四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

蒸し鶏、過程も楽しむ料理

2020-05-16 | 料理

Stay Home も長くなりました。。
早く普通の生活に戻りたい気持ちでいっぱいです・・が、家時間を楽しむ工夫をするしかありません
食べることだけが楽しみな毎日です^^;

美味しいものを食べることは外食でも、テイクアウトでもできるのかも知れませんが、作る過程を楽しむとしたら自炊ですね(^^)/

そんな観点から、先週作ったメニューを紹介したいと思います

自粛機関の延長で、図書館で借りていた本の返却日が自動的に「6/8」に延長されていました
まだ、2冊借りたままになっているのですが、その中の1冊に掲載されていたのが「蒸し鶏」

ページを開いたときから興味津々でした!
というのも、烏龍茶葉を敷き詰めて肉を蒸していたのです・・

料理はいつも想像してみるところから始まります
ただの鶏肉がどんな香りになるのだろう・・?と思いました
そしてちょっと贅沢かも ... (^o^)♪

レシピでは鶏手羽先で作っていたのですが、小池都知事の言いつけ「買い物は3日に1回!!」をつい守ってしまうおりこうさんな自分が悔しいけれど、3日分のおかずを作るべく鶏もも肉を5枚買ってきました

別の本で読んだ、もも肉をくるくる撒いて蒸していたのと合体させて作ってみた感じです♪

鶏肉は普段、焼いたり揚げたり茹でたりが常でした
今回「蒸篭でしかも烏龍茶葉を敷いて蒸す」ということ、新鮮で、しかも美味しく、さらに一気に5枚ものもも肉を調理できてしまうのも嬉しかったです^^

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下ごしらえとして、鶏もも肉には午前中から、皮ではなく身の方に塩と黒粒胡椒をまぶし込み、料理酒を振って寝かせておきます

缶で頂いた烏龍茶がありました(^^)v
大きなポットに茶葉を入れてお湯を注ぎます

5分位したらお茶もよく出ているので、お茶と茶葉を分け、お茶は別途飲めるようにポットに入れて冷蔵庫へ

茶葉は、クッキングシートを敷いた蒸篭の上に敷きつめます

その上に、皮目を外側にしてくるくる巻いた鶏もも肉を並べていきました(^^)/


鍋→蒸し板→30㌢超えの蒸篭(せいろ)をセットするとこんな感じ


25分~30分蒸してみました!

蒸篭の蓋を取ると・・
ほわ~ん 中国茶の香り

というより、蒸している間中・・台所じゅうがお茶の香り・・・(゚∀゚ )


 


ロール状になった蒸し鶏5個

初日に2個、翌日に2個、3日目には1個・・というペースで、食べることにしました

日毎、進化させながら食べます(^^)/

■【蒸し鶏】
蒸したての初日は、シンプルに酢醤油(黒酢・醤油・ごま油)をつけて食べました
香りも楽しみながら食べる感じです♪


■【鶏肉チャーシュー】
翌日は、フライパンに(醤油・黒酢・紹興酒・はちみつ)を合わせて火にかけ、蒸し鶏を入れて転がしながら煮絡めます
いい感じにとろっとしたら、最後にごま油を回しかけて仕上げ☆


野菜は、茹でたもやしを添えました!
美味しくてパクパク食べてしまいます^^


■【中華粥のトッピング】
3日目、炊飯器でお粥を炊き(鶏ももひき肉と鶏ガラスープ顆粒)、つぎ分けて蒸し鶏をトッピング
パクチーと戻したクコの実を飾りました

鶏ひき肉だけでも美味しいとは思いますが、蒸し鶏も乗せるとボリュームも出て満足感もUP!美味しくてぺろりです☆



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