4日間行われる新司法試験は,2日目と3日目の間に1日の中休みがある。
この中休みに何をすべきかということが,今回の模試の重要なテーマである。
生活のリズムは崩したくないから,朝は試験の日と同じ6時に起きる
…つもりだったが,7時起きになってしまった。
まぁ,そのぐらいならよく眠ることを優先してもいいか。
犬の散歩のとき以外,家からは出ない。
2日間試験をやった後の1日は,長く感じる。
ここで . . . 本文を読む
今日の会場は池袋・サンシャイン文化会館。
あんなに広い大部屋は見たことがない。
あの広い部屋に,ただペンの走る音だけが鳴り響く。
4時間,だれも一言も発しない。
民事系の論述式試験。
これからあの問題を解く人もいるかもしれないから,ネタバレはやめておこう。
予備校の問題らしく,素直だった。
まぁ論点を大外れしていなければいいや。
初めて,本試験と同じ紙質・綴り方の答案用紙を使った。
ペン先がよ . . . 本文を読む
辰巳の全国公開模試を受けてきた。
会場はTOC五反田。
ウワサ通り,なんの変哲もないパイプ椅子とグラグラ揺れる折り畳み式の机だった。
おかげでいいリハーサルになった。
268点。
良かったところは,すべて時間内に解き終わったこと。
悪かったところは,二択まで絞ったところからの「カン」が冴えなかったこと。
「カン」と言ってしまうと身も蓋もないようだが,そうではない。
ここで言っている「カン」は . . . 本文を読む
卒業式やらなんやらイベントが重なったという事情はあるものの,
総択の復習に丸2日+数時間かかった。
旧試験のときは,1日もかからなかったはずなのに
…と思ったが,考えてみれば,時間がかかるのは当然である。
旧試験の総択は60問だったのに対し,新試験の総択は154問である。
しかも,復習が必要なかった刑法のパズル問題は減少し,知識問題が増えた。
そうすると,旧試験の3倍程度の時間がかかっても不思議 . . . 本文を読む
法務博士になった。
青山善充院長がおっしゃったことは全くその通りだと思う。
今はまだ,法務博士の学位記はただの紙っぺらであり,何の価値もない。
しかし,みなさんが活躍すれば,10年後,20年後には価値のあるものになるだろう。
大要,このようなお話だった。
***
久々に,記憶が定かでなくなるほど飲んだ。
しかし気分よく飲んだせいか,今朝はもうすっきりしている。
これからまた自宅引きこもりの . . . 本文を読む
あと62日。
2か月後の5月12日に,本試験を迎える。
自主ゼミは,ぼちぼちと終了し始めた。
その分,答案を書く量は減り,本を読む時間が増えた。
学習する科目の偏りを防ぐために,以下のような目安を設けた。
月 民事系
火 公法系
水 刑事系
木 民事系
金 公法系
土 刑事系
日 6時間自主答練
ちなみに,選択科目である知財は毎日やる。
そうすると,最低でも1日3分野を学習することになり,バ . . . 本文を読む
5月12・13日,15・16日は,いうまでもなく今年の司法試験の日程である。
手帳には,ずいぶん前から赤字で予定を書き込んである。
とりわけ,今年は,例年と時間割が変わっているので,注意が必要。
予定欄の隣には,メモ欄がある。
ここには,本試験受験の心得みたいなものを書きためている。
今日は,現時点で書きためた心得をここに転写しよう。
・お茶を飲まない・みかんを食べない
・マークミスに注意
. . . 本文を読む
本試験まで,あと88日である。
これだけでは漠然として過ぎているので,もう少し期間を細分化して予定を考えてみた。
○現在~4月11日
1月から新司法試験の過去問を片っぱしから解いている。
それを,4月11日までに終わらせる。
必ず時間を図って,問題文と六法だけをつかって答案を書く。
出題の趣旨・採点実感・再現答案を読み込む。
友人と検討する。
この作業の目的は,以下のとおり。
①問題文か . . . 本文を読む
ついに,本試験まであと99日となった。
昨日,ようやく法科大学院の期末テストがすべて終了し,
司法試験の勉強に専念できるようになった。うれしくてたまらない。
まず,期末テストについて簡単に振り返っておく。
○憲法展開演習
90マイナスという,90点だか89点だか分からない点数がついた。
意外とよかったのであるが,なんとかSがつかないものか。
○民事法総合指導(民訴)
聴講だが,試験を受け . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます。
本試験まで,今日を入れてあと131日しかない。
1月中は,大学があるから,当面はそれにしたがってスケジュールを組んでいけばいい。
5月に入ったら,記憶喚起と短答・論述の感覚を忘れない程度に,問題を解くことになるだろう。
勝負は,2~4月だと思う。
この時期にいかに計画的に8科目を復習できるかが,合否を分ける。
ここで,「8科目」と考えると,気が遠くなる。
しか . . . 本文を読む