■9月14日(日)
フランスの日曜日は、基本的にはお店はお休みです
私たちもこの日曜日は、ブローニュの森と美術館廻りの予定!
朝9時にパリリヨン駅をスタートしました(^^)/
長距離を移動するのに便利なRERに乗車☆
(Navigo Decouverte も使えます)
ブローニュの森はパリの西端にあり、結構遠いのです
RERの車両はメトロ車両より高級感?があり、車内には階段があり2階建てになっていました
もの珍しい私たちも2階席に座ります
【ブローニュの森】
ブローニュの森は、15年位前から私が「いつか行ってみたい」と夢想していた場所です
ブローニュの森の中にある「Jardins De Bagatelle(バガテール庭園)」に咲くチュベローズの香りが、当時読んでいた小説の一つのキーワードになっていました
ロマンテックな公園のような森を想像していたのですが、調べている内に私の考えていた規模とは全く違うことがわかりました
中には大きな道路が通り、いくつものブロックに分かれています
その中から、私たちは3つのエリアに行くことを決めていました
《スタッド・ローラン・ギャロス》
世界四大会の全仏オープンも開催される有名なテニス競技場です
家の長男も次男も中高時代はテニス部に所属していて、長男は大学でも社会人になっても続けています
留守番組の長男には「ここのテニス博物館でお土産を買ってくるからね~(^o^)丿」と言っていました!
ところが、競技場が近づくにつれて何となく様子がおかしいのです..
ものものしいスタッフの数、競技場へ続く人の波、中にはフランスの国旗をマントにして歩く少年や、フランスTシャツのペアルックを着たカップルもいます
テニス博物館へは無料で入れるはずなのに、ゲート前ではスタッフが「チケットの用意」を求めているようです
次男がスタッフに聞いたところなんと、、丁度この日は「Davis Cup(デビスカップ)の準優勝戦が開催される日」フランス対チェコ戦のチケットが無いと入れないとのこと。。当日チケットの有無を聞くも売り切れ。。本日は博物館への入場もチケットがないとだめだそうです。。
偶然、すごい日に鉢合わせてしまいました
フィリップ・シャトリエ・コートの外観を横目に見ながら通り過ぎなくてはならず、次男は試合を見たくて未練たっぷりでしたが諦めるしかありません。。
次にここまで来れるとしたら帰国日の火曜日でしたが、テニス博物館は火曜日が定休日でした orz..
ちなみに後で調べたらこの試合、フランスがチェコに勝利を収め、11月にある優勝決定戦の相手はスイスのようです(日本は4月にチェコに敗れていました)
《ロンシャン競馬場》
ロンシャン競馬場は、10月第一日曜日には有名な「凱旋門賞」が開催される有名な競馬場です
ローラン・ギャロスからロンシャン競馬場へはバスで移動するつもりでした・・が、時間をすぎてもバスが来る気配はありません。。
次男がかなり気落ちしていたこともあり、タクシーを拾って移動
競馬場の手前で降ろしてもらいましたが、この一帯の道路は休日には市民バイカーのサイクリングロードになっているようです
なかなか通りを渡れません(^_^;)
朝夕ジョギングをする姿を見かけることも多かったですし、フランス人は体型維持や健康に関心が高いのだと思います
競馬が開催されない日は閉まっているらしいのであまり期待していなかったのですが、なんと門が開いているではありませんかヽ(゚o゚;)ノ
どうやら13時半からレースがあるようです!!
ゲート付近にはスタッフや警備員がたくさん配置されていた上に、入場料金も表示されていたので確認しましたが、なぜか無料で入れました
この時11時過ぎ・・
レースまではまだまだ時間があるので、静かで広々としたスタンドには私たちだけしかいません!
それでも大きなスクーリーンには、かつてのレースのデモ映像が放映されています
来月の凱旋門賞の日は勿論、午後からのこのスタンドは興奮と熱狂に包まれるのでしょう・・
ロンシャン競馬場を貸し切りのようで、なんとも贅沢な気分\(^o^)/
誰もいない1階席、2階席、馬券売り場を我がもの顔で自由に歩き回ってみました♪
出走する競走馬でしょうか?
