いよいよ今年もこれで仕事納め~!で
テンションもMAXの日。
でも朝起きたら風邪をひいていた。
まぁ、何日から前から兆候はあったけど
「おろろろーっ」とリバースしそうになった。
なんとか誰にも悟られずに済んだけど
アレはかなりキツかった…
みんなが楽しそうに笑っている中で
自分1人だけ涙目ってのは何となく孤独。
待ちに待った冬休み♪だったのに
それぞれプレゼントを渡し合って
クリスマスケーキを食べて
もう大掃除にとりかからなきゃなんないから
早いとこ治さなきゃな~。
ルイちゃんの赤ちゃんの中で唯一の男の子・リトルくん。
今は元気で、ふしゃ(毛の長さ具合のこと)も立派ですが
産まれてから一ヶ月間は大変な子でした。
他の2匹に比べて身体が小さく、
ひどいカゼをひいた為に、1ヶ月近く経っても眼は開かず
見えないせいか、ママのおっぱいを飲むことも上手くできず
お腹をすかして弱々しい声でピィピィ鳴いてばかりいました。
ある晩なんかは、やけに声が小さいと思ったら
ぐったりして、冷たくなりかけていて、
それでもルイちゃんは我が子をほったらかしなので
仕方なく私がずっとこの子を掌で温めながら
ミルクを飲ませてあげたりして…。
一ヶ月経っても眼が開かないから、
心配になったので病院へ連れて行って
眼や鼻を綺麗に拭いてもらい
注射を打ってもらってなんとかもちこたえ
やっと眼が開いて、元気になったのがこの写真の頃です。
この頃はどこかまだ不安感があり、
私以外の者は触るのが怖くて抱っこできませんでした。
「リトル」という名前は、この頃に
「スチュアート・リトル」という映画の主人公である
白いおねずさんに顔が似ているところからつきました。
「スチュアート・リトル」と呼ぶのは長くて面倒なので「リトル」に省略して。
リトルはだんだん元気になり、
誰よりもよく食べ、
誰よりもよく寝て、
「ふしゃ」も段々立派に…
「ふしゃ」が段々立派に…
かくして現在は、元気で立派なふしゃ子猫になりました。
眼が開かないうちから私が掌に乗せて
あやしたりミルクを飲ませたりしていたせいか
掌に仰向けで乗せると、安心するらしく
あっという間に寝入ってしまいます。
この写真は、私の掌でスヤスヤ寝てしまったので
そのままそっと布団に置いてみた状態です。
安心しきってますね
リトルはとにかく食欲旺盛。
エサをあげると真っ先に顔を突っ込んで
ハグハグ、フガフガと食べます。
しかも食べるのが超早く、
次から次へと皿を渡り歩いて他の子の分を食べあさります。
常に空腹は満たされないらしく
常に「ミャオーン!(メシくれ~)」と騒いでます。
食べ過ぎを心配して何もあげないでいると…
「ミャーーオ」
あんなちっさい身体からよくそんな声が出るな、
というほどの大声を張り上げて催促します。
リトルちゃん、あんまり食べるとね…
ごまにゃんみたいになっちゃうよ。
ごまだって赤ちゃんの頃は
おねずさんみたいな顔してて
「ごまチュー」って呼んでたんだもの。
あぁ…きっといつか
リトルもこんなんなっちゃうのね…
ごま「失礼やな。ほっとけ!」