサートに連れてってくれなかったのぉ~
と嘆いていたその‘KICHU'を
まさか見れるとは思ってなかったものね。
そりゃ泣くわ。

しかし私は知っている。
彼女はその後の、ヒナのバブーンマンで
‘KICHU'以上にキャーキャー騒いで喜んでいたことを。

キ~ミ~の声に~ SHINGO!
いやぁ…バブーンマンは盛り上がる。

コンサート終了。
秋の夜の東京ドームは賑やかでした。


夜の遊園地って魅力的でいいですね。
姪っ子はすっかり上機嫌で
乗り物乗ろうよとか云うけれど
残念ながら営業終了しておりますです。


駅はごった返しているだろうから
ドーム周辺で食べて帰ろうか、ということになり
周囲をブラブラと散策。
路地を入った所によさげなイタリアンレストランを発見。
入ってみました。
私はきのこのパスタ…名前が難しくて覚えられませんでした。
とにかくパスタ。


食べていたら、背後のカウンターのお客さんと
厨房の店員さんが何やらエイト話で盛り上がっていらっしゃる。
耳をダンボにしていたところ…
どうやらこのお店にはヨコが来たらしいっす。
ティラミスだか何だかを食べて
「これ、めっちゃウマい!」と感激していた、
みたいなエピソードを自慢気に語る店員さん。
で、「横山君盛り」なるものをお客さんにお出ししてました。
私と姪は顔を見合わせ、「今の聞いたか?」と目で語る。
早く云ってよ~…
そうと知ってたらヨコと同じもの頼んだのに。
私はドルチェ3点盛りにしちゃいましたよ。

でも、美味しかったです

さて!
2日目は、姉や甥も加わって4人で突入。
こちらは普通の席だったので見やすかったこと。
やっと正面の大画面が見えました。


東京ドームラストとあって
昨日以上に盛り上がりをみせております。
しょっぱなからテンション高い!

飛ばし過ぎて すばるがフラフラ。
挨拶もヘロヘロ。
頑張れ、すばるさん

この日、1番盛り上がったのは‘浪花いろは節’ですね。
MCでヨコがつい、
浪花いろは節の、すばるの「ハァ~」の時に
一緒に口を開けて自分で唄ってる気になっている
なんて話をしちゃったもんだから
渋「なんなら、お前、今日ソレ唄ってみろ」
てな展開になり…
横「じゃ、最後のハァ~はすばるが唄ってや」
なんて甘えたら、亮ちゃんに
「そんなんアカン!甘えたらアカン!」みたいに云われ
笑いに走らず真面目に唄えとか
このパートは浪花いろは節で重要な所ですよ…とか
かなりプレッシャーをかけられて
何やら逃げ切れない状況に追い込まれ、唄う羽目に。

んで、コンサート再開。
たっちょんがステージの中央で太鼓を叩き出すと
観客はもう いろは節が始まると分かって沸き立ちます。
ちょうどその時、私たちの目の前にヨコが!
こりゃラッキー
ドームの中でもこのゾーンが一際、盛り上がります。
舞台がせり上がって、風と紙吹雪を受けながら
ヨコが一生懸命、すばるのパートの「ハァ~」を熱唱。
客席は大盛り上がり。
「俺、やったで」みたいな顔をして
片手をあげるヨコに、拍手の嵐でございました。
曲の最後も、すばるの「横山ぁ」を合図に
また「ハァ~」の部分を熱唱するヨコ。
拍手を送ってあげるしかないでしょう!

ヨコのことが正直あんまり好きではなかった甥が
「俺、横山…嫌いじゃないわ。一生懸命唄ってて 可哀相になっちゃったよ」と
心変わりしたのは、この、いろは節のお蔭でありましょう。

ヨコの話ばかりですが
この日の`KICYU’は
「君も 僕も」のところを
「ヤスも キミくんも」と歌ったり、
手のひらに こちょこちょ文字を書いたりと
いちゃいちゃムード満載。

ヨコが、曲の終わりに右の方を指さして
ヤスの目をそっちに向かせたと思ったら
すかさずほっぺにチュー
そりゃ、ドームが動いたような大騒ぎでしたよ。
ちっちゃいヤスと背の高いヨコの
身長差がいい感じで。
驚いたヤスの顔がまた可愛いこと。
他の所に気を逸らしといて 素早く掠めるってところが
生々しいわねえ。ヨコったら…

いやぁ、とにかく楽しいコンサートでありました。
笑いすぎて ヨダレが出そうになりましたよ。

大笑いのうちに始まった‘クルトン’
(曲の前の映像が笑えます)も印象的でした。

この日の戦利品はヤス色の銀テープ。
私の前の人が丸色だったんだよな~…悔しいわ。
でも、いいや。
すんごい楽しかったから!


