四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

1月のバラとクレマチス②冬の稲妻

2024-01-14 | ベランダ園芸

土曜日は、15時ごろから天気が急変する予報。
午前中の内につるバラカクテルの剪定を済ませ、お昼ご飯を食べたらさっさと買い物にも行ってきました。

お昼は穏やかに晴れ渡っていた空が、予報通り15時ごろには曇り始め、黄色く不気味な空色に。
そしてついには雷に稲妻
まさしく冬の稲妻でした。
その頃、私は料理中。

色々と段取り良く予定をこなせて良かったです。

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つるバラの剪定や誘引はちゃんと園芸用の手袋をしてすればいいのに、私はこれがどうも苦手。
持っているのに素手でやってしまう。^^;

おかげで金・土、二日間の作業で、肘から下半分位と手の甲・手指・・とザクザクの傷だらけ。
お風呂の入ると「うわっっ!」と滲みます。 ><
湯船に浸かりながら「まるで野良猫と格闘したみたいだぁ」と思いました。

お風呂上がりに、オロナイン軟膏をたっぷり塗り込んであります。(^。^)

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バラを育て始めた時に憧れていたのは、やっぱり「つるバラ」のある風景。
でも、これには覚悟が必要です!
初夏のあの風景を見るためには、冬場の地味〜〜〜〜〜〜な作業は必須。

ベランダで育てるのには、本当はブッシュ系だけにした方がいいのかもしれません。
それでも「つるバラ!」と思うなら、頑張るしかないのです。( ̄▽ ̄;)

今日は、カクテルの剪定・誘引まで済ませられてほっとしました!


金曜日に剪定・誘引まで済ませた、つるアイスバーグ・ナエマ・レディオブシャーロットもそうですが、手直しができるように大まかに留めつけてあります。
残す枝をもう少し整理したり、春までに何度か修正したくなるかも。
葉がなくなり枝だけの姿になると、そのバラの骨格たる樹形が見えてくるのです。


まだ咲いているバラはあるものの、ベランダの緑が減って冬景色化が進むと
彩りはビオラ、カラーリーフのヒューケラ、冬も元気なローズマリーの緑だけ。

殺風景になってしまうので、ベランダの動物たちの気配に和みます♪  🐈‍⬛ 🐖 🐓 🐇 



今日は、まだ葉が繁っていた2021年生の萩も剪定しました。
あ、そうそう。
ブログの記事にしそびれていましたが
葉ばかり繁らせて花が咲かないと思っていたこの萩、12月にひと枝だけ花を咲かせていました。

スペースの関係で、小さな鉢にぎゅっと植えてしまっているこの萩。
当初は頼りなく細い「茎」だったのが、剪定してみると「幹(木質)」に成長していました。
植物の逞しさにはいつも感動します。
宿根草の萩、来年も春になったらきっと芽吹いてくれるはず!

豚君の首まわりを丸い葉でくすぐっていた萩は
剪定した枝葉を、豚君のことを羨ましがっていためんどりにも巻き付けてあげました♪♪



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