サナリ日記

貧乏でもがんばっている編集プロダクションの日常

展示会にて老いを知る

2008-05-26 14:06:55 | Weblog
先日、ヤナセの東京プリンスタワーの展示会に行ってきました。
私のお目当ては「GL」。

トヨタの「ランドクルーザー」と同じくらいの大きさです。

実物をまだ見ていないので、ぜひこの機会に、
乗って触って写真でも撮ってこようかと、
スキップしながら行ってきました。

プリンスタワーの正面玄関には高級外車がズラリ。
会場に入るとハイソな雰囲気が漂っています。

ラフな格好で来ている男性は、
必ずといっていいほど、キンキラキンの時計とサングラスをかけている。
スーツを着ている男性は、どこか貫禄がある。

隣にいる女性は、

「ホホホッ」

という笑いが板についている女性か、

「ねぇ~ん♪」

という甘えが上手そうな女性。

さて、私はというとどちらにも当てはまらない感じ。
しかも、ひとりだからディーラーなんて声もかけてくれない。

そりゃそうだ。
ノルマがあるとしたら、ここで金づるを捕まえなきゃいけないんだから。

なので勝手気ままに会場を闊歩し、
お目当てのGLの元へ。
個人的な意見としては、ランクルの方が好きだわ。
10人中9人がGLを選んでも私はランクル。
でも、SLだったらSLの方が欲しい。

まあ、運転も出来ない女が何を語ろうと夢物語。

さて、車を満喫して帰ろうとしたら、
ピンクのスーツにピンクの帽子。

「こんなハイソな会場に林家パー子か!?」

と思いきや、デビ夫人でした。


ところで、GLの写真を撮ってこようと思ったのですが、
写メールなんてしている人はおりません。
ガッツを出して撮ろうと思ったけど無理。

年をとるということは、恥ずかしさを知るということですね。
意外なところで「老い」を感じました。