さぁ、来月は嵐だ
お好み焼のニオイがしそうなほど
どっぷりと関西に浸っていた気分から抜け出さねば!
…でも、もうちょっと浸っていたいなぁ。


小さな訪問者

2012-11-08 18:41:56 | Weblog

ある夜、突然
小さな小さな訪問者が
我が家のリビングに顔を覗かせました。

久しぶりに見る仔猫に一同、沸き立ちます。
夕飯も放って我々がドドドと押し寄せると
仔猫はびっくりして逃げました。
手を差し伸べると、
いっちょまえに「シャーッ」と威嚇。

どうやら完全なる野良のようです。

それにしても可愛い。
たわしのように、胴体が茶色くてずんぐりむっくりしている。
そう云えばこの柄、この色…
ぷち!ぷちじゃないか!!
3年前に突然、この世を去ってしまった
可愛い可愛い ぷち~(; Д ;)

てなワケで呼び名は「ぷちっこ」とか「ミニぷち」。
姪っ子は「チーちゃんや!」と
関ジャニのヒナの飼っている猫ちゃんと似てるので
勝手に「チーちゃん」と呼んでますが。

ちょうどガラモン用に買い込んでおいた
仔猫用フードがたくさんあったので
ぷちっこにあげてみました。
そしたら まぁ食べる、食べる!

余程お腹が空いていたのか、甲高い声で
「あーウマい!ウマ、ウマウマ…ウマい、ウマい!」
と云いながら食べます。
その声が可愛くて、ずっと聞いていたいので
どんどん食べさせてしまいました。

ガラモン、自分より小さな子が気になる様子。

ガラモンはいつまでも小さいと思ってたけど、
こうして見ると ちゃんと大きくなってたんですねぇ。


さて、ぷちっこは昼間もやって来ます。
明るい所で見ると
ますます ぷち

可愛いですなぁ。
たわしみたいな胴体ですなぁ

それじゃあ、ご飯をあげましょうね。

ぷ(ちょっと少ないニャぁ…)

あっちゅー間に完食。


ぷ「おっと。落としてた」

おや。
目敏いですね。
いや、鼻敏い?のかな。

ぷ「よし!」

うん、綺麗に食べましたね。

ぷ「じゃ、また後で来ます。
  おやつ入れといてニャ」

はいはい。
また来てね

小さなぷちが来ていると聞いて
彼女の家に入り浸っていた ぷち大好きの甥(就活中)が
わざわざ橋本から、慌てて帰って参りました。
ぷちっこを見てデレデレになっていたのは
云うまでもありません。


ふと思った。

2012-11-05 19:00:48 | Weblog

もにゃにん
平日の昼間っから
ゴロゴロ~、ゴロゴロ


何かを発見。
もにゃ「ムムム!!」


もにゃ「グギグギグギ…」

たちまち、獲物を狙う猛獣に豹変。

しかし…コワイお顔だなぁ

なんか…
イリオモテヤマネコとかの剥製みたい。

そんなコワイお顔もまた
猫の魅力の1つでは あるんですがね。


ハロウィーンの夜

2012-11-02 18:15:00 | Weblog

ハロウィーンの日、残業で帰りが少し遅くなった。

家に帰るなり、家族から
「やっと帰って来た~」と云われて
早くメシを食えと催促を受ける。
今夜はモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼに
IKEAで買ったミートボール、
IKEAで買ったポテトのグラタンに
IKEAで買ったパスタのペペロンチーノ、
…何だ、IKEAづくしじゃないか。


ヒトが夕飯を食べている周囲で
甥っ子や姪っ子が何やら室内を飾り付ける。
皆でハロウィーングッズを持ち寄って、
収穫祭の夜を楽しもうじゃないかということらしい。


この燭台は雰囲気あるなぁ。
まるでホーンテッドマンション。


TVを消し、
室内のライトも最少にし、
BGMはホラー映画の おどろおどろしい曲ばかり。

今宵に相応しい、
私の中ではかなり怖かった映画の上位にランクインしている
‘ハロウィーン’の曲が流れると
「おぉ~、まさしくピッタリだ!」と喜ぶ一同。

変態に近いかもしれない。

よく見りゃ父の仏壇の上に
ハロウィーンの飾りを置いているじゃないか。
姪や甥といった孫たちは
「不謹慎だなぁ。じーじ驚いてるんじゃない?」と云うけれど
父が無類のホラー好きだった事を熟知している我々子供たちは
「いや、喜んでると思うよ」と笑う。

この暗闇の中で私は
何を食べているかもよく分からないまま夕飯を終え
食後に紅茶を入れて、姪っ子が作ったクッキーを食べながら
ハロウィーンの不気味な夜を思う存分、堪能した。