昨日の本会議で、定数24を2減の22とする定数条例改正案が、欠員1、欠席1を除いて、賛成18対反対3(共産党議員団)で可決されました。
議員定数削減は、50数年の議会暦に残る出来事になります。
人口3万人の昭和30年代から定数24でのスタート、しかし人口増加をしてきた昭和後期でも議員を増やす見直しは行われずじまいでした。
昔の議会の姿は、今の私には知る余地もありませんが、人口増加に伴う議員数の見直しなどの議論があっても良かったのではないかと思います。
これこそ、議会の怠慢だったのかも知れません。
とは言え、次回の選挙から議員数22となります。
私は、今でも「議員数削減は議会改革ではない」と思っています。
議員数を減らすことができたから議会改革はしなくても良いという理由にはなりません。
私達議員は、この22の重みを真摯に受け止め、これからの議員の姿、議会のあり方を真剣に議論する必要があります。
昨日の厚地議員も提案理由で説明していたように「委員会での議論には、7人は最低必要である」との観点で言えば、議論する委員会への改造やこの他にも市民と議会の接点を報告会などを通して創出して行く必要があります。
今、三田市議会には、議会改革検討委員会、議会基本条例特別委員会が設置され、動きつつありますが、まだスタートしたばかりであり、ゴールはまだまだ先の方です。
昨日を新たな出発点として議論を加速しなければなりません。
個人的には、数年後、市民から「三田市議会の定数は22人では少なすぎますよ!」と言われる議会に変ることができるような議会をめざしたいですね。
議員定数削減は、50数年の議会暦に残る出来事になります。
人口3万人の昭和30年代から定数24でのスタート、しかし人口増加をしてきた昭和後期でも議員を増やす見直しは行われずじまいでした。
昔の議会の姿は、今の私には知る余地もありませんが、人口増加に伴う議員数の見直しなどの議論があっても良かったのではないかと思います。
これこそ、議会の怠慢だったのかも知れません。
とは言え、次回の選挙から議員数22となります。
私は、今でも「議員数削減は議会改革ではない」と思っています。
議員数を減らすことができたから議会改革はしなくても良いという理由にはなりません。
私達議員は、この22の重みを真摯に受け止め、これからの議員の姿、議会のあり方を真剣に議論する必要があります。
昨日の厚地議員も提案理由で説明していたように「委員会での議論には、7人は最低必要である」との観点で言えば、議論する委員会への改造やこの他にも市民と議会の接点を報告会などを通して創出して行く必要があります。
今、三田市議会には、議会改革検討委員会、議会基本条例特別委員会が設置され、動きつつありますが、まだスタートしたばかりであり、ゴールはまだまだ先の方です。
昨日を新たな出発点として議論を加速しなければなりません。
個人的には、数年後、市民から「三田市議会の定数は22人では少なすぎますよ!」と言われる議会に変ることができるような議会をめざしたいですね。