スタンドから出ると敷地内では、午後からのレースの準備が進んでいるようでした
会場の出口で(英語で)「どうしてもう帰るの?レースは観ないの?ぜひ賭けて行ってよ!」と言われました
「このあとバガテール庭園に行くので・・夕方には美術館にも行きたいので・・残念なのですが.. 」と答えると、スタッフも本当に残念そうに見送ってくれました
私もレースまで観たくなっていたのでとても心残りでしたが、後ろ髪をひかれる思いで競馬場をあとにしました
バガテール庭園へはそんなに遠くはなさそうだったので、競馬場に沿って歩いたあとGPSに従ってそのまままっすぐ歩いてみることにしました
さっきまでいたスタンドが遠くに見えます
スタート台も近くから見ることができました!こんな風になっているのですね!可動式です@@
《バガテール庭園》
てくてく・・結構な距離を歩いたように感じましたがやっと着きました!
バガテール庭園では、毎年6月にバラの国際品評会が開けれることで有名です
蔓バラが美しい初夏の季節が一番華やいでいるのだと思いますが、その時期は観光客も多く混んでいることでしょう
今の時期も秋バラやダリアをはじめたくさんの草花が咲いていて綺麗なのにすいていました
地元の人がゆっくり寛いでいるのを見ながら、私も全く同じ気持ちになるのでした
「Japanese Mirror」という名前の池もありました
よく見ると、水鳥の親子が住んでいます!
どうやら茂みの中に巣があるようでした
入場した門とは別の門から出ました
このあとバスで駅まで、RCR(C線)でオルセー美術館に向かいます
RCRの車内、隣のボックスシートに座ったフランス人マダム2人連れに英語で話しかけられ、バガテール庭園のバラの話、これからオルセーに行く話をしたりしました
私たちが親子だと言うとびっくりされて、写真を撮って下さいました!
車窓に見えたエッフェル塔
この3つ先の駅が「Musée d'Orsay」・・着きました(^^)/
【オルセー美術館】
印象派の作品をたくさん見られるのも楽しみな美術館ですが、「かつてのオルセー駅の駅舎をそのまま美術館に改装して造られた」ということも私にはとても興味深いことでした
ことさら「トレードマークの時計を内側から見てみたい・・」と思っていたのです
それがかなって嬉しいです!
セーヌ川に面したもう一つの時計の内側はカフェになっていました
この日私たちは、日本から持って行ったせんべいを電車の中で食べただけでしたのでお腹がぺこぺこ~
美術鑑賞の前にまずこのカフェで遅すぎるお昼を食べることに!
オルセー美術館のテラスからの風景・・ルーブルが見えます
オルセー美術館展は日本でも度々開催されており、今年も7月に国立新美術館に行ってきました
■『夏の美術館廻り(乃木坂・丸の内)』(2014/7/14)
http://air.ap.teacup.com/albumpage/741.html
日本に出張中の作品と今回のパリ・オルセー美術館を合わせて見られて満ち足りた気持ちです
フランスでは写真撮影を許可する美術館が多い中、オランジュリーとオルセーでは展示室での撮影は禁止されています
なので、駅舎の面影を感じた館内の写真だけご紹介したいと思います
美術館を出たところで見かけた父子の姿に、ほのぼのとした気持ちになりながら、メトロに乗って次はロダン美術館に向かいます
【ロダン美術館】
ロダンが晩年の約10年間をすごしたアトリエ兼住居を改装して造られた美術館で、瀟洒な邸宅の雰囲気と美しい庭も楽しめます
左から順番に「カテドラル」、「接吻」、ゴッホの「タンギー爺さん」
パリ夏時間の日の長さと言ったら・・
足はくたくたに疲れているのですが、日没にはまだ時間があるのです
ロダン美術館にも庭園カフェがあったので、甘味休憩しながらこのあとの行動を地図を見ながら次男と相談
モンマルトルの画商だったという「タンギー爺さん」の絵を見たこともあり、メトロでモンマルトルまで足を伸ばすことにします
「私は虚弱体質... 」と思っていたのですが... 今回の旅を通してそうじゃないことがよくわかりました(^-^;)
【モンマルトル】
メトロで降りる駅を乗り過ごして⑫号線のはずれで降りてしまい大変だったのですが、なんとか目的地に到着(^。^)
自分勝手に歩いた方が面白そうなので観光用のプチトランタンにも乗らず、上り下りの多い坂道をずんずん歩きます!
