我が家では今まで一度も見なかったNHKの連続小説ドラマを
舞台が地元ということで、見るようになりました。
(ちょいちょい見逃してるけど)
ドラマの最後に「調布の風景」とか「多摩の風景」みたいな、
一般公募による調布近辺の風景写真が紹介されてます。
深大寺とか、多摩川とか、神代植物公園とか
どれも自然が豊かで、のどかな風景ばかり。
あれを見たら、調布をよく知らない人は
「調布って田舎なんだなぁ~…ぷぷぷ」って笑うじゃないか!
と、拳を握らずにはいられません。
なので、最近ウォーキングにハマっている私が
あちこちを歩いたついでにカメラに収めた調布・三鷹の風景を
紹介していきましょう。
まずは野川。
子供たちが遊んでいます。
何かがいるのでしょう。
野川には「カワセミ」が居ることで有名。
バズーカ砲のようなカメラを持った人々が
カワセミを写そうと待機しているのは珍しくない光景。
私も散歩している時に、カワセミに遭遇したことがあります。
一瞬だったけど、目の前を通過した鳥が
美しい瑠璃色をしていたので間違いありません。
ここは調布飛行場。
小高い丘の上のベンチに腰掛けると、こんな風景が目の前に広がります。
ここは、その飛行場に隣接している公園です。
ちょうどセスナ機が飛び立つところですね。
アレは大島か新島にでも行くのでしょうか。
ここにはいくつかのグランドがあって
サッカーやら野球やらラグビー等々…
あちこちで様々なスポーツをしている光景が見られ、
元気な声が飛び交っていて活気づいてます。
さて、ここは通称「かに山」。
正式名称は…深大寺自然公園?だったかな?
初夏には、ほたるが見れます。
こう見えて、あの森の向こうには中央高速道路が走っているのです。
そして、ココも中央道のすぐ脇にあります深大寺湿生花園です。
湿地帯を歩いて行くと、田んぼがあったりします。
湿生花園の上、坂を登って行くと深大寺城跡があります。
自分の家の近所にお城があったなんて、正直
大人になるまで知りませんでした。
散歩好きの父が、ある日城跡を発見して来て
「深大寺には、お城があったのね」と言った時
家族みんなで「ウソだぁ~」なんつって全く信じなかったけど…
でも、あったんですなぁ。確かに小さなお城が。
そして深大寺城跡の手前にはそば畑。
…念の為、云っておきますが調布は東京なんです!