今年は豊作だ
脱穀を終えた大豆を
篩(ふるい)
と
唐箕(とうみ)にかけ
太陽の日差しに当て
数日かけて乾燥する
こうして
保存食として
次の収穫までの間
味噌や
豆腐等に加工される
黄金色をしたのが大豆
左端は小豆
右端は花豆
6月21日
苗床で育ち
植え出す時期を迎える
事前に鶏糞を入れ
畑作りをしておいた畑だ
この時期雨が少なく
乾燥していた
植えだすそばから
グンナリと萎れてしまう
それでも
翌日の朝には
しゃんと頭をもたげている
強い生命力に驚かされる
11月2日
太陽と土の共同作業で
多くの苦境を乗り越えて
収穫時期を迎えた
微力ながら
草取り等で
側面から応援してきた
満足感を感じられる時だ
剪定ばさみで
一株一株切り取っていく
持ち帰り
庭にブルーシート敷き
ボッチ上にして
乾燥させる
よく乾燥すると
鞘から実が離れやすくなる
そして脱穀だ
量が少ないので
一株ずつ
手作業で行う