家族には「農耕馬みたい」「ウォンバット」と言われています(`-´メ)
ユトリロの眠るサン・ヴァン墓地は17時で閉門していましたが、10月に収穫祭があるモンマルトルの葡萄畑は柵の外から見られました
「オ・ラパン・アジル(=すばしっこいウサギ)」
元々は、貧乏画家時代のピカソやユトリロが通った安居酒屋で、今は夜から営業するシャンソニエになっているそうです
賑やかなテルトル広場を抜けて坂道を下ると・・あっ!!
夕方なので(19時半頃ですが.. )犬のお散歩マダム&ムシュが多い~
12世紀に建てられたパリ最古の教会のひとつ、サン・ピエール教会
ジュテームの壁
モンマルトルに夕焼けが迫ります
この辺り.. 歓楽街で.. ちょっとHな感じのお店.. が並んでいて...
その少し先に↓ かつての「バー黒猫」が新規に開店したそうです
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン ↑
映画『アメリ』で有名になりました
キャバレー「ムーラン・ルージュ」の夕焼け
「さあ、ホテルに戻ろう!」と言ったのに、次男が「ノートルダム大聖堂の夜景がきれいらしいよ~見たいなあ」と言い出して・・
メトロを「シテ駅」で下車
白く浮かび上がる大聖堂をもう一度、目に焼き付けました
セーヌ川の夜景を楽しみながら少し歩いて、またメトロに乗ったら・・
メトロ車内でこのミュージシャンコンビに会うのは、実は2回目♪♪
乗客は皆静かに聴き惚れていてリクエストを書いた紙を渡す客もいます
私たちも一日歩き回った疲れが(前回も今回も)癒されるような幸せを感じ、他のお客さんの真似をして帽子にチップを入れました!
ホテルのあるパリリヨン駅に帰り着いたのは今夜も22時過ぎ ..
サンルイ島で入ろうと思っていたレストランは満席で入れず(人気店なのに予約もしていなかったので)夕食はホテルの部屋で、帰り道に買ったサンドイッチとワインになりました ..
お風呂に入って.. この日も勿論.. バタンキューです (o◠ˆ◠✿) zzz
明日はパリリヨン駅からTGVに乗って、リヨン(ローヌ・アルプ)へ向かいます(^^)/
フランスの日曜日は、基本的にはお店はお休みです
私たちもこの日曜日は、ブローニュの森と美術館廻りの予定!
朝9時にパリリヨン駅をスタートしました(^^)/
長距離を移動するのに便利なRERに乗車☆
(Navigo Decouverte も使えます)
ブローニュの森はパリの西端にあり、結構遠いのです
RERの車両はメトロ車両より高級感?があり、車内には階段があり2階建てになっていました
もの珍しい私たちも2階席に座ります
【ブローニュの森】
ブローニュの森は、15年位前から私が「いつか行ってみたい」と夢想していた場所です
ブローニュの森の中にある「Jardins De Bagatelle(バガテール庭園)」に咲くチュベローズの香りが、当時読んでいた小説の一つのキーワードになっていました
ロマンテックな公園のような森を想像していたのですが、調べている内に私の考えていた規模とは全く違うことがわかりました
中には大きな道路が通り、いくつものブロックに分かれています
その中から、私たちは3つのエリアに行くことを決めていました
《スタッド・ローラン・ギャロス》
世界四大会の全仏オープンも開催される有名なテニス競技場です
家の長男も次男も中高時代はテニス部に所属していて、長男は大学でも社会人になっても続けています
留守番組の長男には「ここのテニス博物館でお土産を買ってくるからね~(^o^)丿」と言っていました!
ところが、競技場が近づくにつれて何となく様子がおかしいのです..
ものものしいスタッフの数、競技場へ続く人の波、中にはフランスの国旗をマントにして歩く少年や、フランスTシャツのペアルックを着たカップルもいます
テニス博物館へは無料で入れるはずなのに、ゲート前ではスタッフが「チケットの用意」を求めているようです
次男がスタッフに聞いたところなんと、、丁度この日は「Davis Cup(デビスカップ)の準優勝戦が開催される日」フランス対チェコ戦のチケットが無いと入れないとのこと。。当日チケットの有無を聞くも売り切れ。。本日は博物館への入場もチケットがないとだめだそうです。。
偶然、すごい日に鉢合わせてしまいました
フィリップ・シャトリエ・コートの外観を横目に見ながら通り過ぎなくてはならず、次男は試合を見たくて未練たっぷりでしたが諦めるしかありません。。
次にここまで来れるとしたら帰国日の火曜日でしたが、テニス博物館は火曜日が定休日でした orz..
