四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

9月のバラとクレマチス①エリザベス女王の気品

2022-09-09 | ベランダ園芸

エリザベス女王の訃報に触れ、心からお悔やみ申し上げます。

私が物心ついた時に見た最初の記憶から最後に見た映像までの何もかもが、
「女王」そのものでした。
お年を召されても美しく気品に満ち、お出ましになられるだけでその場が光り輝くようで。

6月の在位70周年を記念するプラチナ・ジュビリーが祝されたのも記憶に新しく、6日にはトラス新首相を任命される公務もされたばかりでしたのに。
秋になりイギリスが寂しくなってしまいました・・
ご冥福をお祈り致します。

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ベランダのジュビリー・セレブレーション(*9/4に撮影した花です)
このバラは、2002年、エリザベス女王即位50周年ゴールデンジュビリーの記念に作出されたイングリッシュローズ。
気品にあやかりたい気持ちで家のベランダでも育てています。
毎日エリザベス女王の気品ある美しい佇まいを思い出させてくれます。これからも。

猛暑の夏を乗り越えた三番花なので小さく、初夏に咲くような本来の花姿ではありませんが8月も咲き続け、幸せな気持ちにさせてもらいました。



この日は、咲いていたあおい(上)、イーハトーブの香り(右)、ジュビリーセレブレーション(左)を一緒に活けていました。



翌朝は クレマチスのミケリテも切り戻して同じグラスに。

奥のプランターから手前に向かって順番に 蔓アイスバーグ、ナエマ、ジュビリーセレブレーション、レディオブシャーロット。
一季咲きの蔓アイスバーグ以外は、今月咲きそうな蕾がたくさん上がってきています。
ジュビリーは既に6つぐらい。

涼しくなってきて クレマチスのテキセンシスがちらほらと咲き出しました。



そして クレマチスのリトルボーイに青紫の色素が戻ってきたようです。

先日 思いがけず友人にもらった陶器のセット。
今、あおいを活けています。(^.^) 



秋めいてきましたね。

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