新年の編み物は、エコたわしです。
お年玉といっしょに子どもたちへプレゼントしました。
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明けましておめでとうございます。
今年も、ものづくりを中心にこのブログを続けたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
白河で迎えた初めての年末年始は、おめでたくもあり、いそがしくもありました。
記事を描けない毎日が続いたことを反省。
今年こそは、楽しい記事が1日でも多く書けるようにと思っています。
さて、前置きはそこまでにして、今回作った4匹の動物たちをご紹介します。
まずは、うさぎとねこ。
次に、たことくま。
うさぎが基本形です。
そのほかの動物は、手持ちの毛糸の色から選んで作った応用です。
子どもたちに使ってもらおうと、「おそうじアニマル」と名付けました。
中には、やわらかいスポンジが詰まっているので、汚れてもそのまま洗濯機で洗えます。
ほこり取りにも水洗いするときにも使えるエコたわし。
頭の後ろ側に毛糸のひもをつけて、洗濯ばさみにはさんで乾かすのも楽しい!
動物の作り方は、耳や目・口の位置がポイント。
作る人によって、つける位置が変わるとまた表情に変化が出ておもしろい。
では、基本の編み方を紹介します。
★★★ うさぎまんじゅう(エコたわし)の作り方 ★★★
<材料>
アクリル100%毛糸(並太毛糸)を使用します。
体用 白 10g
耳用 ピンク 2g
かぎ針 7号
さいころ状のに切ったスポンジ(厚さ1cm)16✖9cm
<出来上がり>
6.5cm✖5cm
<作り方>
1 輪を作り、図のように細編みで編む。
2 編み目を下図のように増減して編み、20cm糸を残して切る。
穴からスポンジを詰め、残った目をすくって絞る。
3 耳を編み、綴じつける。
4 目を刺繍してできあがり。
他の動物の耳は、うさぎの耳の編み方を参考にして短くしたり、丸く編んでつくります。
タコの口は、くさり編みを輪にして、細編み一段編みこんでつくります。
ほんの少しの毛糸でも、小さな編み物には役立ちました。
いくつか作り置きして、他の人にもあげようかしら。
参考図書:「エコでかわいいたわし105」 日本ヴォーグ社 発行
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