ちなみに後で調べたらこの試合、フランスがチェコに勝利を収め、11月にある優勝決定戦の相手はスイスのようです(日本は4月にチェコに敗れていました)
《ロンシャン競馬場》
ロンシャン競馬場は、10月第一日曜日には有名な「凱旋門賞」が開催される有名な競馬場です
ローラン・ギャロスからロンシャン競馬場へはバスで移動するつもりでした・・が、時間をすぎてもバスが来る気配はありません。。
次男がかなり気落ちしていたこともあり、タクシーを拾って移動
競馬場の手前で降ろしてもらいましたが、この一帯の道路は休日には市民バイカーのサイクリングロードになっているようです
なかなか通りを渡れません(^_^;)
朝夕ジョギングをする姿を見かけることも多かったですし、フランス人は体型維持や健康に関心が高いのだと思います
競馬が開催されない日は閉まっているらしいのであまり期待していなかったのですが、なんと門が開いているではありませんかヽ(゚o゚;)ノ
どうやら13時半からレースがあるようです!!
ゲート付近にはスタッフや警備員がたくさん配置されていた上に、入場料金も表示されていたので確認しましたが、なぜか無料で入れました
この時11時過ぎ・・
レースまではまだまだ時間があるので、静かで広々としたスタンドには私たちだけしかいません!
それでも大きなスクーリーンには、かつてのレースのデモ映像が放映されています
来月の凱旋門賞の日は勿論、午後からのこのスタンドは興奮と熱狂に包まれるのでしょう・・
ロンシャン競馬場を貸し切りのようで、なんとも贅沢な気分\(^o^)/
誰もいない1階席、2階席、馬券売り場を我がもの顔で自由に歩き回ってみました♪
出走する競走馬でしょうか?
スタンドから出ると敷地内では、午後からのレースの準備が進んでいるようでした
会場の出口で(英語で)「どうしてもう帰るの?レースは観ないの?ぜひ賭けて行ってよ!」と言われました
「このあとバガテール庭園に行くので・・夕方には美術館にも行きたいので・・残念なのですが.. 」と答えると、スタッフも本当に残念そうに見送ってくれました
私もレースまで観たくなっていたのでとても心残りでしたが、後ろ髪をひかれる思いで競馬場をあとにしました
バガテール庭園へはそんなに遠くはなさそうだったので、競馬場に沿って歩いたあとGPSに従ってそのまままっすぐ歩いてみることにしました
さっきまでいたスタンドが遠くに見えます
スタート台も近くから見ることができました!こんな風になっているのですね!可動式です@@
《バガテール庭園》
てくてく・・結構な距離を歩いたように感じましたがやっと着きました!
バガテール庭園では、毎年6月にバラの国際品評会が開けれることで有名です
蔓バラが美しい初夏の季節が一番華やいでいるのだと思いますが、その時期は観光客も多く混んでいることでしょう
今の時期も秋バラやダリアをはじめたくさんの草花が咲いていて綺麗なのにすいていました
地元の人がゆっくり寛いでいるのを見ながら、私も全く同じ気持ちになるのでした
「Japanese Mirror」という名前の池もありました
よく見ると、水鳥の親子が住んでいます!
どうやら茂みの中に巣があるようでした
入場した門とは別の門から出ました
このあとバスで駅まで、RCR(C線)でオルセー美術館に向かいます
RCRの車内、隣のボックスシートに座ったフランス人マダム2人連れに英語で話しかけられ、バガテール庭園のバラの話、これからオルセーに行く話をしたりしました
私たちが親子だと言うとびっくりされて、写真を撮って下さいました!
車窓に見えたエッフェル塔
この3つ先の駅が「Musée d'Orsay」・・着きました(^^)/
【オルセー美術館】
印象派の作品をたくさん見られるのも楽しみな美術館ですが、「かつてのオルセー駅の駅舎をそのまま美術館に改装して造られた」ということも私にはとても興味深いことでした
ことさら「トレードマークの時計を内側から見てみたい・・」と思っていたのです
それがかなって嬉しいです!
