ジューシーちゃん(リトル君)は妙なクセの持ち主。
お掃除用のかんたんマイペットだとかファブリースだとかいった
スプレー類の匂いが大好きなのです。
一番好みなのは、ミントとかいったハーブ系の匂い。
その次がダウニーの香がする消臭ファブリーズ。
シュッ、シュッ!と吹き付ける音を聞くやいなや
ボールを追う犬のように大喜びですっ飛んで来ます。
「ふんふんっこ、これは…ボクの大好きなミントの香り」
「あぁ…最高」
スリスリ。
「ふがふがああ…ふんがふんが」
「こりゃ、たまら~ん」
ごろん。
「も…もっとちょうだい。もっと」
大丈夫かなぁ。
身体(脳?)に悪そうなので もうおしまいです。
「え~…ボクの楽しみがぁ…」
不思議な感性を持っているジューシーちゃんでした。
暑い季節がやって来ると、
夜なんか家に寄り付かず、外でずっと遊んでいる不良息子のごま。
昨日も丸1日帰らず、帰って来ればご覧の通り。
自堕落の極み!
しょうがないやっちゃなぁ・・・。
外で遊んでいる間、何も食べてなかったんだね。
お顔がコケちゃってまぁ。
ごまちゃん、ご飯食べなくていいの?
ご「んー…疲れた。とりあえず寝る」
寝るって、アンタ…
なんつうカッコしてんのよ。
ご「コレがめっちゃ気持ちエエんだわ」
ご「起きたらご飯食うから
その辺に何か適当なモン用意しといてぇな」
なんだかなぁ、この子は…。
どこかおっとりしていて、人(猫?)の好いルクたん。
猫缶をあげても、ぽや~っとしている間に
他の子たちが横からかっさらっていってしまいます。
その所為か、ちょっと身体が細いです。
ふしゃ(毛の長さ)がスゴイから見た目じゃ分かりませんが。
ちょっとお高いけど、ルクたん夢中になる大好きなささみ缶。
ルクたんに、たっぷり食べさせてあげたいんだけど
背後で舌なめずりしながら様子を覗っている連中が…
モニモニ(ささみ缶が出るのか…?)
リトル(ささみ缶が出たら行くゾ…)
キラリーン
やっぱり後でこっそりあげることにします
丸一日どこぞかを遊び歩いて
やっと帰って来たと思ったら、
ぐっすり眠りこけてしまったごまちゃん。
まったくもぅ、薄汚くなっちゃって…。
ご「ん~…あー、よう寝た」
そうでしょうね。
もう午後の2時を過ぎてますよ。
ご「腹へった~。なんか食うもんおくれ」
起きてすぐそれかい!
ご「退屈やなぁ。ちょいと構っておくれ」
うるさいなぁ。
腹減っただの、退屈だのワガママばっかり言って!
…と、いいつつも彼の要望に応えてしまう。
この甘さが彼を堕落させる原因なんだろうな。
ご「おっ。そうそうもっと背中の方まで撫でれ」
先日、兄が購入したジオラマ。
このシリーズ専用として売られている追加プレートを
ネットで探して、新たに増設しました。
何をどう間違ったのか、皆が「早く広がった街が見たいな~」
と私に催促するので、
一言も「買う」と言ってない私が、何故か買わされることに。
なんでだろうなぁ…?
まぁ、自分も見たかったからいいんだけど…。
ついでに車とか自販機とか人々といった小物も購入。
早速、置いてみました。
駅構内にも人々の賑わいを。
これがまたピンセットを使わないとうまく出来なくて、
なかなか細かい大変な作業なのです。
兄が懸命に組み立てている間、猫たちはさほど興味を示さず
ただ普通に見ているだけ。
猫(何やってんだろうなあ~…?)
だけど、電車が走り出すと…
猫(!!)
あちらからも、
こちらからも猫がわらわら寄って来る。
目敏い(耳敏いのか?)もんです。
動くものが面白くてしょうがないんですね。
全貌はこんな感じ。
長閑な海沿いの町、といったイメージでしょうか。
いいなぁ。
こんなが所あったら、住みたいもんだ。
しかし駅のホームに立ってて、こんな巨大怪獣が見えたら
恐ろしくて腰抜かしちゃいますね。
モニモニが獲物(どうやら私らしい)を発見。
狩りをする獣の血が騒ぐ瞬間。
狙いを定めて・・・・
---ロックオン!
キラーン
突撃~
おかげで最近、身体のあちこちに生傷が絶えませぬ…。