最後を迎えるときは…

久しぶりの更新になってしまいました。
忙しくしていたら、あっ！というまに木曜日。
これじゃ、還暦もすぐ迎えてしまう。


先日、友人が亡くなりましてお通夜に行ってまいりました。

亡くなった友人は58歳。
スタイリストをしていたカッコイイ女性です。

で、お通夜に行ってちょっとビックリしたのが、
ジーパンにポロシャツの男性がいたこと。
しかも、ほとんどが私の知り合い。
カメラマン、バーテン、スタイリスト……。

おいおい、そりゃまずいんじゃないかい？
いくらなんでもお通夜だぜ？

お焼香を済ませた後、お清めの場所で酒盛り（？）したときに、
「なんでお通夜なのにラフなの？」
と質問してみると、

「故人の遺言だから」


聞いてねーよ。


彼女は堅苦しいのが嫌い。
自分の寿命がないことを知っていたのか、彼女は、

「お通夜なんかやらないで。親戚だけでひっそりやって、後日バンドを呼んで、みんなを招待してパーティをしてちょうだい。もしお通夜をやるなら喪服はだめ。普段着で来てもらって」

と、おっしゃってたそうです。
まあ、そんなことを言っても親戚がそれを許すわけもなく、
きちんとした形で葬儀を行なったということですが。

故人の遺言の一部は、少数の男性によって実行されたということでした。


その中の一人が、亡くなる2週間前に会ったときのことを教えてくれました。

お見舞いに行ったら、とてもお金のかかった贅沢できれいな、
マニキュアとペディキュアをしていたそうです。
スタイリストという職業柄、洋服、靴、バッグ、アクセサリーには
とても気を使っていた彼女らしい話でした。
死の直前までお洒落に気を抜かなかった人。

彼女の心意気に脱帽です。


私の場合は……
赤ペンでも握り締めて最後を迎えるか？

失言

明日は朝から晩まで取材です。
場所は六本木。
ランチはミッドタウンで食べようかな♪♪


で、明日の取材は社長と一緒です。

だからでしょうか、天気は大荒れです。
台風まで来てます。
屋外の撮影もあるというのに……。




先日、デザイナー宛に電話がありました。

弊社の近所にある会社の女社長様です。
歳は……たぶん、弊社の社長より少し上ぐらい。
デザイナーは外出してましたので伝言をあずかりました。


2時間後、出先のデザイナーから電話が入りました。

デザイナー：「今から社に戻るけど、なにかある？」

新人編集者：「電話があった」

デザイナー：「誰から？」

新人編集者：「えーっと、誰だっけ、ほら…」

デザイナー：「わかんねぇよ、誰だよ」

新人編集者：「ほら、近所のおばちゃん」



この会話を聞いていた隣の美女と隣のＫ女史から叱られました。


隣の美女：「ちょっと、クライアントよ」

Ｋ女史：「怖いわねー！居ないとき何言われてるかわかんないわ」

隣の美女：「ほんと、“おばちゃん”だなんて！」

Ｋ女史：「きっと、“隣の子持ちのおばちゃん”とか私も呼ばれてるんだわ～」



呼んでません…。
思ってもいません…。
ちょっと間違えて表現をしてしまっただけです…。

この電話は4日前のことです。
今日までの4日間、隣の美女と隣のＫ女史に責められてます。
この発言は大問題だったようで…。

今は失言をしてきた政治家の皆さんの気持ちがよくわかります。



ちなみにデザイナーはこの表現で瞬時にわかったようです。
が、デザイナーにも

「お前、聞かれたら殺されるぞ」

と、言われてしまいました。


教訓：女性に“おばちゃん”と言ってはいけない

比較

私の作ったミートソースです。
で、これがジャージャー麺です。

似てるけど、味は全然違います。
当たり前です。イタリアンと中華（？）ですから。


今日はネタがないのでこれまで。

蓮

寝違えました。
首がまわらない。

「あったまグルグル」ができない。
やる必要もないが。



最近、自家製パスタを作るのに凝ってます。
生地を作って、パスタマシーンでのばして麺にします。
ソースはミートソースを作って煮込んでおきました。

味も見た目も最高の出来なので、デジカメで写真を撮っておきました。
本日、隣の美女に見せたところ、

「まあ！美味しそうなジャージャー麺♪」



ちぇ。

本日、写真をアップしようと思いましたが、
そのひとことでやめました。



週末、白い蓮の花が咲きました。
こちらの写真をアップしておきますので、
いつもと同様に愛でてやってください。

神様

料理の本を図書館から借りてきました。
少ない資料の中から選んだ2冊。
早速索引を引いて探したら……。

載ってない。
索引にはあるのに……。
はて？

探したら10ページずれてました。
掲載ページは264。
索引には254。

一番最初に引いた料理が間違っていたなんて。
嬉しくない当たりを引いてしまった。



ところで、現在進行形の仕事で北海道に電話しました。
電話で問い合わせをしたら、後日メールで担当者が連絡をくれるという。

本日、メールがきました。
担当者のお名前は“神（じん）”さん。

当然メールの返信には、

「神様」

と、書かせていただきました。

なんか、神様にメールしてるみたいで嬉しくなりました。
この方は会社で何か頼まれるときに、

「かみさま～、お願いします」

とか言われてるんでしょうか。
謝られることがあったときは、

「かみさま、ごめんなさい！」

とか言われるんでしょうか。


なんだか縁起がいいです。
お友達になりたかった。