四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

週末のごはん①香りの味

2024-01-15 | 料理

夫と買い物に行くと、予定外のものを買うことになります。

土曜日の午後。
いつもの八百屋さんで、私が一番太くて長い大根を選んでいると、夫の手には芽キャベツとパクチーがありました。しょうがないなあ・・
カゴにセロリと長ネギの束も入れて、大根・セロリ・パクチー・芽キャベツをレジへ。

八百屋さんの後、スーパーへ。
夫が「たまには牛肉も食べたいなあ。」と人聞きの悪いことを人に聞こえるようにつぶやきます。^^;
このスーパーは鶏肉の品揃え(部位)がバラエティに富んでいる店。
日曜日に参鶏湯を作ろうと思っていたので、鶏骨つきやぶつ切り肉をカゴに入れる共に、牛こま切れ肉も1パック。
鶏砂肝がビニール袋にどさっと入って280円位だったので、これも。

さ、もう余計なものを買わないうちに帰ります!(^。^)

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先週からはリフォーム(洗面・浴室)の打ち合わせが始まっていたこともあって忙しく、
一週間に鍋が2回(豚肉の鍋と魚の鍋)。
夫がしゃれた野菜を食べたくなる気持ちもわからないでもない。^^
私もちょっとクセのある味が食べたくなっていました。

て、ことで土曜日の晩ごはん。(ちょっと多国籍?)

■【砂肝と芽キャベツのアヒージョ】
砂肝の下処理は夫がしてくれました。
下処理しないでそのまま調理しても問題ないのですが、周囲についている固い部分=「銀皮」を取り、
身の部分に切れ目を入れると、食べやすいのです。
オリーブオイル・にんにくたっぷり・鷹の爪・ローズマリー(ベランダ産)でオイル煮に。
家では味付けに、途中でアンチョビペースト(チューブ入りが便利なので常備しています)を入れて塩気と味に奥行きを出します。
最後に塩で調整。



■【砂肝の銀皮の塩焼き】
上↑で取り除いた銀皮は小さく刻んで、オイル煮↑のオリーブオイルで炒めました。
塩と粗挽き黒胡椒でスパイシーに。コリコリ、チミチミ、お酒がススミます。

■【牛肉・セロリ・パクチーのオイスターソース炒め】
セロリは葉も炒めて食べました。



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日曜日のお昼は、前日のアヒージョ(←大量に作りました)の残りを使って
家にあったショートパスタ(リガトーニ)で、
■【砂肝と芽キャベツのペペロンチーノ】
セロリの枝葉も最後に炒め入れました。セロリの香りが食欲をそそります。
土曜日より、具材にさらに味が馴染んでいたアヒージョがパスタによく絡んで美味しかったです。
昼からワインが飲みたくなる美味しさでした♪

お皿に残ったオイルは、軽くトーストしたフランスパンを浸し、吸い取って食べ切り☆
パンもやけに美味しくて炭水化物過多だったかも!

日曜日の夕飯は予定通り、参鶏湯を作りました。
この話題は、また次回。

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