セーヌ川に面したもう一つの時計の内側はカフェになっていました
この日私たちは、日本から持って行ったせんべいを電車の中で食べただけでしたのでお腹がぺこぺこ~
美術鑑賞の前にまずこのカフェで遅すぎるお昼を食べることに!
オルセー美術館のテラスからの風景・・ルーブルが見えます
オルセー美術館展は日本でも度々開催されており、今年も7月に国立新美術館に行ってきました
■『夏の美術館廻り(乃木坂・丸の内)』(2014/7/14)
http://air.ap.teacup.com/albumpage/741.html
日本に出張中の作品と今回のパリ・オルセー美術館を合わせて見られて満ち足りた気持ちです
フランスでは写真撮影を許可する美術館が多い中、オランジュリーとオルセーでは展示室での撮影は禁止されています
なので、駅舎の面影を感じた館内の写真だけご紹介したいと思います
美術館を出たところで見かけた父子の姿に、ほのぼのとした気持ちになりながら、メトロに乗って次はロダン美術館に向かいます
【ロダン美術館】
ロダンが晩年の約10年間をすごしたアトリエ兼住居を改装して造られた美術館で、瀟洒な邸宅の雰囲気と美しい庭も楽しめます
左から順番に「カテドラル」、「接吻」、ゴッホの「タンギー爺さん」
パリ夏時間の日の長さと言ったら・・
足はくたくたに疲れているのですが、日没にはまだ時間があるのです
ロダン美術館にも庭園カフェがあったので、甘味休憩しながらこのあとの行動を地図を見ながら次男と相談
モンマルトルの画商だったという「タンギー爺さん」の絵を見たこともあり、メトロでモンマルトルまで足を伸ばすことにします
「私は虚弱体質... 」と思っていたのですが... 今回の旅を通してそうじゃないことがよくわかりました(^-^;)
【モンマルトル】
メトロで降りる駅を乗り過ごして⑫号線のはずれで降りてしまい大変だったのですが、なんとか目的地に到着(^。^)
自分勝手に歩いた方が面白そうなので観光用のプチトランタンにも乗らず、上り下りの多い坂道をずんずん歩きます!
家族には「農耕馬みたい」「ウォンバット」と言われています(`-´メ)
ユトリロの眠るサン・ヴァン墓地は17時で閉門していましたが、10月に収穫祭があるモンマルトルの葡萄畑は柵の外から見られました
「オ・ラパン・アジル(=すばしっこいウサギ)」
元々は、貧乏画家時代のピカソやユトリロが通った安居酒屋で、今は夜から営業するシャンソニエになっているそうです
賑やかなテルトル広場を抜けて坂道を下ると・・あっ!!
夕方なので(19時半頃ですが.. )犬のお散歩マダム&ムシュが多い~
12世紀に建てられたパリ最古の教会のひとつ、サン・ピエール教会
ジュテームの壁
モンマルトルに夕焼けが迫ります
この辺り.. 歓楽街で.. ちょっとHな感じのお店.. が並んでいて...
その少し先に↓ かつての「バー黒猫」が新規に開店したそうです
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン ↑
映画『アメリ』で有名になりました
キャバレー「ムーラン・ルージュ」の夕焼け
「さあ、ホテルに戻ろう!」と言ったのに、次男が「ノートルダム大聖堂の夜景がきれいらしいよ~見たいなあ」と言い出して・・
メトロを「シテ駅」で下車
白く浮かび上がる大聖堂をもう一度、目に焼き付けました
セーヌ川の夜景を楽しみながら少し歩いて、またメトロに乗ったら・・
メトロ車内でこのミュージシャンコンビに会うのは、実は2回目♪♪
乗客は皆静かに聴き惚れていてリクエストを書いた紙を渡す客もいます
私たちも一日歩き回った疲れが(前回も今回も)癒されるような幸せを感じ、他のお客さんの真似をして帽子にチップを入れました!
ホテルのあるパリリヨン駅に帰り着いたのは今夜も22時過ぎ ..
サンルイ島で入ろうと思っていたレストランは満席で入れず(人気店なのに予約もしていなかったので)夕食はホテルの部屋で、帰り道に買ったサンドイッチとワインになりました ..
お風呂に入って.. この日も勿論.. バタンキューです (o◠ˆ◠✿) zzz
明日はパリリヨン駅からTGVに乗って、リヨン(ローヌ・アルプ)へ向かいます(^^)/