三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

カジノ

2017年08月11日 | 生活・教育
 ブログを書くのは、2月以来です。
 三田市内の医療機関に勤めさせていただき、間もなく2年になろうとしています。がむしゃらに「幸せ」とは何かを考えてきた2年間でした。
 医療業界も社会保障費が限られている昨今、ごたぶんにもれず診療報酬はなかなか上がりません。高齢化を迎えている日本国あれもこれも抑制
抑制の嵐です。
 随分前に書きましたが、消費税を何故上げるのでしょうか。その根本は、「国民の未来の安心のために・・・。」のはずです。
 10%では、この国の国民を守る(幸せにする)ことはできません。医療・介護を始め、子育てに真の安心材料を消費税がカバーする日が来るのなら、誰も反対などしないと思います。

 さて、話は変わりますが、最近気になることは、大阪府を始め大都市県が推進しようとしている「カジノ」についてです。
 カジノを地域活性化のために誘致しようとしています。
 誘致のためには、カジノで経済破綻するであろう国民の依存症のための対策をとるとのことです。確かに聞こえはいいですが、おかしくないですか?
 国民を依存症にする根本原因は、そこに「カジノ」が存在するからです。カジノがなければ、そもそもカジノを介して経済破綻する国民は出ないはずです。それを「税金を投入して依存症対策をするからどうぞご安心ください」と議論しています。
 
 カジノで経済破綻する方を救うのであれば、もっと本来の仕事についてフォローし税金を納めてもらう国民を増やす方が得策ではないでしょうか?
 
 経済最優先の今の考えは危険だと思います。
 
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