ものづくりあれこれ

ものづくりで毎日を楽しもう!

モロヘイヤを食べよう

2016年09月19日 11時38分39秒 | グルメ


畑のモロヘイヤが秋の雨に打たれ、ぐんぐん伸びている。
とても食べきれない量だ。
夏を過ぎ、モロヘイヤの葉っぱはやや固くなってきたが、まだまだ食べられる。

野菜を育てていると、採れた野菜たちが愛おしい。
どんなに出来が悪くとも、できるだけ残さずに食べてやりたい。

モロヘイヤは、さっと塩ゆでにして、おひたしや和え物が一般的だ。
でも、それが毎日になると、飽きてくる。
そこで、美味しく食べらるレシピをいくつか考えてみた。

(1)汁物にする


まずは、味噌汁やスープの具だ。
味を調えて、食べる直前に葉っぱを入れる。
モロヘイヤは、特に味にクセがないので、汁物の味を邪魔しない。
毎日、朝摘んで、味噌汁を楽しんでいる。

(2)卵とじ


卵とじは、短時間でできて栄養価が高い。
さっと塩ゆでしたモロヘイヤをきざみ、油で炒める。
溶き卵に出汁と塩、砂糖で味をつけておく。

(3)天ぷら


天ぷらはどうだろうか。
生のまま葉っぱに衣をつけて揚げる。
これもさっぱりとした味で美味しい。
他の野菜と混ぜてかき揚げにすると色取りがいい。

(4)モロヘイヤ入りパン


モロヘイヤ入りのパンを焼いてみた。
モロヘイヤは、水分が多いので、粉は通常通り、加える水を減らす。
白ゴマと刻んだクルミを入れて焼いた。
焼き上がりは香ばしく、もっちりとしてモロヘイヤの粘りのある食感が美味しい。


畑に茂ったモロヘイヤ。
あれこれ毎日料理しているが、食べた分だけ、いやそれ以上にどんどん芽が伸びて、まだまだ育っている。

食べきれない分は、さっと湯がいて冷凍しておこう。
ギョーザ、ハンバーグ、オムレツなどに入れて焼いてみるのもいいかもしれない。








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