爽やかな初夏の陽気に恵まれた4/29(昭和の日)の東京。
北海道では雪が降ったそうですね・・
快晴に誘われて、自然教育園の森@目黒へ。
昨夜の雨で湿った土の匂いと緑の匂いをくんくん嗅いできました!^^
ひょうたん池 & 水鏡とシャガ ↓↓
1ヶ月前に訪ねた時には咲いていた花は ↓ プロペラ(種)になっていたカエデ。
上を見上げると ↓ ハクウンボクの木に花が咲いていました。
江戸時代からここに在る黒松の老木 ↓
ひと月の間に、園内の緑は濃く広がり、草丈は伸び、咲いている花も変わっています。
ヤマブキは終わっていますが、ヤマブキソウは今が旬。
ふたりしずかは、なんとなく不思議な花。
エビネの群生がとてもきれいでした。↓
アヤメ(左)とカキツバタ(右)↓↓
違いがわからず家に帰ってから調べたところ、
アヤメの特徴は花の付け根の網目模様。湿地ではなく明るい草原に生えるとのこと。
カキツバタの特徴は花の付け根の白い筋。菖蒲とカキツバタは湿地を好むそう。
確かに・・
そういえば ↓ シャガもアヤメ科です。
今日、自然教育園を訪ねた一番の目的は、3月に見つけたカマキリの卵嚢の確認でした!!
3月に、オオカマキリの卵嚢3つとハラビロカマキリの卵嚢を1つ、計4つの存在を確認済みだったのです。
ところが、、オオカマキリの卵嚢を見つけた場所はすでに草に覆われており、じっくり時間をかけて探しましたが見当たりませんでした。。orz..
「すでに孵化した!」と信じたいです。
ハラビロカマキリの卵嚢は、目線より高いところにある木の枝に産み付けられていたので今回も確認しました。
これが ↓ まだ生まれる前なのか?どうなのか?はわかりません。また次回観察予定!
そして・・今回の一番の衝撃はこれ!!!↓
ヤツデの葉の上に鎮座しているオレンジ色の丸いものに注目☆ ● 👀
楽しみにしていたオオカマキリの卵嚢が不発に終わり、
やや肩を落とし気味で出口の方へ向かう林道を歩いていたら、、、
木漏れ日を受けて光る?オレンジ色の丸いもの ↓ が目に飛び込んできました。
ちょうど私の目線ぐらいの高さ。
子供が飴玉を置くにしては高い位置です。というか子供には手が届かないかと。
しつこく何枚もすみません ... ^^;
まん丸で、大きさは大きめの金柑ぐらい。
ヤツデの実ではないし、辺りに似たようなものはどこにも落ちていないので上から落ちてきた何かの植物の実でもないと思います。
透けている感じから、何かの卵のように見えます。
なんだろう?なんだろう? 知りたい・・(◔_◔?)
知りたくてたまらないのにわからないのがもどかしい ......
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順番が入れ替わってしまいましたが、
話は変わって、先週の木曜日(4/24)は友人とランチ@日比谷 の約束をしていました。
食事の後は、日比谷公園へ
いつ来ても広々として気持ちのいい公園です。
先週の時点で、バラはまだ咲き出していないものがほとんどでした。
5月のGW後半には見頃になりそうです。
公園に珍しい藤がありました。
藤は、藤棚に仕立ててあるものや山藤しか見たことがありませんでしたが
これは、矮性の品種なのでしょうか?
腰より低い位置で、藤の茂みのようになっていました。↓
公園入口の心字池に ↓不思議なモニュメントが出現していました。
4/25 ~ 5/11 まで〈Park × Art〉というイベントが催されるようで
上の作品は ↑ 久保寛子さんという方の「やさしい手」という作品だそうです。
友人と公園をおしゃべりしながらぶらぶら歩いていたのですが、公園からふと見上げたミッドタウン日比谷の上階に庭園があるのに気づきました。
「行ったことある?」「ない。」「行ってみようか?」 ・・で、 GO!
ありました、空中庭園!@6F(無料)
日比谷公園を見下ろし、皇居や丸の内方面を一望できます。
2階にも自由に出入りできるテラスがあったので、出てみました。
TOHO の方を見てみると、いつもは下から見上げるゴジラの横顔や足元が見えました。
違うアングルから見るの、新鮮。↓
普通に地上からみると、こうですものね?↓
散歩が気持ちいい季節ですね!(^。^)
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