5/11 ~ 5/12 の週末、友人たちと10人で会津〜喜多方〜米沢 を一泊で旅行してきました。
*行き:東京駅〜郡山駅(宿泊:会津若松)
*帰り:米沢駅〜東京駅
現地ではレンタカー2台で移動していたのに、両日とも万歩計の歩数は15,000歩超え。
歩数としてはすごすぎることはないと思うのですが、お寺や展望台の階段の上り下りが多かったからか、一昨日から強烈な太もも筋肉痛。今日はやっとマシになってきたところです。^^;
母の日のプレゼントで貰ったデザートビネガー(飲む酢)を朝夕飲んで
旅の余韻に浸りながら、遊び疲れを回復中♪
日常が戻ってきました。
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旅の行き先が「福島方面」と決まった時、行ってみたいと思ったのが「奥会津」と言われる地域。
只見川と共にある只見線のディーゼル車が走る風景を見たくてたまりませんでした!!
友人たちを巻き込んでしまいましたが、賛成してもらえたお陰で夢が叶いました☆\(^-^)/
*只見線とは(ネット・本より抜粋して要約)
JR只見線は、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅を結ぶ全長約135kmの路線です。会津若松駅を起点とした「会津線」と、小出駅を起点とした「只見線」、また電源開発に伴う田子倉ダム建設の資材輸送鉄道がつながり、現在の只見線となりました。
福島県会津若松市の会津若松駅と、新潟県魚沼市の小出駅を結ぶ135.2㎞の路線
・36駅
・全線非電化
・全線単線
・最高速度65㎞
2011年7月に発生した新潟・福島豪雨の影響で、只見線は橋梁の流出や土砂崩れによる線路の崩壊など、甚大な被害を受けました。
「復旧は難しいのではないか」と考えられていましたが、地元の全線復旧への強い思いと関係者の懸命な努力が実を結び、2018年6月に復旧工事が始まりました。
2012年までには運転を再開した区間が次いだ中、
最後まで不通区間だった「会津川口駅」〜「只見駅」の工事が完了し全線運転再開したのは、
やっと2022年10月1日のことです。
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会津柳津 道の駅でそれぞれ蕎麦や天ぷら、ソースカツなどのお昼を食べた後、
道の駅 尾瀬街道みしま宿へ〜 🚐 🚗
まずは第一只見川橋梁のビュースポット聖地を目指しました。
国道沿いを少し歩いて山に登ります。三段階で視界が開けていくのですが
ここまできたらやっぱり一番上の展望エリアまで登りました。
一番上の展望エリアにはプロのカメラマンの方がお一人、三脚を据えてスタンバイされていました。
正面に第一只見川橋梁を臨み、左前方には第二只見川橋梁も臨めます。
時刻表通り・・第二橋梁を上りが通過していきます!!!!!
続いて・・第一橋梁もゆっくり渡っていくのを、息を凝らして見続ける感じ。
キハ110形だろうか?
視界から消えてゆくと同時にため息が漏れました。
ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜見たぁ〜
いや、ついに見たぞ!!
感激でぼぉっ .. としてしまったので、すってんころりんと転げ落ちないように気をつけながら、急な階段をまた降りて行きます。
ありがとうね!みんな。
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会津柳津の福満虚空蔵菩薩 圓蔵寺(ふくまんこくぞうぼさつ えんぞうじ)をお参り。
本堂は只見川を見下ろす崖の上にあり、御本尊の福満虚空蔵尊は弘法大師の作といいます。
ここでもまた急な階段を上ります。
1200年前、会津地方で起きた大地震で壊れた円蔵寺再建の時、聖材を崖の上まで黙々と運んで働いた赤毛の牛たちが石化して守り神となったと云われているそう。
円蔵寺には今も『撫牛』として境内に牛の石像が祀られています。
柳津町は赤べこ伝説の発祥の地。赤べこは忍耐と力強さの象徴になりました。
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お参りのご利益はすぐにやってきました!!
只見線の時刻表に合わせて
次の撮影スポット、かねやまふれあい広場を目指して車で移動中の時のこと・・
あっ!!ヽ(゚o゚;)ノ
時刻表にはなかったはずの3両編成?の列車が前からやってくるではありませんか?!
後で聞いたところによると、臨時列車だったようです。
家に帰って写真を拡大してみると「臨時」と表示されてますね〜
ボディには、キハ-110-126
ふぅ〜〜〜〜〜〜油断ならんなぁ!ドキドキするぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜
予定通り、かなやまふれあい広場に到着。
そこからもよく見えるのですが、線路近くまで降りれる細道があったので下りてみました。
下り列車の通過を待ち構えます。📷
ところが、、14:53〜14:58 のあたりで通過するはずの列車がなかなかきません。。
さっきの列車に運行時刻が変更されてしまっていたのか??
みんなには悪いけど .. 来るっっ!と信じて待ち続けます!!
でも、次の予定があるので、15:15には移動しないといけません。
遠くに見えるのが、大志(おおし)集落。
15:03過ぎ・・
きたあああああああああああーーーーーーーーーーーーーー
キタ━━━━(°∀°)━━━━!!!!
行ってしまった・・キハE120-8
興奮が冷めやらぬまま次のお楽しみに向かいます!!
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夢幻峡の渡し小舟に乗るために、早戸の舟着場へ〜 🚐 🚗
救命胴衣を着た10人、2艘の小舟に分乗しました♪
只見線が会津宮下駅にやってくる時間を見計らって、船頭さんが舟を漕ぎ戻してくれました。
舟から見た只見線♪
季節や時間帯、気象条件によっては霧が発生する只見川。
きっとすごく幻想的な風景になるのでしょうが、霧がなくても自然に包まれて鳥の囀りを聞きながらの乗船はとっても気持ちよくて癒されました!!
この後、三島町宮下地区の「宮下アーチ三兄弟」に寄り道。
3つのアーチ橋を一緒に見ることができるスポットです。↓
・長男はJR只見線の大谷川橋梁:真ん中
・次男は福島県道237号(小栗山宮下線)の宮下橋:下
・三男が国道252号バイパスの新宮下橋:上
あぁそれにしても、なんて充実した旅なんだあ〜(^。^)
磐梯山を眺めながら、この日の宿泊地会津若松を目指して高速ドライブ〜 🚐 🚗
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会津若松ではビジネスホテルに宿泊。
お風呂は、ホテルの大浴場でぽっかぽか!♨️ ^^
お待ちかねの夕食は、地元の郷土料理居酒屋「籠太(かごた)」へ 🍶🍶🍶🍶🍶
馬刺し・こづゆ・煮しめ・天ぷら・ニシンの山椒漬け・棒鱈煮・酒粕を使った料理・・あとなんだったけかな?日本酒によく合うお袋の味で美味しかったです。
たくさん飲んだので、後半は写真も撮っておらず覚えていません。^^;
二次会は、地元のバー「ノースランド」へ・・🌙
朝から晩まで堪能し尽くした一日でした!
*次回は『会津〜喜多方〜米沢の旅②』に続きます。〆(。。 )
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