四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

フランス再び 六日目

2014-09-27 | 旅行(*海外)

9月15日(月)sun
今日からTGVに乗ってリヨン(ローヌ・アルプ)で一泊してきます!
リヨンは昨年ツアーで訪れた際、とても好きな気がした街です
もっとじっくり回りたいと思ったことと、TGVにも乗ってみたかったのでこの地への小旅行を組み込みました

レイルヨーロッパのサイトから切符を予約する際、リヨンへのTGVが(パリ)リヨン駅から発着する?というだけでも混乱したのですが、降車駅にも「Gare de Lyon-Part-Dieu(リヨン・パールデュー駅)」と「Gare de Lyon-Perrache(リヨンペラーシュ駅)」があって、調べる必要がありました
どうやら観光に便利なのは「Gare de Lyon-Perrache(リヨンペラーシュ駅)」の方のようでしたので、そっち行きを手配(^-^ 
11時前のTGVの切符を予約してhome printして持参しました
ということで、パリリヨンのホテルにスーツケース2つを預かって頂き身軽に出発ですrun


animal2【ル・トラン・ブルー】nikukiunikukiu
少し早めに駅に着いたのには理由があります(*^-^*)
お目当ては、パリリヨン駅2階にある「ル・トラン・ブルー」


以前DVDで借りて観た「ニキータ」という映画でこのレストランが銃撃戦の舞台になっており、映画には次男の好きな俳優も出ていました
店内の天井や壁は南仏方面を描いた絵画や調度品で飾られ、優雅でゴージャスな雰囲気ですkirakira



私たちには、お値段もちょっと豪華なお店だったので飲み物だけ(ホットチョコレートとラテ)を頼んで優雅な雰囲気を味わうことにitem5



『映画の中、ボスの指令ではトイレに逃走口ありの指示 .. しかし... 』
TGV乗車前なこともあり、ここでトイレまで借りておきます(^^)v
窓から駅舎が見えました・・レトロで美しく雰囲気があります


そろそろ乗車予定のホームが掲示されている頃・・出発します(^^)/


animal2【TGV】nikukiunikukiu
電光掲示板の指示に従って、Hall1からHall2へ移動 run

 


約2時間の車中.. 車窓は長閑な田園風景が続き... モノプリで買ったサンドイッチを食べたり、うとうとしたり、リヨン地図を確認したりnote


ビジネス街区にある、一つ手前のGare de Lyon-Part-Dieu(パールデュー駅)のホームに、今月下旬からパリオペラ座で開催されるバレエの広告を見つけました
私たちがオペラ座で見たのは、これのリハーサルだったのでしょうか?


animal2【リヨン市内】nikukiunikukiu
着きました!
Gare de Lyon-Perrache(リヨンペラーシュ駅)\(^o^)/

 

 




ホテルにチェックイン後、ベルクール広場にある観光インフォメーションセンターで作ったリヨンカード(1日券)をフル活用すべく、さっそく地下鉄に乗って活動をスタートします(^^)/

nikukiu《リヨン市庁舎》


リヨン市庁舎とリヨン美術館に囲まれた広場が「テロー広場」です

nikukiu《リヨン美術館》

 

 

 


 

 

 

 


*番外編(^。^)










集中して?鑑賞したので、美術館のカフェで休憩ヽanimal2



nikukiu《リヨンオペラ座》


クルーズボート乗り場に急ぐ途中の道でこんな看板を見つけました☆
10月にリヨンの劇場で「千と千尋の神隠し」が放映されるのですね!


nikukiu《ソーヌ川クルーズ》*リヨンカードでこれにも乗れます
この日の最終便(17時~)に間に合いました(^^)v
ソーヌ川上流、リヨン歴史地区の街並を眺めながら、川に浮かぶ島(中洲?)バーブ島をぐるりと回遊して戻ってくるコース(1時間10分)


後ほどじっくり観に行く予定のフルヴィエールの丘やリヨン裁判所をまず左手に見ながらボートは進みます

 




 





nikukiu《フルヴィエールの丘》
サン・ジャン大司教教会の前を通り、その近くの駅からケーブルカーに乗ります(*メトロやバスだけでなくこれもリヨンカードが使えます)







 

 


ローヌ川の向こう側に広がる新市街地(ビジネス地区)
ローヌ川とソーヌ川に挟まれた半島エリア(宿泊ホテルもある中心地)
ソーヌ川の手前に広がる旧市街地(世界遺産のリヨン歴史地区)
・・とう街の構造がこの丘から一望できます
この丘に建つのは、ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂です


nikukiu《古代ローマ劇場跡地》
フルヴィエールの丘から坂道を下って歩いて行けます


ここからまたケーブルカーとメトロを乗継いで、ディナーの予約をした新市街地にあるお店に向かいます(^^)/

nikukiu《Bouchon(ブション)》
「ブション」とは?「リヨン版ワインバー」的な解釈と「リヨンの伝統的な家庭料理屋」という解釈があります
どちらの解釈をしても、それぞれ美味しそうなお店を探してありました
フランスでの「最後の晩餐」になりますから(*^^*)
ホテルから近いところにも候補があったのですが、昨夜もランチもサンドイッチだったこともあり「少し足を伸ばしてみようよ」ということにTGVの中で話は決まっていました!
ホテルにチェックインした時にスタッフに、店名・住所・電話番号を書いたメモを渡して予約をお願いしてあります

☆MOF(フランス最優秀職人)キュイジニエの店☆
「Daniel et Denise」

MOFのお料理のコースを30€で食べられるなんて・・
少しも気取らない美味しい家庭料理のお店で、私たちは食前酒→ワイン→コースでお腹いっぱい飲んで食べて、まるで日本にいる時みたいにすっかり酔っぱらってしまいました\(#⌒_⌒#)/






 

 

 

 

 

 

 



 

 


どっちが「C'est bo~n ☆」を上手く表現できるか競争に!(^。^)
まあ誰がどう見ても私の勝ちです(^。^)


 


帰る時に、お店の人が写真を撮って下さいました!
夜景を見ながらローヌ川にかかる橋を歩いて越えて、酔っているのにまたバスに乗ってソーヌ川沿いまでbus
裁判所や教会の夜景を見ながら散歩してホテルまで歩いて帰りました



ホテルに戻ってお風呂に入ったら、バタンキュー (o◠ˆ◠✿) zzzmoon
というか、酔っぱらっていたのでベッドから落ちたりもしました(^-^;)
というか、帰り道でも段差に躓いて転んだりもしたのですが.. (^-^;)

明日のリヨンでは、4区の「クロワルースの丘」の辺りを散策し
パリに戻り夕方までパッサージュ探検をして帰国の途につきます(^^)/


nikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiunikukiu






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