三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

待機児童解消に向けての議論

2011年12月07日 | 生活・教育
 本日、会派新政みらいを代表しての一般質問を行いました。
 その内容は、行財政改革、行政組織、教育行政、自転車対策、保育行政について三田市の考え方を問いました。

 三田市の重点施策の一つは、子育て世代の流入促進です。
 「子育てするならゼッタイさんだ」を売りにしており、HPでも7つのポイントが上がっています。

 西宮市を例に上げ、子育て世代を呼び込むのであれば、「待機児童ゼロ宣言をしてみては如何か?」と市長に求めましたが、子ども園などの助成施策などを行いながら待機児童の解消を図っていく。とのご答弁でした。

 市長の答弁は、ある意味では正しいとは思います。
 今後想定される厳しい財政状況、何処にその余裕があるのか。とも考えられるからです。
 したがって、新規の保育所は建設できないことは、理解できます。

 しかし、三田市が子育てのしやすさをうたうのであれば、子育て世代に対する安心感を与えるような政策を打ち出してほしいと思います。
 国の政策を待っていては、子育て世代は逃げて行くのでは?ないのかとも感じますが言い過ぎでしょうか?
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